プロローグ
1986年・・・日本での夏の終わりも近づいた季節にハーレー彗星が75年ぶりに地球へ近づき世界中で観測が行われた。普段はあまり天文に詳しくない一般人でさえ近づく日には夜空を見上げとても大きな彗星を目撃していた。しかし、その彗星の欠片が南極の大地に落ちた。
そして、静かな日々は終わりを告げた。
彗星の漂着により世界中の科学者は沸いた。大型彗星の欠片は宇宙という未知の世界を知る為の貴重な材料として採集することとなった。しかし場所が場所の為軍事衛星より落下地点を撮影。衛星写真の中に未確認の生物が確認された。そのニュースにより世界はまた沸いた。地球以外での生命体が発見されたためである。そして、季節の代わりを持って南極大陸の各国基地よりコンタクトを取ることとなった。
結果から言えばコンタクトは失敗。
各方面からコンタクトを取ったにもかかわらず返答は無し。いや、明確に言うと只一つだけ返答はあった。コンタクトを行った人や基地の壊滅という侵略行為によっての回答が・・・
各基地の侵略情報や衛星写真の情報より対象複数の姿を持つまたは複数の種類を持ち一定知能を持つ知的生命体と認証。これにより地球に現れた招かざる者たちを知的混合侵略生命体
【Intelligent mixture aggression life】通称IMALと名付けられた。
2006年・・・IMALの襲来より20年地球上の勢力図は大きく変化していた。地球上にIMALの巣とも言えるプラントが建造され人類は大幅に活動を制限されていた。
人類も対抗手段としてIMAL襲来以前とは違う兵器を建造した。それが、機動兵器Maneuver Arms (マヌーバー・アームズ)通称MAである。
人が搭乗し操縦する兵器ではあるが、従来の戦車とは違い2足歩行を可能にして人と限りなく近い機動を可能にした兵器である。各国によってそれぞれ特徴がありIMALの勢力におびえながらも新しい分野として各国の産業として企業が活発になっていった。
節目の20年・・・また新しい波が世界へと広がって行ったのである。
のんびりやっていきます。登場キャラとかほとんど考えてないので名前とか案あったら感想に載せていただければ採用率高いです。