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「あーもうマジでやばいわ。すべてをぶんなぐりたいわ」


 俺はもう大変なことになっていた。

 もうすべてを破壊したい。もうとんでもなくすべてを破壊したい気分だった。

 ごめん、もうがまんできないな。これはもう発散させるしかないな。


 俺は現在自宅の自室にいた。

 高校に通う一年生なのだが、最近は不登校になっている。

 俺が不登校を選択したからだ。友達が一人もできないというのが一番の要因だ。

 友達がいないから楽しくない。

 もう本当に人生が楽しくないんだよ。もう本当にゴミな人生だ。これはもう気持ちくなるしかないな。これはもう漁夫にいくしかない。漁夫の利を狙って、頑張っていきたいな。

 そんなことは無理だとは思わないんだけどな。


「俺何言ってるんだような。もう本当に何を言ってるんだよ。これはもうごめん死んだほうがいいよなでも死ぬのは絶対にいやだから絶対にしなないぞ!」


 俺は死なないように、必死にベッドにしがみついた。

 もうしがみついて離れない。まくらがとてもあたたかい。涙がとても悲しい。涙が出てくる。なんでこんなに出てくるんだよ。あれかなネットを見すぎてるなのかな。これはもう見すぎてやばすぎるのかもしれない。今後はもっと自粛しないとな。


「どうしようかな。暇だしなにかしようかな。あやとりでもしようかな。あやとりで東京タワーかライオンでも作ろうかな」


 俺はそう思いあやとりを開始した。

 しかしあやとりなんて生まれてこのかたほぼやったことがない。

 俺はあきらめて玄関にいった。

 そして靴を取って、靴紐を結んだ。あやとりの代わりにやっぱり靴紐を結ぶのはかなり大事だわ。これで俺の精神は保たれるまであるわ。これはもう興奮するな。これはマジでいいかんじだな。


「よし、落ち着けた。大分落ち着けた。これはもう落ち着けたぞ。もう気持ち良すぎてどうにかなりそうだわ」


 もうとにかくいい気分だった。そうだ、お出かけをしよう。もうお出かけをして、誰かを襲おう。包丁を持っていこうかな。包丁をもって、誰か幼稚園児でもいたら刺してみよう。それが俺の人生にとって一番いい。それがかなりいいよ。もうなんでもいいからとにかく包丁を振りかざして鬼になろう。鬼になって子供を泣かすんだ。それはもう絶対やばいわ、やっぱり全然だめだ、そんなことは絶対にいやだからやめよう。


「すまない、もう俺はお出かけだけにするよ。お出かけをしてキャベツを買いに行くよ。買いにいって、とんでおなく買う。そして買ったものを橋の下に捨てるんだ。捨てればすべてが救われる。僕は野菜を救うんだ。野菜をたくさん食べて、元気になる。もう元気になって、とんでもないムキムキマンになるよ」


 俺は凄く誓った。

 もうこれはもう誓うしかないでしょ。よし、早速もう頑張っていこう。はやく八百屋さんへ行こう。


「だっしゅ、だっしゅ、スーパーダッシュだ! もう俺を止められる者はいないぜ。こんなのもう止められるわけねぇぜ。もう俺は寝る。とにかく寝る。もう世界の真ん中で寝てやるんだ。もう寝てるんだ。もう今すぐ寝よう」


 俺は今家の近くの道路まで来ていた。そこで寝た。もう周りからものすごく変な目で見られている。この視線がマジでいいんだよな。世界で俺が目立ってる感じがして、もう半端なく興奮する。もう興奮することだけで生きていきたいわ。

 よーし、ならばもう寝よう、絶対にこのまま寝続けよう。寝ることが俺の全てだ。


「はっ! 何を言ってるんだ。俺は八百屋さんへ行くんだろ。こんなところで寝てるわけにはいかないぞ」


 よーし、そうだ、待ったほうがいいな。これは状況が好転するまで待ったほうがいい気がする。もうそれが絶対にいい気がする。ならばまだ寝続けようよ。そうだよ。それが寝続けるのが最強だよ。


「だからだめなんだって! もうだめなんだって! そんなのもう嫌なんだよ! 俺は逃げ続ける人生なんて絶対にいやなんだよ」


 俺はなんで逃げていたんだろう。逃げたところでなんの意味もないのに。こんなの俺の人生なんかじゃないよ。よーし、もう俺は回復するぞ。野菜をたくさん食べて、栄養をたくさんとって、もう全快をめざすぞ。


「全快、野菜の代わりに雑草を食べる。これがマジで最高なんすわ」


 野菜の代わりに、俺は路傍に生えていた草を踏みつけて、ふにゃふにゃにさせて食べた。うーん、まずい。とにかくまずいよ雑草はやはり食べられないよ。こんなの食べるなんて正気のさたじゃない。これだったら昆虫を食べたほうがまだマシだよな。もうまたマシになりたいから、昆虫を貪り食おう。


「よっしゃよっしゃ、昆虫をとりにいくぞ!」


 でも昆虫ってどこにあるんだろう。あれかなキャベツについてる虫でも食べようかな。そうだな、キャベツにはなんとなく虫がついてるイメージがあるから、きっと大丈夫だろ。よっしゃ、キャベツをやっぱり買おう。いや、でも農家のキャベツの方がいい感じにおいしいし、虫も多いかな。よっしゃ、そうと決まれば田舎に行こう。田舎に引っ越してキャベツパーティーだ!

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