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女神達に愛された王子  作者: 仮屋修二
初めての異世界生活
10/73

守護者との戦い 後編

遅れていた後編です

「うっ 俺はーーそうだ!白銀竜は!」

「アスナが倒したよ。」

「そうか、良かった。ルナが俺を看病してくれたのか。ありがとう」

「アスナが無事なら、私はそれで良い。」

「それよりも、ここから出ようか。また何が出るか分からないし。急いで........」


『グロォォォォォーーーー!!』


俺の言った事が、テンプレだったのか。そこには新たな守護者が出現した。


「白銀竜の次は、『黒銀竜』かよ。中々絶望的なこって........ さっきの白銀竜倒したけど俺をどれ位強くなっている?それにあいつのドロップアイテムに良いのは無いか?『起動』!」



<<アスナ・セリフィード>>


種族:人間

年齢:5歳

職業:王族


レベル:52

HP:826/826(+269)

MP:1975/1253(+431)

攻撃力:360(+815)

防御力:290

俊敏性:743

魔力:1248(+438)

運:0


<<装備>>

上質な子供服『中級』

上質な子供ズボン『中級』

母のペンダント『最上級』

魔剣・セレーネ『伝説級』


<<固有スキル>>

不死身

太陽の魔眼

月光の魔眼

並列思考

二刀流


<<スキル>>

大陸共通語

アイテムボックス

剣術

槍術

体術


<<固有魔法>>

空間魔法『最上級』

竜魔法・火『上級』

竜魔法・風『中級』

竜魔法・光『最上級』


<<魔法>>

火魔法『上級』

水魔法『中級』

風魔法『中級』

光魔法『最上級』

闇魔法『上級』

無魔法『中級』


<<称号>>

セリフィード王国 第一王子・不死身の王子・太陽の女神の加護・月の女神の加護・女神達に愛された男・幸福体質・不幸体質・魔剣の使い手・白銀竜を倒し者・ルナの王子様



「何だよ........このチートステータスは、可笑しすぎるだろ!まあ良い強くなってるみたいだし。それよりもドロップアイテムは!?」


<<アイテムボックス>>


<<白銀竜のドロップアイテム>>

白銀竜の鎧『伝説級』

白銀竜の篭手『伝説級』

聖剣・シルバードレイク『伝説級』

白銀竜の卵『???』



「等々聖剣までも手に入れてしまったのか。俺はーーーそれよりも全部装備だ!」


<<聖剣・シルバードレイク>>

貴方は、この剣の主になりますか?

YES/NO


「YESだ!良し!行くぞ! 魔剣・セレーネ、聖剣・シルバードレイク!」


俺は二本の剣を力強く握り締め、漆黒竜に向かって、走り出した。


黒銀竜は、その大きな口を開きブレスを放った。

黒銀竜のブレスは、白銀竜と同等の威力を持っているため、アスナはすぐにその場から離れ、光魔法の上級魔法『ホーリーシールド』で自身を守った。遠くに隠れているルナにも同じく、『ホーリーシールド』を発動させていた。


「そっちがブレスを放つならこっちもブレスだ!」

「聖剣・シルバードレイク『モードチェンジ』『ドレイク モード』!」


白銀の長剣の姿は、みるみると変わり始め、竜の頭へと変わった。

竜の口が開き、魔力が膨大に集まり始めた。


「これでも喰らってろ!『白銀竜の咆哮』!」


『ガァァァァァーーー』


黒銀竜は、白銀竜の咆哮をモロに喰らい、その大きな体が倒れた。


「これで終わりだ!『空間切断』!」


アスナは、もう一振りの剣、魔剣・セレーネを使い、空間魔法『空間切断』を発動した。

黒銀竜はそれを、真正面から受けて、体を両断された。


『レベルアップしました』

『黒銀竜のドロップアイテムを、獲得しました』


「やったか。ルナの所に行かないと。」


俺はそのまま、ルナが隠れている所まで行った。


「アスナ大丈夫だった?怪我してない?」

「大丈夫だよ。ルナ 俺はこうして帰って来たのが証拠だろ?」

「アスナが平気なら、良い」

「ルナはこれからどうする?俺の屋敷に一緒に住むか?」

「アスナと一緒に住む」

「なら、行こうか。ルナ」

「うん!」


俺達が洞窟から出ると、雨は止んで空は暗くなっていた。

(うわぁーアルミナになんて言えば良いかな?)


「そう言えば、俺のステータスどうなってるのかな?『起動』」



<<アスナ・セリフィード>>


種族:人間

年齢:5歳

職業:剣聖


レベル81

HP:1200/1200

MP:2854/1023(+1309)

攻撃力:520(+2670)

防御力:477(+1000)

俊敏性:1567

魔力:2349(+1896)

運:0


<<装備>>

上質な子供服『中級』

上質な子供ズボン『中級』

母のペンダント『最上級』

白銀竜の鎧『伝説級』

白銀竜の篭手『伝説級』

魔剣・セレーネ『伝説級』

聖剣・シルバードレイク『伝説級』


<<固有スキル>>

不死身

太陽の魔眼

月光の魔眼

並列思考

二刀流

部分竜化


<<スキル>>

大陸共通語

アイテムボックス

剣術

槍術

体術


<<固有魔法>>

空間魔法『最上級』

剣製魔法『最上級』

竜魔法・火『最上級』

竜魔法・風『上級』

竜魔法・雷『中級』

竜魔法・光『最上級』

竜魔法・闇『最上級』


<<魔法>>

火魔法『最上級』

水魔法『中級』

風魔法『上級』

雷魔法『中級』

光魔法『最上級』

闇魔法『最上級』

無魔法『上級』


<<称号>>

セリフィード王国 第一王子・不死身の王子・太陽の女神の加護・月の女神の加護・月の女神の愛・女神達に愛された男・幸福体質・不幸体質・剣聖・魔剣の使い手・聖剣の使い手・白銀竜を倒し者・黒銀竜を倒し者・竜王・ルナの王子様


「はぁーーーーですよね........俺、人間辞めてね?」

「どうしたのアスナ?泣かないで」

「ありがとう。ルナは優しいな」

「どういたしまして?」

「良し!次はドロップアイテムだ。」


<<アイテムボックス>>


<<黒銀竜のドロップアイテム>>

黒銀竜のロングコート『伝説級』

黒銀竜の胸当て『伝説級』

黒銀竜のブーツ『伝説級』

魔剣・ドラゴニック『伝説級』

黒銀竜の卵『???』


「卵?何だろう帰ったら調べて見るか。」


俺はそんな事を考えながら、ルナと手を繋ぎりながら歩いてると、屋敷に着いた。

屋敷の前では、アルミナがおどおど心配しながら立っていた。

アルミナがこっちを見つけると、走って俺の前まで来た。


「ごめんアルミナ、少し遅れちゃった」

「心配してたんですから!どこに行ってたんですかアスナ様!」

アルミナがそう言うと、俺を抱きしめた。


「その、えっとー」

「それに、そちらの子はどうしたのですか?」

「名前はルナで........森で見つけたで良いのかな?」

「森で、ですか?」

「うん........その屋敷に置いても良いかな?」

「でもそちらの子の親が心配してるのでは?」

「平気........親はいないから大丈夫。アスナと一緒に住んじゃダメ?」

「アスナ様がよろしいのなら、私からは何も言いません。それにアスナ様もまだ何か隠してるようですが、そちらも言えるようになった時にでも教えて下さいませ。」

「バレてたのか........ごめん、いつか話すよアルミナ」

「はい。気ままに待たせてもらいますね」

「これからよろしくね。ルナさん。」

「よろしくです。アルミナさん」


そしてルナは俺達と暮らす事になった。

それにしても、ルナの正体は何だ?俺の事も知っていたし。

でもまあぁ、今気にしても仕方ないか。そのうちに分かるような事があるだろうし。





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