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女神達に愛された王子  作者: 仮屋修二
リーング学園生活
31/73

初めての迷宮探索 一日目

俺達は冒険者登録した後1度屋敷に戻って明日から迷宮に挑む事にした。

屋敷に戻ると他の皆も帰って来ていた。


此処で屋敷に住んでいる人達を紹介しようと思う。

まず俺達学生の8人と屋敷の管理をしてる使用人10名と兵士4名の計22人が住んでいる。


俺達は一様個別の部屋が渡されているのだが夜寝る時は何故か女子達全員が俺のベットで寝たがる。

何故かクロエだけは俺と寝るのを女子達から猛反対されている。

最初は全員が寝に来たが流石に多過ぎると言うことで今では毎日2人ずつ俺と寝る事になった。


ここに俺の1人で寝たいと言う意見は入れられていない。



それから俺達は俺の部屋でこれからの迷宮探索の作戦会議をした。


「それじゃあこれからの対策を始めようか。シロナじゃあ早速考えを聞かせてもらおうか」

「はい承知しましたアスル様。まず明日から迷宮に入りますが迷宮内から出るのは休日を入れて3日後にします。なので迷宮では泊まりがけで行きます」

「あの質問なんですが、どこまで進めるつもりなんですか?」

「はい。予定は20階層から25階層を予定しています」

「それじゃあ話し合いはここまでにして夕食に行こうか」



その後屋敷の料理長をしてるへレールさんが作る料理を食べてから風呂に入って俺は部屋である事を考えてた。


迷宮か……俺どれ位自重すれば良いのかな?


(私の計算からマスターの5%位の力でだいたい今回の予定は達成出来るかと思います)


そんだけ俺は強くなったのか。


俺は明日の事を楽しみにしてそのまままぶたを閉じ意識を落とした。



そして後日何時もの通り俺の両隣にはユーフィアとシロナがいた。

今日はこの2人か……



俺達は朝飯を食べた後、早速迷宮へと向かった。


俺の今回の装備は何時ものフル装備をして武器はセレーネとクラウソラスの二剣を腰のベルトに鞘を通した格好だ。


シロナは何時ものメイド服に俺が剣製魔法で創ったレイピア魔剣・レーヴァテインを装備してる。


あれは俺がシロナの為に創った魔剣でありその性能は俺が創るだけあると思った。


ユーフィアの装備は動きやすさをメインとしてシャツに短パンでそこに革の鎧を装備した格好だ革装備は胸当て、篭手、脚に装備をしている。

武器はここでまた俺が創った魔剣・カラドボルグを装備してる。



俺達は迷宮に着くともう列が出来ていて俺達はそれに並んで待っていた。


「はいギルドカード見してね。君たちはリーング学園の生徒か、頑張なよ」

「ありがとうございます。頑張って来ますね」


俺達は愉快な受付のおじさんにギルドカードを返してもらうと、その奥の階段を降りて行って転移門から迷宮に入っていった。


迷宮に入るには俺達が今通った転移門を潜る必要があるこれは自分達が進めた階層まで自動で行けて最大で六人まで一緒に送る事が出来る。

これが迷宮でのパーティーが六人までの理由でもある。

俺達は初めての迷宮の為、1階層から始まった。


1階層から5階層までにでる魔物は主に三種類いる。

誰もが知っているゴブリンとコボルトに迷宮だけに出るダンジョンウルフーが多い。

他にも色々といるがこの3体がメインで出てくる。


俺達はその緑色の魔物を倒したり狼の魔物を倒しながらどんどん奥へと進んでいった。


そして5階層のボス部屋まで到着した。


「確かボスはゴブリンキングだっけ?」

「はい。その通りであっています」

「じゃあぼちぼちと行きますか」


俺達は大きな扉を開けて中に入っていった。



中には部屋は暗かったが直ぐに明るくなり始めボスの姿が見えて来た。

ゴブリンキングはランクEのカスだ。

一般的にはゴブリンキングを倒すのに同じEランクの冒険者が三人以上いてやっと倒せるレベルだ。

だが俺達はランクこそ最底辺だが力は俺はSランクと同等もしくはそれ以上を持っていてシロナはAランクの冒険者より強くてSランクよりは弱い程度の力を持っている。

ユーフィアはCランク以上を持っていると俺は考えている。


だから俺達がゴブリンキング程度のカスに負ける理由が無いのだ。



ゆった通りゴブリンキングはユーフィア一人だけで呆気なく倒されドロップアイテムの宝箱がでた。

宝箱に入っていたのは刃が緑色をした短剣だった。


鑑定で調べるとこの短剣は『最上級』のレア物だった。

ここで武器類の価値を教えようと思う。


『初級』『中級』『上級』『最上級』『秘宝級』『伝説級』『神話級』

になっている。


俺が剣製魔法で創れるのは伝説級まででそれでも殆どの魔力を使う為あまり創れないランクだ。

また俺の仲間の武器は全員が『伝説級』だったりする。



そんなこんなで一日目の迷宮探索が終わって俺達はセーフティー階層の6階層でテントを建てて俺のアイテムボックスから食事をとって眠りについた。

また監視として複合魔法『創生』で創ったゴーレム3体にさせた。

ゴーレムのランクAランクの実力だったりする。



魔剣・レーヴァテイン

<<スキル>>

火炎・魔力吸収


魔剣・カラドボルグ

<<スキル>>

雷撃・魔力吸収

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