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九月二十日



ずいぶん日記をおろそかにしていた私


えっ?

くみちゃんと私がうまくやってるかって?

相変わらず仲良く?

一緒に住んで居ます。


なにか変化はあったかって?


はい ありました。

冷蔵庫にお洒落なマグネットを買ってつけました。

ふふっ、お茶目なかきまた。

今日は饒舌

ほろ酔いで書いています。

最近前程、喧嘩をしなくなりました。

そして、前程一緒に居てイライラしなくなりました。

あまりに、普通な生活でとくに書くことがないのです。

普通に仲良く過ごしています。

お互いそりゃあ小さな不満は沢山あると思います、よくちゃんと仕事しろ。

と言われます。

まあでも仲良くやっています。

こんなことは、もちろんくみちゃんには内緒ですが街ゆく女性を見ては、

ああ可愛いとしょっ中思います。

そして、ここだけの話 妄想にふけり

例のあれ イカスミ発射を毎日のようにしてしまう私。

ここだけは正直なかきまた。


ある晩のこと部屋で一人、くみちゃんが寝静まった頃に、本を開きイカスミ発射行為をしようとしてる最中

扉があいてしまい、私はもうどうしようかと思いました。

冷たい視線で一言

「なにしてるの?」

苦笑いするしかなかったのです、

ああ、くみちゃん許してください。

もう、実家に帰ろうかと言われたときはいたたまれない気持ちになりました

この世の一般的な男と女の関係はなんだかとても変な風にひんまがってると感じるのは私だけでしょうか?


ああ、もどかしい。

好きで一緒にいたい、離れたくない

ですが、沢山の女性とも性交渉をしたい私かきまた。

これはいけないことでしょうか?

本当の気持ちであります。


世の男も女も正直こんな欲求はお持ちじゃないかと私は思います。

制御するんですね。

大人です。

社会人です。

偉いか偉くないかは分かりませんが

相手には誠実でありたいと思います。

でも、他人はこうあるべきと人には押し付けません。

テレビをつけると不倫問題

人の家庭事情にどうして、赤の他人が

良いだの、悪いだのどんな権利があって口だし出来るか分かりません。

自分の家庭でそれをやって守ってればいいじゃないかと思いました。


ちなみに性欲は強い私かきまたであります。

なんだか今日はこんな事、日記に書いてしまいました。

きっと酔ってるからですね。


顔がほてってしまいました。




九月二十三



なにか、やろう


自分に変化をつけよう


でも変わらない


ずっと繰り返す 私かきまた。




九月二十八



今日は一日寝てた。

よく眠れる

朝から晩まで寝てた。

くみちゃんは週に五回働いています、社員であります。

対する私は週に二回か一回のアルバイト、寝てるだけじゃ体裁が悪いので

帰る時間には必ず起きてる私かきまた

私は何をしてるんでしょうか?

世の人は朝から晩まで働いてすごいです。偉いです。

私にはなんだかかったるいです。





十月三日



ふと、みちえを思い出しました。

彼女はきっと一生懸命生きてるだろうなと思いました。

夢を追う姿とっても輝いてました。

そんな時、

私はふと自分を考えてしまうのです。

私の夢?


私のやりたいこと?


分かりません、今は特にありません。

寝て楽して暮らすことでしょうか?

自分はお金もないし、もし沢山使えるお金があったら何をするんだろうと考えました。

気がついたらイカスミ発射の私



十月六日



私はなにか一歩を踏み出したいと思いました、ですがどこにどう、なにをすればいいのか分かりません。

世の中にきっと私みたいな人がいると思います、安心してください一人じゃありません。

と一人誰もみない日記に書く私かきまた。

自分の夢、やりたいこととはなんなのでしょう?




十月十日



日記を書くのが好きな私はここに一人

誰にも見られない様に日記をかいています。


ふふっ、今日はちょっと妄想しました

それがとっても可笑しくて可笑しくて

最近、少し私の日記の気品が下がってる気がするのでありますが。

今回の妄想はそれに更に拍車がかかり

言葉にしようかどうしようか悩んだ私

かきまた。


でも、良いんですどうせ誰も見てないんだから。

私の秘密の日記


私は今日歩いていてこんな想像をしてしまったのです。


もし人間の性器がおデコにあったら。

想像したら、もう可笑しくて可笑しくて電車の中で声が出てしまいました


「ぐふっ」 我慢したのですが、想像が勝手に一人歩きして、もう右に行ったり左に行ったり、ついには斜めにまで、

縦横無尽に歩き回りはじめたのであります。


とある授業中、盛りの強い思春期の

学生。

居眠りをはじめた生徒にこともあろうにそう朝立ち というものが起こってしまったのです。


もちろんおデコにあるものは隠せません 。

そこで登場したのが私の高校の英語の授業に来た先生ジョーです。

彼がまたくせ者なのです。

普段真面目なジョー

彼はそういう、オバかな話が大好きなのです彼は顔を真っ赤にして授業中

声を殺して笑うのです。

普段の授業はつまらないのでしょう、

全くヤル気のみせない彼(真面目じゃないですね)なのですが

こういう話の時だけは、もうすごい

まるで別人顔を真っ赤にした裏ジョーが現れるのです。

でも声はころして笑うのです。


そう、その授業でジョーは

生徒に注意するのです。


「チヂメナサイ」



キット顔の色はけん玉の丸い部分になってることでしょう。

裏ジョー出現です。


冷静に想像したら、みんな頭にスカートやらズボン、パンツを普段かぶっていることになりますね。

そしたら、下は隠さないんでしょうか?

もう訳が分かりません。


ただそうなってくると悲惨なのは、お手洗いです。


便器に顔を近づけなければなりません


ただ性交渉の時はなにかとロマンチックです。

顔をくっ付ければあら不思議

一体統合です。


ただ相方が相当の荒馬なら

「首が折れちゃったわ」なんてことに

なりかねません。


こんなことを想像しては笑いを我慢していたかきまたです。


私としたことが 私の顔の色がこの時ばかりはけん玉の玉でした。


そう考えると人間の身体は良くで来た配置になっているんですねと感心しました。




十月二十日



レジをしていて、ビックリしました。

とあるカップルがレジ前で喧嘩をはじめたのです。


「なんで、私のがさっき多く払ったじゃん」


「でも、こないだ俺が多く払ったよ」


「さっきは私三円も多く払いました」


「こないだおれは五円おおく払いました」


私は心の中で笑い転げてました。

こりゃあたまげた、私よりケチがいるなんてことだ、かきまた 転げ回りました。多分地球を二週半は周れました。



ケチな私もさすがに彼らほどではありません。


こないだのレストランの食事の私達の会話


「えっ、くみちゃんさっき僕が六十円多く払ったよ」



「こないだ私は百円多く払ってます」




十月二十四



歩いてたら、隣を歩く渋いおじさんが突然ポツリと

言いました。





「あっ、ウンコ踏んじゃった」




十月二十五日



レジにいたら

気品のあるオバサマが


「さいちゅうください」


「はっ? さいちゅう」


全く何だか分かりません



「それ、さいちゅう」




そりゃモナカ(最中)だ。




十月二十七


最近面白いことが続く、かきまたの周辺



今日もビックリしました。


三人の小学生の女子


塀を登り下りた時一人の子がいいました。


「あっ、痛ってー ま○こ 打った」



ずっこけそうになってしまった私

かきまた。



その後、

歩いてるときでした。


ワンッ 「あっ、犬が捨てられてる」


とても可愛い目をしています。

気がつけば

つれ帰ることにしました。


くみちゃん怒るだろうか?


波乱の予感・・・





ー 12 ー


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