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病み女の日記  作者: 平良亜弓
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赤裸々日記

今日も快晴だ。世間は日曜日で浮かれているだろうが、私に曜日感覚は無い

YouTubeも見なくなり、ひたすら惰眠を貪る

希望が無い。最近やっと自分が鬱病であると気づいた

しかしもう遅い。遅いのだ。

両親に稼ぎがあるので生活保護の申請も通らないかもしれない。そもそも、病院に行くお金もない。

わたしにはどうしても実家に帰りたくない理由がある


このままでは終われない気持ちの反面、いつも心の中でもう死にたいという気持ちがある

死への願望だ。全て終わらせて楽になりたい自分がいつもいる。


仕事でしゃべることが辛い。声が出ない。もっと言えば立っていることすら辛いのだ


きっと誰も気づいていない、いや、バレてはならない

でももう頭も回ってないだろう

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