冒険つったってどうすりゃいいかわかんねーよ
もはや小説ではないような。
好きなように書いちゃうまう!
は・・・!?ここは?
・・・おいおい、まじで病院送りにするなんて、あの二人怖すぎるだろ。
俺が何をしたって言うんだ。
あ、パンツ。
まあ・・・生きてるだけいいか。
シズカ「やっと起きたのねバカケン。」
病室の扉を勢いよく開けやがった。俺が1人部屋で良かったな。いやよくねーよ、うるせーぞ迷惑だろ。
ケン「うっせ!誰の制でこうなったと思ってんだよ!」
シズカ「え、母さんだよ。」
ケン「え。」
そういえば最後の一撃は母ちゃんがやってたな。ちょ、母ちゃんまじかよ。俺のこと嫌いなのかよ。すげー凹むんだけどw。
ケン「まあ、その件はいいわ。」
シズカ「は?謝ってよ。」
ケン「あ?」
シズカ「許してないから。」
ケン「あー、え?まじで?俺入院しちゃうくらいダメージ受けてるのに、更に畳みかけるのか?」
シズカ「当たり前すぎて草生えんぞ♥」
うわー。
なにこいつ。まじ絶交ですわー。
ケン「もういいよw帰れよw。」
シズカ「帰るよ。」
ケン「」
シズカ「母さんから手紙預かってるから渡しとくね。じゃ、お元気で~。」
去っていった。
手紙?なんで?家からここまでそんなに遠くないんだぞ。わっかんねーけど、読んでみるか。
「バカ息子へ」
腹立つなー。
「この手紙の封筒の中に、お金を入れておきます。」
ああ、入院費か?・・・1000円?
「これは冒険費です。」
なにそれ・・・。
「入院費だと勘違いしたのでしょ?」
まあな。
「バカ息子へ」
いちいちなんでバカ付けるんだよこいつらw
「家を売りました。」
「ケンの大事なゲームとかもろもろ全部売りました。」
「ケンの居場所はもうありません。」
「さあ、旅立つのです!」
うわあああああああああああああああああw
え?
泣いていいよね?
こんなに酷いことされたの初めてだ・・・
てか、え、混乱してきたぞ。
「入院費とかもろもろ払っておいたから。安心して行きなさい。」
「実は私の余命があと一週間なの。」
!?
「私があなたに直接会って言ってしまったら
決意が固まらなくなるでしょ?知ってるのよ。ケンの性格くらい知ってて当たり前よ。あなたは優しい。私がもうすぐ死んでしまうと知ったら絶対に看病やら、一緒に居てくれるでしょ。それではダメなのよ。あなたは予言の子。将来、世界を平和に導く大事な子。部屋に引きこもってることが多かったけれど、それにはきっと意味があるのよ。あなたはとても優しく強い子よ。私の自慢の息子。この世界には争いや事件など大変多いわ。あなたならきっと出来るわ。私のバカ息子だもの。行ってらっしゃい。待ってるわね。」
母ちゃん・・・。
「母 アテナより。」
予言についてはよく聞かされていた。
それは、先代の預言者カルディナ様によるものだ。この町では産まれた子の予言を見るのが決まりで、カルディナ様が見るものは的中率100%だ。
『冒険の先々に、平和を齎す太陽の子である』
それが俺への予言。
ちなみに
『冒険へ行かぬば、この世に未来はない』
と言われている。
重すぎるんだよw
どちらにせよ俺には苦でしかないよ。
世界とかさ、冒険とか、正直わからんわ。
町長さんに会いに行くか。
教えてくれるかもしれないからな。
次回・・・仲間になってくれませんか?。
たーのしー!