剥製屋事件簿その十四(人殺しは見ればわかる)
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
事故物件ではない
2020/02/29 20:39
(改)
楠本酒店
2020/03/15 10:29
(改)
サブロウ
2020/04/07 18:16
(改)
マユの警告
2020/04/18 18:07
ミチルの事
2020/04/28 18:17
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浴槽死
2020/04/29 19:10
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尾行
2020/05/10 19:04
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加藤の嘘
2020/05/27 13:21
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サブロウの悪事
2020/06/10 18:37
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薫の推理
2020/06/17 08:15
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マユの推理
2020/06/25 09:48
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鈴子の手配
2020/06/26 11:35
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加藤の告白
2020/07/05 13:09
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鯉のぼり
2020/07/12 10:55
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