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メヂカルレコオド  作者: 樋桧右京
2/10

一・女学生(1)

一・女学生


 晴天の横濱港。

 一隻の遠洋航海船が入港し、接舷するところだ。

 帝国海運が所有する貨客汽船『三峰丸』。

 全長百九十七・二メートル、総トン数は六千百五十一トン。旅客定員は一等二十四名、二等三十名、三等百十六名。四本のマストが甲板上に一列に並び、煙突からは黒雲のような煙が絶えず空へと向かって吐き出されている。鋼鉄製の船体は黒一色で塗装され、その重厚な風貌は見る者に威圧感と同時に頼もしさを覚えさせる。

 船が接舷すると、先程まで静かであった桟橋は途端に大わらわとなる。

船から降ろされて一帯を埋め尽くした貨物は、順次倉庫へと運搬し片付けられていく。

その間を目まぐるしく水夫達が行き交う。

 荷降ろしが終わると、今度は次の航海へ向けての貨物の積み込み作業が慌ただしく始まる。

 一方では乗客が次々と下船し、桟橋のあちらこちらで家族や友人との再会を喜ぶ光景が見られた。

だが、そんな和やかな雰囲気を余所に、出迎えてくれる者もいない一人の男がいた。

深みのある赤毛に彫りの深い目鼻立ち。その碧の眼は西欧人であることを示している。年の頃は三十路前。しかし、西欧人は日本人に比べ老けて見えるため、あるいはもっと若いのかもしれない。

牧師服に身を包む男の体躯は、服の上からでも分かるほどの隆々たるもので、手には人が一人入ることが出来そうな、大きな旅行鞄を提げている。

牧師服の男は誰かを探している様子で、首を巡らせ少々片言の日本語で呟く。

「ドコ?」

目当ての者が見あたらないのか、桟橋から陸上へと歩を進めながらも辺りを見回す。

「ドコ?」

 男の目に浮かんでいるのは失望、それとも不安か。

 いくら見回しても、期待する姿を発見することが出来ない現実に、牧師服の男はぼとりと鞄を取り落とす。

「チョンマゲカタナニンジャドコ!?」

 活気に満ちた桟橋に、男の悲痛な叫びが響く。

 周囲の日本人から、奇異な物を見る目が一斉に向けられた。

        ◆

「あら、お義姉様は入りませんの?」

 横濱港近くにある一軒の本屋。

この店は、港からすぐという場所柄、和書の他に、輸入された洋書が数多く並ぶことで有名である。そのため、英語や西洋について学ぶ者が多く訪れる。

本を購入するのは富裕層がほとんどで、大概の一般市民は貸本屋から借りて済ます。蕎麦が一杯およそ三銭、巡査や教師の初任給が八圓程度。それに対し書籍は、ちょっとした和書でも十銭以上、洋書に至っては一圓を越える物ばかりで、なかなか庶民に手が出る物ではなかった。

本屋の前で話す女学生が二人。

共に結い流しの髪に大きなリボン、矢羽根を並べた柄の矢絣の着物に海老茶色の行燈袴、ブーツを身につけて、手には教科書などを包んだ風呂敷き包みを提げていた。リボンは一人が無地の瑠璃色、もう一人は同じく無地で緋色。なお、行燈袴とは、襠のない袴のことを言い、筒状である。

各地の女学校では、服装について質素倹約と定め、華美な装飾や絹織物を禁じていたものの、細かな指定はされていない事が多い。それは二人が通うクレメンティス女学院に於いても変わらないが、リボンに矢絣柄の着物が女学生達の間で流行であるため、皆同様の身形となっていた。


本屋の前に自転車を止めた緋色リボンの女学生、槻守由海は、足を止めて俯く級友、渡津沙和の顔を覗き込んだ。

「お体の具合がよろしくありませんの?」

 神妙な面持ちで考え事をしていた沙和であったが、心配する由海の言葉にどこか無理を滲ませて微笑んだ。

「いえ、何も障りありません。ただ今日、病で欠席された加納さんの容態がつい気になって……」

 加納は級友の一人で、沙和や由海と仲が良く、普段から共に流行や他愛のない噂話などに花を咲かせていた。由海同様、女学校以前からの長い付き合いながら、ついぞ病に伏せっている所など知らぬため、沙和は気がかりでならなかった。

「お義姉様は心配性でいけませんことよ? 先生も特には仰っておられませんでしたし、きっと大事ないですわ」

「そうですね。きっと明日には、いつもと変わらぬお顔を見せて下さることでしょう」

「はい。ではちょっと行って参ります。お義姉様は本当によろしいですの?」

「ええ。今日は特に目当ての本もありませんし、それなのに立ち入るのはご迷惑でしょうから」

「分かりました。ではすぐに戻って参りますね」

 由海は踵を返すと、薄暗い店内へと消えていく。

 後ろ姿を見送った沙和は、人知れず大きく息衝いた。

 仲の良い友人の内の一人が病で欠席することなど、取り立てて珍しいことでは無い。これまで一度も休んだことのない元気な加納と言っても、たまさかには体調を崩すこともあるだろう。一日休んだぐらいで、そう深刻に考える必要もあるまい。

由海の言う通りであるとは思いつつも、自分でも不可解な胸のざわつきを抑えることが出来なかった。

 理由無き憂いを払おうと、頭を振る。が、不安は消えない。

 沙和は気分を変えるために、深呼吸してから辺りを見回した。

 砕石で圧し固めるマカダム舗装がされたこの大通りには、和・洋、様々な装いの人々が入り乱れ、人力車や馬車が行き交う。

 日本は確かに西洋の文化を数多く取り入れてきた。しかし、だからといって何もかも西洋と同じにするのではなく、古くからの日本情緒を重んじつつ、西洋の先進的な文化を融合させた、この横濱という町が、沙和はとても好きであった。

 その様な町並みの中、ふと一方を見てみると、通りの真ん中で迫り来る人力車などを避けながら、うろうろしている、身体の小さな一匹の柴犬が目に止まった。

 この辺りを通りがかると、いつも見かけ、人によく慣れている。どこかの飼い犬だろうと、沙和は思う。

 犬は怪我をしているのか、前脚の一方に赤いものを滲ませ、ぎこちない歩き方をしている。

 沙和は路上に出ると、微笑み、優しく犬に声をかける。

「おいで。手当てしますから」

 数歩離れた所で腰を下ろすと、懐から手ぬぐいを取り出し、口と手を使ってそれを細く引き裂いた。

 犬も人見知りをせず、素直に近づいてくる。

「いい子ですね。傷を舐めないように巻いておきましょう。また明日取り替えてあげますから」

 沙和は犬の頭を数回撫でると、裂いた手ぬぐいを包帯代わりに犬の脚へ巻き始めた。

         ◆

「異状無しっ……と」

 神社での邪鬼インプとの戦闘から三日後。町の大通りを警ら中の霧生は、手を頭の後ろで組んだまま、四方を時折確認しては退屈そうに口を開いた。

ぞんざいな報告に、隣を歩く蒼木が横目に睨め付ける。

霧生も背丈が低い方ではないが、並んでみると、二寸ほど蒼木の方が高い。

「警らから戻ったら兎跳び十周! 真面目にやれ」

「十周!? そんな無茶な! 脚が壊れちまう!」

 霧生の抗議を蒼木が意に介することはない。

「罰が嫌ならば己を律することだ。我が輩とて故無く科すことはしない。どちらも拒否するというならば警官など辞めろ。でなければ……」

 おもむろに帽子を正す蒼木の視線が、霧生を射抜く。制帽の鍔の奥から覗く眼差しは冷徹そのもので、戦慄すら感じさせる。

「我が輩の足を引っ張る前に、今後の人生の選択をする必要など無用にしてやろう」

 あくまで淡々とした語調だ。

 言葉だけならば度の過ぎた脅しとも思えたが、彼女の目はとてもその場限りの戯れ言を口にしているようには見えなかった。

 背中に冷たい汗が一筋伝い落ち、慌てて襟元と帽子を正し、背筋を伸ばす。

 蒼木は特段、面白くもなさそうに前方に視線を戻す。

が、突然足を止めた。

 一歩先んじた霧生は、訝しげに蒼木を見る。

「どうしたんですか、警部補……殿?」

 下手なことを言ってまた罰を増やされてはたまらないと、階級の後の『扱い』という言葉を飲み込んだ。

 通りの奥をしばらくの間、蒼木は見据えていた。

 そして不意に。

「来るぞ、暴れ馬だ」

 何らの理由から混乱、興奮をきたし、暴走を始めた馬を暴れ馬という。甚だ危険で、跳ねられたり踏まれたりなどで死傷者が出ることもしばしばである。

蒼木を視線の先を追うと、なるほど、確かにこちらに向かって駆けてくる馬が小さく見えた。

今し方まではいつもの賑わいしか聞こえなかったが、そちらの方から次第に、悲鳴と併せて、「暴れ馬だ」と注意を促す声や叫びが聞こえてきた。

それに気が付いた町の人々は、巻き込まれないよう端によって道を空ける。

「さっすが警部補殿。よくあんな遠くにいる内から分かりましたね」

 霧生の言葉の半分は本気だが、残りには皮肉を込めていた。

だが、蒼木はそれを無視して声を張り上げ、二人から三十間ほど先の通りの中程、座り込んでいる女学生らしき少女に警告を飛ばす。

徐々に迫ってくる暴れ馬。

このままでは、その進路上にいる少女は確実に跳ねられる。

「そこの者! 暴れ馬だ、早く逃げなさい!」

 その声に少女は蒼木の方を振り向き、それから逆方向へと頭を巡らせ、初めて自分が置かれている状況を把握する。

慌てて膝の風呂敷き包みを放り出すと、目の前にいた柴犬を抱きかかえ立ち上がる。

しかし焦り過ぎたのか、袴の裾を踏みつけ、犬をかかえたまま転んでしまった。

「きゃっ!」

それを見た蒼木は、咄嗟に少女の方へと走り出した。

「巡査は馬を抑えろ」

「りょ~かい」

 意図を理解し、後に続く霧生。

 急ぎ起き上がろうとする少女であったが、このままでは間に合いそうにない。

「先に行く」

 蒼木は走りながら少し上体を沈めたかと思うと、後を追う霧生を一瞬にして置き去りにした。

「速えぇぇぇぇぇっ!?」

 霧生とて精一杯走っているし、並の男相手なら余裕で勝てる自信がある。

しかし、訓練の一環で蒼木と一緒に走ったことも何度となくあるが、勝った試しは無く、それでも尚、今の走りを見て蒼木が手加減していたのだと痛感した。


暴れ馬より一足早く少女の元にたどり着いた蒼木は、抱きかかえようと手を伸ばす。が、不意に動きを止め、眉を顰める。その視線は少女の胸元にいる犬に向けていた。

「警部補殿!」

 目と鼻の先に迫る暴れ馬。

霧生の声が一瞬の惑いを打ち破り、細身の身体から想像もつかない膂力で、軽々犬ごと少女を抱き上げる。

蒼木が飛び退くのと、暴れ馬が通りすぎるのは、ほぼ同時であった。


蒼木と少女を通り過ぎた暴れ馬は、霧生へと向かって勢いそのままに突進し、見る間にその距離を詰める。

霧生は衝突しようかという寸前で体をかわし、掠めて通り過ぎようとする暴れ馬の手綱と首に飛び付いた。

振り落とされないよう必死にしがみつき、激しく揺れる馬の背によじ登る。

何度かずり落ちながらも背にまたがると、手綱を引き静止を試みる。

大体の場合はこれで片が付く。

しかし、この馬はよほど興奮しているのかそれでは収まらず、前脚と後ろ脚を何度も交互に跳ね上げ、背中の邪魔者を振り落とそうとする。

「おとなしくしやがれ!」

霧生は手綱を短く持ち、腿を締めて振り落とされないように堪える。この状況で振り落とされれば間違いなく踏み潰され、命儚くなることであろう。

「しゃぁねぇな」

 手綱を絞って左手だけに持ち替え、右手で腰の剣を抜く。

 激しく揺さぶられながらも、構え、一点を凝らす。

 頭に気が上りすぎたせいで、暴走状態になっているのだろう。ならば余計な気を抜いてやれば落ち着きを取り戻すはずだ。

 前脚の跳ねが頂点に達した時、霧生は馬の後頭部目がけて剣を繰り出した。

 頭と首の付け根、正中に切っ先が半寸ほど刺さったところで、すぐさま引き抜く。

暴れ馬が、一声大きく嘶く。

だがそれを境に、馬は先程までの気性の荒さが嘘のようにおとなしくなり、霧生を振り落とそうともしなくなった。

「世話かけさせやがって」

 霧生はやれやれと呟き剣を鞘に収めると、騎乗したまま蒼木の所へ向かう。


「少しは役に立ったか。……おっと、これは失敬」

 霧生と馬の成り行きを見ていた蒼木は落着したことを確認すると、抱き上げたままの少女を降ろし、一歩距離を取った。

「お怪我はありませんでしたか?」

「ええ、お陰様でどこも……。危ないところを助けて頂き、この通りお礼申し上げます」

 少女は胸の犬を降ろすと、指を揃えて深々と頭を下げた。

 犬はその足元を一周すると、ちょこんと座り、少女を見上げる。

「なに、市民の安全を守るのが我らの役目なれば、礼など不要です」

蒼木は犬に目を落とすと、眉間の皺を隠すように帽子を被り直す。

「大事ありませんか、お義姉様!?」

 本屋から緋色のリボンの女学生が飛び出し、瑠璃色リボンの少女に駆け寄ってくる。

「ええ、この御方のお陰で難を逃れられましたから」

 それを聞いた緋色リボンの少女も深く礼を述べ、犬も合わせるように一吠えした。

丁度そこに、どこかふてくされた面持ちの霧生が到着する。

蒼木ばかり、見目麗しい年頃の少女と話をしているのが面白くないのだろう。

「警部補殿、暴れ馬を確保致しました」

「ご苦労。だが次はもっと迅速にやれ」

 蒼木の言葉に霧生が何か言いたそうにするが、すぐに諦め、仏頂面でのみその意志を表す。

 ふと見ると、先程まで端に寄っていた通りすがりの人々が、騒ぎが収まったとみて、次第に霧生達の周りに集まりだしている。

 そして一人二人と拍手を始め、瞬く間に全ての人へと広がっていった。

「偉いぞ!」

「兄ちゃん達、良くやった!」

 思わぬ人々からの賞賛に戸惑いを覚える霧生であったが、今し方までの不機嫌さはどこ吹く風で、照れ隠しに頭を掻く。

 対する蒼木は軽く見回しただけで、気にも留めない。

「それでは我々はこれで」

 早々に立ち去ろうとする蒼木を瑠璃色リボンの少女が呼び止める。

「私、渡津沙和と申します。あの、不躾とは存じますが、お名前だけでも伺わせて頂いてもよろしいでしょうか?」

 蒼木は少し何かを考える素振りを見せた後、素直に名乗りを返す。

「神奈川県警警部補、蒼木であります。蒼穹の蒼に木立の木で蒼木です。それでは」

 蒼木は一礼すると、霧生が乗った馬の手綱を牽き、馬が走ってきた方向に歩き出す。馬の持ち主を捜すためだ。

 だが、それに慌てたのは霧生である。蒼木だけ自己紹介をしてさっさと移動を始めてしまったのであるから。

「あ、あの、オレは霧が生まれると書いて霧生! 霧生巡査です!」

馬上で揺られながら振り向き、遠退いていく少女達に向かって、なんとかそれだけ言い残した。


 見送ってくれる少女達を何度も振り返っていた霧生であったが、彼女達の姿が見えなくなると大きく溜息を吐いた。

「愛らしい二人だったなぁ。特に青いリボンの子、オレの好み~」

 そんな霧生の呟きを、蒼木は鼻で笑った。

「やめておけ。あの娘は帝国海運社長である渡津の家の一人娘だ。貴様では役者不足も甚だしい」

政財界の事情を多少なりとも知っている者であれば、沙和の名前を耳にする機会は少なくはない。また警察に於いても、何らかの有事の際は重要な護衛対象となる可能性が大きいため、上の階級ではその名を知っている者は多い。

「ふむ……」

 珍しく上機嫌な、蒼木の声音。それが逆に霧生の不安を誘う。

「あ、なんか嫌な予感」

 口端を吊り上げた蒼木が、馬上の霧生に振り向く。

「貴様、あの娘の身辺を調べろ。友人関係、趣味その他諸々だ。少々興味が湧いた」

「始まったよ……」

「我が輩自らが詮索するなど美しくない。あのような上玉、見逃すのも惜しい。堕としてみるも一興」

 喉の奥で笑う蒼木に霧生は顔をしかめた。

 蒼木は女でありながら男には興味がなく、気に入った女性がいれば手当たり次第口説き落としているのを霧生は知っていた。そのために自分が利用されていることが多々あることを、最近ようやく気がつき始めた。

しかし、自身も惹かれるものがあった少女。そうそうお人好しに頷ける霧生ではない。

「お断りします」

「なに?」

「職務上のことであれば仕方ないですが、そうでない命令に従う義務はありません」

 内心冷や汗をかきながら、精一杯の抵抗を霧生は試みる。どのような叱責がきてもいいように覚悟を決める。しかし、蒼木の反応は至ってあっさりしたもので、ただ一言。

「そうか」

 怒気を含めるでもなく淡々としたものであった。

 思いの外すんなりと言い分が聞き入れられ、胸をなで下ろす霧生。

「ところで、先程の兎跳びの件だが……」

「戻ったら十周でしょ、分かってますよ」

 面倒を考えてウンザリ顔の霧生であったが、蒼木が口にした次の言葉に、自分の甘さを思い知る。

「何を寝ぼけて居る。三十周と申し付けたはずだ」

「は? ……いやだってさっき」

「三十周だ。それとも我が輩が十周と言った証拠でもあるのか?」

 冗談ではない。

 警察本部の敷地は馬車の十台や二十台訳なく停められる程広い。十周でも十二分に厳しいのに三十周などやったら間違いなく明日は足腰が立たなくなる。

 横顔に邪な笑みを浮かべる蒼木。

「職権乱用だ――――!」

 霧生の悲痛な叫びが木霊した。


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