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書きたくて書いちゃいました><
私は転生者。
前世の私はアラサーどころかアラフォーの毒女(独女)です。
容姿は上等の部類に入ると思いますよ。
渋谷区主催のミスコンで優勝の経験もあります。
テレビで女優として端役で出てましたし、レースクイーンの経験もあります。
若い頃はもてましたよそりゃぁ。
合コン行ったら男に奢らすのは当たり前。
男全員に告白されたこともあります。
だが、二次元男に興味なし。
世間一般に腐女子と言われる部類です。
この年だと貴腐人かしら?
夏と冬の祭典には財布には大量の札束。
帰りは財布の中身は軽いけど、手荷物は重い。
本って結構重いのよね。
お陰であまり運動しなくても腕だけは鍛えられています。
理想の男はエベレストよりも高い私。
そんなことしてたら売れ残りました。
カラオケの十八番は「夏が来る」です。
最後に言い寄ってきた男性の趣味は世界のゴキブリ集めだった。
もうね、妥協せずにこのま独身貫こうと決心した。
えぇ、負け組ですけど何か?
結婚、出産だけが女の幸せじゃない!
何度そう言い聞かせたことか。
老後が心配だけど、幸い実家は持ち家!
売って老人ホームに入ってやる。
そう意気込んで独身生活満喫しようとした矢先あっけなく死にました。
えぇ、そりゃぁ、あっけなくですよ。
原因なんて簡単です。
よくあるシチュエーション。
車の運転中、猫が飛び出してきて避けようとしてハンドル切ったら電信柱が目の前にあっただけです。
そして現在、乗っていた馬車が事故りました。
飛び出してきた子供を避けようとして建物に突っ込みました。
シチュエーション似てますもんね~。
死ぬ寸前って走馬灯のように過去を思い出すって聞いたけど、過去どころか前世まで思い出しちゃいました。
あははは、って笑えないし。
「姫様。お怪我はありませんか」
頭から血をだらだら流しながら男性が顔面蒼白になって震えています。
いや、そりゃぁ、お前だ。
それに姫様ってなんだ ?
と言いたいが男性の慌てっぷりに言葉を止めます。
「私は大丈夫よ。それよりも子供は?」
その言葉に男性の青かった顔は白くなりました。
まさか、轢いちゃった?
やだ~、殺人じゃん。
どうしよ~。
私もつられて青くなる。
「ま、まさか・・・」
聞けない。
轢き殺しちゃったの?
とは怖くて聞けない。
「いえ、子供は無事です」
同乗してい女性が答えてくれました。
その言葉に肩の力が抜けた。
良かった~。過失とはいえ人を轢くなんて考えただけでも恐ろしい。
「そう、怪我は?」
「かすり傷程度です」
「良かったわ。でも念のため病院行った方がいいかもね。あ、あなたもよ」
「「えっ?」」
男性と女性の顔がジェイソンにあった被害者のようになりました。
なんだ?私そんなひどい事言ったか?
けが人は病院へ。
人として普通のことだろう?
「「ケイリーン様が、ご乱心に~~~」」
っおい!