特殊部隊上陸作戦
リメイクではありますがぶつ切りにしてしまった後のことや駆け足だったところなどは修正していきたいです
私は、艦隊副参謀長に就任するとかねてからの計画を発表した。
その計画とは、『特別急襲部隊』の設立である。
この計画の初動として、大型潜水艦の改造を命令した。
わたしが求めた潜水艦は、収容人数150人で12cm両用砲を搭載し、魚雷発射管を持った船だった。また、小型ボートを数隻搭載することも要求した。
そうして数か月後、遂に潜水艦が完成した。私は、関係者と運用部隊の発表を行った。
陸海軍及び王室直属部隊の最高司令官と調整を行い『特別急襲部隊』が設立された。
陸軍から選抜され、王室に指揮権が与えられていた特殊部隊員250名中25名と陸軍の追加徴兵分1,000人 ―1大隊の熟練歩兵を新兵と入れ替えて指揮権を継承した。
海軍からは、改造潜水艦と駆逐艦1隻を編成した。
戦力の編成が潜水艦の改造中にできたため、続いて、指揮官の任命と各軍部との調整を行った。
総司令官は、私、マーレイが務め、潜水艦艦長及び副司令官にかつての上官で現場での判断や知識に優れる熟練の老兵フェーブを、駆逐艦長に若くして数多くの戦場を駆逐艦を指揮し、数多くの戦果をあげ生き延びてきたマイクを任命した。
陸軍では、特殊部隊は、引き続きポールが隊長を、副隊長は、ヒューがついた。
歩兵大隊は、我々の本国からの逃亡時軍港守備戦で多勢の敵軍相手に効果的な防衛線を展開し、それ以前にも少数部隊での戦闘で活躍していたスミス中佐を大隊長に任命した。
中佐直下の50名と特殊部隊員25名そして、運用員25名の計100名のタルク所属部隊を編成した。潜水艦は、【タルク】と名付けられたのだ。
さて、特別急襲部隊と、その中の精鋭タルク隊に初めての任務が王国臨時政府総司令部より通達された。
その作戦とは、——【国王救出作戦】であった。
作戦立案から1か月後の世界暦1912年4月1日
作戦総司令官の私は、陸海軍航空隊に出撃命令を出した。
大陸西部、この島から東に海を挟んだ先に、かつての要塞があり、臨時政府はそこに国王以下政府要人を収監し、要塞は、近代化されていた。多数の高射砲や沿岸砲、機銃が設置されており、敵陸軍1大隊が守備に就いていた。
その要塞にわが軍航空隊から熟練パイロットの搭乗する戦闘機15機と急降下爆撃機5機が夕刻出撃した。
一時間後、われらの航空隊は、西日に混じって、敵要塞に到達した。爆撃隊が先行して攻撃を開始する。第一波の爆撃で敵の要塞上にあった8つの高射砲を破壊すると反転し、南北方向にある二つの門を攻撃した。旧来の要塞とはいえ数多くの戦闘を耐えてきた城壁は、丈夫であり、損害は限定的だった。
続いて、戦闘機隊が突入し、機銃や野ざらしの物資に機銃掃射し、破壊や一部守備隊を攻撃した。敵軍は、初動に高射砲が破壊されたため、機銃による統制の取れていない対空射撃以外まともな反撃手段をとれなかった。しかしそれも機銃掃射により無力化されたため敵軍は、まともな反撃が行えなくなった。これにて第一次攻撃隊の攻撃は終了し、攻撃隊は帰還を始めた。
それに合わせて、戦闘機20機陸上攻撃機15機が続いて突入し、西側の城壁及び要塞の沿岸部に取り付けてある沿岸砲と北門の破壊に成功したが南門への攻撃の成果は出なかった。また、要塞本丸に関しては、牢がどこに位置しているかわからず救出対象が巻き込まれる危険があったため高射砲破壊時の小型爆弾程度の使用に抑えられた。
第二次攻撃隊が日が昇り1時間程度ののち、航空隊が飛行場に全機帰還した。それに合わせて潜水艦タルクが、さらにその1時間後に特別急襲部隊所属の駆逐艦フィールが上陸部隊と物資を満載して出航した。
タルク出航の1時間後フェールと護衛の同じくフィール級駆逐艦のハースが出航した。
数時間後、タルクは、敵の警備をかいくぐり、75名の潜入部隊を30分程度の時間で展開した。私は、その後丁度展開を完了した時に到着し、主力部隊の展開中であったフィールへ移動した。私はここで作戦指揮を執るのだ。
フィールに搭乗した時、
「電探に敵艦2こちらに向かっています!!」
観測手も
「敵艦2隻。コルベット艦です。」
そう叫んだ。
(現在は、部隊の展開中で戦闘ができない。残るあては…)
読んでいただきありがとうございます。前よりも読みやすく頻度を落とさず頑張っていきたいです。
2025/10/14 3:25 物資が物質となっていた箇所の修正




