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女神達に愛された王子  作者: 仮屋修二
初めての異世界生活
22/73

事件の解決後

カラゴスとの戦いから三日が経った。

コルリナさんは順調に体力を回復して来て今ではかなり元気になっている。

皇帝陛下の方も刺された傷跡は残ったが無事回復した。

だが良いことだけでも無く、カラゴスによって殺された兵士が三十名にそのカラゴスと手を組んでいたヘロンはカラゴスに殺されてしまった。

ヘロンが死んだのは別に良いのだが、カラゴスと繋がる証拠が一切何処からも出てこなかったのが今回の痛いところだ。



カラゴスを倒した俺にも変化があった。

レベル等はカラゴスを倒した事によってそれなりに上がり他にもドロップアイテムや新しいスキルに魔法も手に入った。

それだけならまだ良かったのだが、見た目にも変化があったのだ。

それに気づいたのはカラゴスとの戦闘で二つの魔眼を開放した衝動で倒れて、夜運ばれた部屋での時にだ。



知らない天井だ……俺は倒れたのか


「アスナやっと起きましたね。心配したのですよ」

「ごめんレイラ。慣れない力で倒れちゃった」


俺は心配させてしまったレイラを優しく抱きしめた。

レイラは俺の胸に顔を埋めて泣き出した。

仕方も無いだろ俺が無茶したせいでレイラを心配させてしまったのだから。

夫して最低だな俺は…


「もう大丈夫?本当にごめんねレイラ」

「心配したんだよ……怖かっただよアスナがあの魔族と戦って、倒れて…」

「もう俺は平気だから、学園じゃあんな危険な事にはならないそれに俺は誰にも負ける訳にはいかないしね。俺には大切な家族がいっぱい出来たから、それを守る為にも俺はもっと強くなるから俺を信じてくれ。

「信じます。アスナが絶対に死んだりしない」



俺はレイラの言葉を聞いた後、レイラと軽くキスをした後に食事を持って来ると言ってレイラは部屋から出て行った。


俺はレイラが出たのを確認した後自分の今の姿を確認した。

レイラは言わなかったが何度も俺の眼をちらちらと見ていたのが分かってたので俺の瞳が変色しているんだと感じた。

実際に鏡で見ると確かに俺の両眼は黄金と白銀の色に変わっていた。

それは魔眼を発動してる時と変わらず同じままだが、眼に魔眼を発動させるための特殊な魔力は流してはいないのだが、これは俺のステータスを確認して理解した。



<<アスナ・セリフィード>>


種族:聖人

年齢:8歳

職業:剣聖


レベル:104

HP:2400/2400

MP:5000/5000(+1800)

攻撃力:900(+2600)

防御力:830(+1500)

俊敏性:2560(+700)

魔力:3200(+2200)

運:100


<<装備>>

黒の服『中級』

黒のズボン『中級』

母さんのペンダント『最上級』

黒銀竜のロングコート『伝説級』

黒銀竜の胸当て『 伝説級』

白銀竜の篭手『伝説級』

黒銀竜のブーツ『伝説級』

魔剣・セレーネ『伝説級』

魔剣・ドラゴニック『伝説級』


<<固有スキル>>

不死身(常時発動)

太陽の魔眼(常時発動)・月光の魔眼(常時発動)

並列思考(常時発動)

二刀流・自動剣術

聖気

部分竜化


<<スキル>>

大陸共通語

アイテムボックス

鑑定・隠密

剣術・槍術・杖術・体術

身体強化・縮地法・跳躍

HP自動回復・MP自動回復

魔力察知・気配察知・夜目

限界突破



<<固有魔法>>

空間魔法『最上級』

剣製魔法『最上級』

竜魔法・火『最上級』

竜魔法・風『上級』

竜魔法・雷『中級』

竜魔法・光『最上級』

竜魔法・闇『最上級』

聖魔法・火『上級』

聖魔法・水『上級』

聖魔法・風『上級』

聖魔法・土『上級』

聖魔法・雷『上級』

聖魔法・光『最上級』

魔法・氷『上級』

魔法・煉獄『上級』

<<魔法>>

魔法・火『最上級』

魔法・水『中級』

魔法・風『上級』

魔法・雷『中級』

魔法・光『最上級』

魔法・闇『最上級』

魔法・無『上級』


<<称号>>

セリフィード王国 第一王子・不死身の王子・太陽の女神の加護・月の女神の加護・月の女神の愛・女神達に愛された王子・超幸福体質・不幸体質・聖人・剣聖・大魔導士・魔剣の使い手・聖剣の使い手・呪いの魔族を倒した者・白銀竜を倒し者・黒銀竜を倒し者・竜王・銀竜達の親・ルナの王子様・アルミナの王子様・レイラの王子様



色々と変わったなおいっ!

なんだ聖人て俺はとうとう人をやめたのかよ何か魔眼とか常時発動とかになってるしよ。

だいたい聖人てなんだよ人で良いの人じゃないの?


(説明させて頂いてもよろしいですか?マスター)


誰?


(私はマスターの固有スキル『並列思考』の人格です。)


名前ってあるの?


(マスターがお付けになってもらってもよろしいですか?)


別に良いけど、そうだな…もうひとりの俺だからペルソナはどうかな?


(はい、私はこれからペルソナと呼んで下さい)


よろしくねペルソナ。それでさっそく何だけど聖人て何かな?


(聖人とは人族の上位種族に値します。聖人の他には魔人や超人が存在します)


じゃあ聖魔法は何かな?


(聖魔法は聖人だけしか扱えない固有魔法です。)


聖人に他に何か能力あるの?


(聖人の特徴は聖人にしか扱えない聖魔法以外に強力な回復能力に老いるのが遅く大体の聖人は300歳程生きる事が出来ます。後はこれは迷信なのですが、聖人の血はあらゆる病いを治す特殊な力が存在すると言われています。これに関してはマスターが実際に実験してみないとわかりません)


ありがとうペルソナ色々とわかったよ。



こんな感じでカラゴスを倒した後の帝国での三日間は色々とあった。

レイラとの婚約は破棄される事も無く、俺はレイラを連れてセリフィード王国の俺の屋敷へと帰った。



後一つ今回の件で俺は皇帝陛下であるレイラのお父さんアスラン・ストレイヌさんから帝国に保管されてる聖剣・クラウソラスを貰った。

この剣はもともと過去に召喚された勇者が所持していた剣で、俺が宝物庫で何を貰うか決めている時にこの聖剣が光出し俺の元に来た為俺はこれに決めた。



カラゴスの事件から数が月後、俺達はリーング学園都市へと入学試験を受けるために向かった。




<<聖剣・クラウソラス>>


<<スキル>>

十六光刃・光刃伸縮・光刃結界

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