お風呂コント『リベンジ』
実際にラジオ番組に投稿した原稿です
『リベンジ』
お婆さん)
いい湯だなー。
ホワイトデーか。
嫌だなー。
怖いなー。
お爺さん)
ガラガラガラ。
こんな所にいたのか婆さん。
探したぞい。
何をコソコソ一人でお風呂に入っちゃっとるんじゃ。
お婆さん)
い、いやだって、だって今日はホワイトデーだから。
お爺さん)
なんじゃ、わかっとるじゃないか。
そうじゃよ、たっぷりの愛情を込めたクッキーが焼き上がったよ。
お婆さん)
い、いつものアレですか?
お爺さん)
そうじゃよ、バレンタインの仕返し、いやいや、ほんのお礼じゃ。
婆さんの愛情にはいくら感謝してもし足りないからの、今日ぐらいはの。
大サービスで今年はいつもの倍じゃ。
お婆さん)
ど、どうぞお構いなく。
お爺さん)
何を遠慮しとるんじゃ。
毎年メロメロになって喜んどるだろうが。
もはや恒例行事、いや、ワシに課せられた義務と言っても良い。
ワシの婆さんへの変わらぬ愛!
どうか受け取っておくれ。
さあ、そこに立って。
お婆さん)
はあ、仕方ないですね。
お手柔らかにお願いします。
お爺さん)
まずはこの、んーよいしょ!
重さ20キロの手作りクッキーを、婆さんのコメカミめがけて、全力でドーン!
お婆さん)
グハッ!
お爺さん)
すかさずバックをとって、ジャーマンスープレックス!
茉奈ちゃん)
ガハッ!
お爺さん)
嬉しさのあまり意識が朦朧とした婆さんの耳元で、愛してるよ、クソババア。
お婆さん)
あ、あ、あ、、、あざまぁす。
二人)
ザバーン
残念ながら不採用でした
オチの違う採用された方の別バージョンを続けて投稿させていただきます




