表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神達に愛された王子  作者: 仮屋修二
初めての異世界生活
2/73

メイドさん

未だに少し、話は短いのですが、これから少しづつ長くするので、期待していて下さい。

目が覚めたら、そこはベットの上だった。



先程までいた、真っ暗な場所とは違い、俺が今いる場所は、豪華な部屋にいる。イメージとしては、中世の王族や上流貴族が、住んでいる屋敷の部屋だと、思ってくれればいい。



それにしても、何故俺はここにいる?俺の住んでる家は、普通の一軒家で、こんな豪華な部屋に住んでる程、金がある訳でもない。



これも、夢なのか?夢なら納得できるが、俺は底まで頭が、お花畑では無い。でも本当に、夢じゃないとすると、何処だここ?。



一度部屋から出てみるのも、良いかもしれない。そこで俺は、ふっと気づいた。あれ?そう言えば、この部屋やけにでかいよな。



俺は、自分の姿を確認するために、近くにあった鏡を見ると、そこに映ったのは、赤ん坊の姿をした自分がいた。



「あうぁぁぁああああああああああああーー」

なんだとーーーーーーーーーーーーー



叫んでから数分が経って、俺はどうにか頭の整理がついた。



今考えられる状況は、俺は前世の記憶を持ったまま、転生したらしい。



だが、前世の自分の名前と家族や友人達の名前は、思い出せない。



そんな事を考えていたら 、俺の叫び声を聞いたのか、一人の女性が駆けつけてきた。その女性の格好はメイド姿なので、俺の家が貴族もしくは王族なのは決定した。



何で、貴族か王族か分からないのは、簡単な話だ。



「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」



メイドさんが、何を言っているのか、分からないからだ。



だがメイドさんが、心配しているのは、見ていてよくわかる。



そんなメイドさんの容姿は、美人に入るだろう。特に印象なのが、余り前世では、アニメやマンガでしか見た事無い、髪の色や瞳の色だ。



メイドさんの髪は、腰の辺りまで伸ばしており、綺麗な緑色をしている。それに合わせたように、瞳の色は、翡翠色で綺麗だ。



メイドさんの歳は見た感じだと、十五~十八歳位だ。



それから俺は、メイドさんにあやされて、その後食事をとって、寝かしつけられた。



そんなんで俺の異世界生活の一日目は、終わった。



まだ自分の母親や父親には、会っていないが、もしかしていなかったりするのか?












評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ