表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/21

プロローグ

僕は転生者だ。それも魔法がある世界に転生した。

でも前世の記憶なんて覚えていない。

だがしかし!僕は伯爵家の長男として生まれた。しかも上位魔法が使える魔力を持っている。そう、僕は勝ち組と言われるポジションに着いたのだ。はっはっは


でも苦労もした。貴族のマナーを学んだり、母の膝の上で一日中大事に抱えられたり、マナーを学んだり、妹達の遊び相手になったり、マナーを学んだり……えっ?苦労のうちに入らない、だって?マナーはキツかったなぁ(遠い目)


僕は、今お城のような屋敷の自分の部屋で寝る準備をしていた。ここのあと1ヶ月で終わり、1ヶ月経つと僕は平民の頭のいい人達や貴族達が通う「ルルーナ・シュヴァルツ魔法学園」に行くことになっている。


「アルー」


そう言って僕の部屋の扉を勢いよく開けて僕の胸に飛び込んでくるのは、幼馴染みで僕専属のメイドをやっているマリーだ。マリーは8歳で青い目がクリっとしてて髪は金髪で腰まで伸ばして、とても愛くるしいロリっ子だ。ちなみにマリーに魔法は得意ではないらしい。


「アルゥー」


僕の胸でグリグリと頭を擦り付けているマリー

僕の奥さんになると笑顔で言ってくれるマリー

そんな彼女の頭を撫でていた。



そう、その時だった。



僕はこの世界がアニメの世界だって気が付いた。


でも気付くのが遅かった。気が付いた時には12歳で僕が好きな1番ヒロインはもう主人公とフラグを立てた後だったし、あと1ヶ月するとアニメの舞台である貴族の学園に行かなければいけない。


ってかそもそも主人公の幼馴染みで幼少期の頃からずっと一緒だったとか、どうやっても僕のヒロインに出来ないじゃないか……


こういう転生ものって赤ん坊から始める物じゃないの!?なんで12歳になってから気が付くんだよおおおおおおお



いや、僕がこの世界に来たから僕が知ってる世界とは違うかもしれない……


まだ諦める時じゃない!


と、その前に……心配そうに見てくれてるマリーの頭を撫でないと……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ