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7月15日(木) バナナって、おやつに入ると思いますか?

「行ってきます」


 母親に声をかけ、いつもより30分ほど早く家を出る。向かうのは、全体の集合場所に指定された大きな公園だ。そこで点呼を取った後、解散して班ごとの自由行動になる。


 自由行動のコースについては、椿と薫子が随分と張り切ってコースを決めていた。そのため、柊と昂輝はただうんうんと頷く他に仕事はなかった。というより、発言権自体なかった。


 今日のコースをぼんやりと思い浮かべながら歩いていると、突然背負っていたリュックの紐が食い込み、前に進めなくなった。びっくりして振り返ると、柊のリュックを掴む後輩と目が合った。柊の責めるような視線に身をすくませながら、僅かに舌を覗かせている。


「おはよう、梨紗」


「おはようございます、先輩!」


 柊が挨拶をすると、口元に浮かんでいた笑みがぱっと顔中に広がった。彼女は元気に挨拶を返しながら、柊の隣に並ぶ。


「先輩今日は遠足ですか?」


 相変わらず柊の予定をなぜか把握している後輩である。


「うん。梨紗は朝練?」


「はい! テストは終わったんですけど授業はまだあるんです」


「そうだよね。お疲れさま」


「まだ全然疲れてないですけどね。むしろ朝から先輩に会えたんで元気いっぱいですよ!」


「そ、そうなんだ……」


 なんと返事をすれば良いか分からず、黙り込んでしまう。そんな柊を見て、梨紗が話題を変えた。


「そういえば、前から聞こうと思ってたんですけど」


 溢れんばかりだった笑みを引っ込め、神妙な顔つきに戻る梨紗。柊も、先週の告白を思い出して思わず身構えてしまう。


「――バナナって、おやつに入ると思いますか?」


 予想外の質問に拍子抜けしながらも、即座に答える。


「それは『おやつ』をどう定義するか次第としかいいようがないよね」


「定義?」


 怪訝そうに柊の顔を見上げる梨紗に、質問を投げかける。


「梨紗、『おやつ』って何か、説明できる?」


「おやつ……甘いもの、ですかね?」


「その定義だとおやつに入るな」


「……はあ」


「でも、おやつを『甘いもの、ただし果物を除く』と定義すればバナナはおやつに入らない。結局、バナナがおやつに入るかっていう論争は、どっちが正しいとかではなくて、『おやつ』の意味が人によって違うっていう話なんだよ。だから、梨紗の質問は本来は『先輩の採用するおやつの定義では、バナナはおやつに含まれますか?』って聞かないといけない」


「私にとっての『おやつ』と先輩にとっての『おやつ』は違うかも知れない、ってことですか?」


「そうそう。同じような話はいろいろあるよ。たとえばさ、0って自然数に入ると思う?」


「えっ? 入らないですよね?」


 怪訝な顔で即答する梨紗。


「中高の範囲ではね。でも、大学で専門的に数学を勉強してる人だと、『入る』って答える人が多いと思うよ」


「え……?」


 表情が固まってしまった梨紗に、続けて説明をする。


「もちろん分野にもよるんだけどね。結局これも定義の問題だから、0が入ってる方が都合が良い人はそういう定義を採用するし、入ってない方が便利なら入れないっていうだけ。学習指導要領みたいに、定義がばっちり決まってることの方が珍しいんだよ」


「教科書に載ってる定義が唯一ではないんですね」


「そ。定義なんて、矛盾さえなければ自分の便利なように作って良いんだよ」


だらだらと歩いているうちに、梅中の校門にたどり着く。


「あ、先輩、私ここで失礼しますね。遠足楽しんできて下さい! 姫川先輩と千歳先輩にもよろしくお伝え下さい!」


「おう、じゃあ」


 手を振って梨紗と別れ、一息つく。告白をきちんと断ったあと初めての会話だったので少し緊張したが、思っていたより普通に話せたことにほっとした。


 そこから電車を乗り継ぎたどり着いた集合場所は、駅を出てすぐのところにある、大きな公園だ。


「おはよう」


「柊くん、おはよう」


 声が聞こえてきた方を見れば、同じ班の女子2人が立っていた。


「おはよう。昂輝はまだ来てない感じ?」


「そうだね。まあ、集合時間までまだあと30分はあるし」


 薫子が右腕に巻いた腕時計を見ながら答える。


「俺らが来るの早すぎるだけか」


「そうだね」


 確かに、周りを見渡しても同級生は数人しかおらず、4人中3人揃っているのも柊の班だけのようだった。


「あ、そういえばさっき梨紗と偶然会ったよ。2人にもよろしくって」


「へえ、梨紗ちゃん、元気?」


「梨紗ちゃん! カステラ美味しかったなぁ……」


 ふわふわの甘い記憶に思考力を奪われてしまった薫子を放置して、椿の質問に答える。


「元気だよ。今日も部活朝練だったらしい」


「そっかぁ。可愛い子だったし、今度お茶にでも誘ってみようかな」


「え、何、連絡先交換してるの?」


「SNSで友だち申請したら普通に承認してくれたよ」


 椿の言葉を聞きながら、友だちって申請してなるものだったのか、などと考えているうちに、薫子がようやくふわふわ時間(タイム)から帰還した様子で、会話に参加してきた。


「梨紗ちゃんとは、どんな話するの?」


「今日は『バナナはおやつに入るか』っていう話をしたよ」


「は?」


「ばなな?」


 ポカンとしている2人に、先刻の梨紗との会話を再現してやると、椿に呆れた顔をされてしまった。


「いや、『定義次第としかいいようがないよね』って何? それって、『俺は入らないと思うな』『えー、私は入ると思うんですけどぉ』みたいな会話をしたかったんじゃないの?」


 器用に声を使い分けて1人2役を演じながら、猛烈な勢いで突っ込みを見せる。


「え、だってそんな会話不毛じゃん」


「不毛さを楽しむのが会話ってもんなの! まったくもう、梨紗ちゃんもこいつの何が良くて――」


 ため息交じりに柊へと罵倒を投げつける椿は、そこまで口にしたところで何かに気づいたように口を閉じる。隣に視線を移すと、彼女は椿から柊、そしてまた椿と、視線をいったりきたり彷徨わせていた。


「え、その、梨紗ちゃんと柊くんって、やっぱりその……」


「ううん、付き合ってないよ」


 不安そうに瞳を揺らす薫子を安心させるように、先回りして答える。


「告白はされたけど、断っちゃったから」


「あ、そう、なんだ……」


 続ける言葉も見つからず、気まずい沈黙が流れる。


「どうして断ったのか、聞いてもいい?」


「それは……」


「あ、あたし、ちょっとお手洗いってくるね」


 顔からの質問に、言葉に詰まらせた柊の肩を一度ぽん、と叩いて椿がその場を離れる。お手洗いの方向と逆方向に歩いて行く彼女に、正しい方向を教えてやるか悩んだ末、放置して薫子に向き直る。


「好きな人がいたから。他の人のことを、好きになれそうになかったんだ」


 薫子が息を飲む音が聞こえる。


「梨紗ちゃんよりその人と付き合う方が、柊くんは幸せなの?」


 薫子が痛いところを突いてくる。確かに梨紗が彼女になってくれたら、幸せにはなれるのだろう。気遣いができて、優しい。柊のことを慕い、想ってくれている。一般的な男子が理想とする彼女像に限りなく近いのかもしれない。それでも。


「俺は、自分が幸せになりたいんじゃないんだ。俺の好きな人が笑顔でいてくれるのが、俺の幸せだから」


「そっか」


 言い切った柊の言葉に、彼女は短く答えて目を伏せる。今度の沈黙は長くは続かない。


「おっす、おはよ」


 タイミングが良いのか悪いのか、朗らかな挨拶を投げかけてくるのは、雰囲気殺し(ムードブレイカー)の異名を――柊の心の中で――持つ親友・昂輝だ。


「二人とも早いな。あとは椿だけか」


「椿はお手洗い。お前が一番最後だよ」


「え、まじ? みんな早くね」


 間の抜けたような昂輝の表情をみると、少し緊張がほぐれてくる。薫子の方を見れば、彼女も少しだけ笑顔が戻ったようだ。


 それから、戻ってきた椿と四人で雑談に興じて時間を潰して、担任の点呼を受け、満を持して出発する。


「パンダ見よ、パンダ!」


 動物園に入った途端、薫子が宣言する。大人気のパンダは、時間が遅くなると混んでしまって待ち時間が必要になるので、先に見ておくことに否やはなかった。





「可愛い……」


 パンダががしがしと笹を食べる様子を見ながら、目を輝かせる薫子。正直姫川の方が10の23乗倍くらい可愛い、と口にするわけにもいかず、パンダを見つめる横顔を凝視してしまい、椿に頭をはたかれる。


 気を取り直してパンダを見てみるのだが


「あれって、食っちゃ寝してるおっさんぽくない?」


 思わず口を滑らせてしまったのは、薫子の視線を釘付けにするパンダへの嫉妬も混じっていたかもしれない。


 まずい、と思って隣をみると、思った通り口が尖っている。


「で、でも愛らしくていいよな」


 あわててフォローに入るも、「ふん」とそっぽを向いて歩き去ってしまう。


「ごめん、そんな悪い意味で言ったわけじゃなくて」


 追いすがる柊にちらりと視線を向け、舌を出して悪戯っぽい笑みを浮かべるお姫様。


「あはは。柊くんってほんとからかいがいがあるよね」


「えぇ……」


 からかわれたことへの怒りより、機嫌を損ねていなかったことへの安堵が勝ってしまう。こんなとき、どういう顔をすれば良いのか分からない。


「俺ら何見せられてるんだ?」


「さぁ? 恋人同士の初々(ういうい)しい初デート?」


 背中の方で聞こえる会話は、耳から中枢神経へ届く過程のどこかで遮断する。


「次はどこ行こうか?」


「カワウソ見に行こう、カワウソ」


 よほど動物が好きなのか、彼女のテンションは見たことがないほど高かった。





 眠ったままのカワウソを見てしょげる薫子、モノレールからの景色にはしゃぐ薫子、パンダ弁当を嬉しそうに食べる薫子に、ソフトクリームを食べる薫子。

 広い動物園中を巡ったのに、動物の印象は一つとして残らない。くるくる変わる表情に見とれる度に、椿に蹴られ、はたかれ、つねられて我に返る。おかげで薫子にドン引きされずに済んでありがたいのだが、少しだけ痛い。そして、その様子を微笑ましげに眺める昂輝にも無性に腹が立った。




「班長、次はどこへ向かうのでありましょう?」


 動物園を出て歩きながら、柊は椿に問いかける。遠足のプランは、全て椿が握っていた。


不忍池(しのばずのいけ)行くよー」


「いや、だったらこれ逆方向じゃね?」


「えっ?」


 昂輝の問いかけに、椿の顔が引きつる。


「不忍池行くなら、あっち」


 地図アプリを見ながら、自分たちの来た道を指さす昂輝。椿の思わぬ弱点が判明した瞬間であった。




 そんなトラブルもありながら、たどり着いた不忍池。椿に先導され、ボート場に真っ先に向かう。


「なあ、椿」


「ん? どうしたの?」


「このボート、大人3人までらしいんだけど」


「そうだよ。だから2-2で別れよ」


 椿の返事を聞いて即座に昂輝の方へ歩み寄る柊を、椿が押しとどめる。


「待て待て待て。か弱い女子2人にボート漕がせる気?」


「いや、2人乗りなら十分漕げるでしょ」


 そもそも、椿は女子ではあるがか弱くはない。これは明らかな男女差別であり、断固抗議せねばなるまい。


「はいはい、そういうのいいから」


 しかしポリティカルコレクトネスは遠足係の強権のもと一蹴され、十分ほど後には柊は薫子と向かい合ってボートを漕いでいた。


「い、良い天気だね」


「うん、そうだね」


 2人きりになった途端に、沈黙が重くなる。周囲にぐるりと視線を巡らせ、一周して目が合っては慌てて視線をはずす。そんなことを何度も繰り返す。


「あのさ」


 沈黙を終わらせるために口にしてから、続く言葉を必死で考える。


「――バナナっておやつに入ると思う?」


 しかし、口から出てきたのはそんな問いだった。


「定義次第、なんでしょ」


 姫川は、微笑みながらそう答える。


「私は入らない定義を採用してるけど」


「そっか」


 沈黙をどう振り払うか、必死に考えていると、姫川がぽつりと漏らす。


「気持ちに定義、あれば良いのにな」


 呟くようにこぼれ落ちた言の葉は、風に舞いながら、柊のもとへと届く。それが柊への問いかけなのか、それともただの独り言なのか。判断が付きかねた柊は、そのまま黙々とボートをこぎ続けることにした。





「じゃあまた、月曜に」


 点呼を終えた柊たちは、駅で解散する。


「柊、ずっとかおるんに見とれっぱなしだったね」


「うるさい」


 姫川も昂輝も別の路線と言うことで、帰りは延々椿と2人で電車に揺られることになる。


「かおるんもまんざらでもなさそうじゃん」


 野次馬精神旺盛な彼女は、追及の手を緩めない。


「そうかな」


 こういうとき、下手に否定したりすると、余計に餌を与えることになりかねない。あくまで淡々と突き放す。


「自覚あるか知らないけど、にやにやが抑えられてないからね」


 そう指摘され、慌てて頬を引き締める。


「別に椿には関係ないだろ」


「でもさ、いろいろとお膳立てしたわけで。行く末は気になるじゃない?」


 にやり、と頬を浮かべる椿。それと対照的に真剣な眼差しに、一昨日のことを思い出してしまい。慌てて目を逸らす。


「気にしすぎだってば」


 そんな柊の様子を、椿が笑い飛ばす。


「私は、柊が幸せになる手伝いができたら、それで満足なんだから」


 優しい微笑みは張り付いた能面のようで、しかしそれを外してやる権利は、柊にはないのだった。






 家に帰ってベッドに倒れ込んだ柊は、おもむろにスマホの画面をつける。帰る電車の中で連絡が来ていたことには気づいていたが、深く考えないようにしていた。


『家に着いたら電話下さい』


 ペコリと頭を下げるスタンプと共に送られてきたそのメッセージは、柊の不安を否応なしに駆り立てる。


 動物園からは薫子の方が家が近い。きっともう彼女は帰宅して、柊からの電話を待っていることだろう。待たせるのも忍びなく、意を決して電話をかける。


「もしもし」


 コール音も鳴らぬうちに、スピーカーから聞こえてくる彼女の声。こころなしか元気がない。


『どうしたの、いきなり』


「えっとね」


 少し空いた間が柊の心を締め付ける。この逡巡のあとにどんな言葉が続くか、容易に想像が付いてしまう。


『この間の返事、しようと思って。ほんとは会って伝えるべきかなって思ったんだけど、タイミングがなくて……』


「別にそれは大丈夫だよ」


『ありがと。でね、まず、私のこと好きって言ってくれて、ありがとう。初めて、好きって言われて嬉しいって思った』


 心臓がけたたましく早鐘を打つ。彼女の雰囲気から返事は分かってしまうのに、どうしても一縷の期待を捨てられず、続く言葉を待つ。


『だけど、私ね、柊くんとは付き合えない』


 予想と違わぬ言葉だったのに、柊の脳が処理を拒否する。ただどくどくと脈打つ鼓動の音がひたすら耳障りだ。今にも泣きたい気持ちを押さえつけ、努めて平静を装い、訊ねる。


「理由を、聞いてもいい?」


 数秒の間を空けて、返事が返ってくる。


『私、柊くんとお付き合いしたら、すごく幸せになれるんだと思う。柊くんって優しいし、いっつも私のこと気遣ってくれるし』


 それじゃあなぜ、と言いかけて、薫子の声が少し上ずっていることに気づく。


『だけど、』


 何かが決壊するのを心配するかのように、慎重に、一言ずつ言葉がスピーカーから吐き出されてくる。


『私が、柊くんのことを幸せにできない』


 それは柊にとって、到底納得できる理由ではなかった。


『私、梨紗ちゃんみたいに包容力ないし、お菓子作ったりできない。椿ちゃんみたいに察しが良くないし、かっこいいこと言えない』


『俺はそれでも良いって――』


『私が良くないの!』


 柊の言葉を遮るように、薫子が叫ぶ。


『だって私以外にも、柊くんのこと好きな人がいるんでしょ? 私、梨紗ちゃんや椿ちゃんよりもあなたを幸せにできる自信、ないよ』


 当たり前のように椿の名前が挙がってくることを意外には思ったが、今はそれどころではなかった。


「それってさ、」


 彼女の言うことは分かるけど、分からない。分かりたくない。それでも、確かめなくてはならない。


「結局姫川は俺のこと、好きじゃないってこと?」


『好きだよ!』


 柊の問いかけに被せるように否定する。


『でも、自信がないの。誰かにとってのオンリーワンなんて、できるほど立派な人間じゃないんだ、私』


 そう言う彼女の声は震えていて、時折鼻をすするような音が混ざる。


『柊くん、私に期待し過ぎだよ。付き合って幻滅されるの、嫌だよ。ほかの女の子と比べられたら、私勝てないもん』


「そんなこと……」


『ねえ』


 ないよ、と言おうとする柊を遮って、彼女はとどめを刺す。


『恋人じゃなきゃダメ? 仲の良い友だちじゃ、ダメなのかな』


 そんなのダメに決まってる。姫川は柊にとって特別なんだ。オンリーワンじゃなきゃ、意味がない。だけど、そんな問いが出てきてしまう時点で、柊の負けはもう動かない。


「分かった、友だちとして、これからもよろしく」


 それだけなんとか言い切って、電話を切る。


 スマホを投げ捨てて、ベッドにうつ伏せになる。





 ――初恋は叶わない、というのはどうやら本当らしかった。

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