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女神達に愛された王子  作者: 仮屋修二
初めての異世界生活
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初めての王都

王国からの手紙が来てから四日後、俺は屋敷に有る馬車で、セリフィード王国へと向かった。

俺が以外について来るのはメイドのルナとアルミナ、護衛としてシロナとクロエ、御者をしてくれるクライネ、何故シロナがメイドではなく、護衛として来るのかというと、メイドとしてはまだ見習いの為、王城に行く関係としてメイドよりも護衛として行く方が、俺の面子的に良いらしい。


屋敷から王城の有る王都間では、馬車で五日程旅をして着くらしい。

俺は何時もの格好とは違く、しっかりとしたいかにも、自分貴族ですよみたいな服装をしている。

こういう所はやっぱり王族何だなと、実感する。

前世がただの一般市民だったしな。


俺達は、王都に向かっている間、クロエの訓練とか王都に行ってからの日程等を確認したりしてた。


「アスナ様ー王都がみえてきましたよーー!」

「うわぁーこれが王都か........」


俺が思った感想は、とにかくデカいだった。

20メートルは有る壁に、旅人や行商人が長い列をつくっていた。


「クライネ、俺達もあれにあれに並ぶの?」

「いえ、アスナ様。私達は、貴族等が専用で通れる方へ並ぶので、それ程時間はかかりません」

「へぇー貴族と平民で違うんだ。てっきり一緒かと思ったよ」


クライネに話しながら進んでると、門番の所まで着き、クライネが門番に何か見せていた。


「どうぞお通り下さいませ。アスナ王子様」


門番に挨拶されこちらも挨拶して、門を潜った。



一旦ここで軽く、王都の説明をしたいと思う。

王都は全部で五つに別れている。商業区・住宅区・港区・貴族区・王城に別れており、俺達はがいるのは門が置かれている、商業区だ。

商業区は、名前の通り、色々な人達が店で物を売ったり屋台で売ってたりしている。宿屋やギルドや教会等も存在する。

(ギルドかーー一度冒険者になってみたいものだな。やっぱり浪漫あるよね、冒険者って)


住宅区はその名前の通り、沢山の家が建てられている。他には、酒場や店等がある。


港区は海に面しており、沢山の船が行き来していたり、漁船が釣ってきた、沢山の魚を売る屋台等がある。また港区は、治安があまり良くなく、色々とヤバイ噂等もある。


貴族区は、下流貴族から上流貴族等から、大商人に名のある冒険者等の家から王都の別荘がある。


俺達は今回、商業区に有る、値段の高い宿屋に泊まる事になっている。

初めての宿での、お泊まりなので結構わくわくしていたりしてる。


クライネが宿のカウンターに行ってる間、俺は宿屋を眺めていた。

宿屋は二階建てになっていて、しっかりとした感じの良さそうな所だ。俺は、俺とクライネとクロエの三人部屋で後は女性の三人部屋になっている。


「アルミナ商業区見て回っても良いかな?」

「駄目です。アスナ様はもっと自分の立場を、御考えになって下さいませ。アスナ様一国の王子なのですよ。」


「クロエとシロナを護衛として連れたとしても駄目かな?」

「それでもいけません。クロエとシロナは確かに実力は有りますが、まだ子どもです。ですが、それでも行きたいと言うのであれば、私がお供します」

「アルミナが来てくれるの!?」

「はい、私ならば大抵の人間でしたら大したことありません」

「ありがとうアルミナ。じゃあ久しぶりにアルミナと一緒だね!」

「はい。アスナ様御一緒に行きましょうか」


そしてアルミナと商業区を回る事になった。


俺はアルミナから離れないように、手を繋ぎ、親子の様に楽しく過ごした。



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