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作者: ♪理樹♪

僕は今まで人によって接し方を変えてきた

僕はそれでずっと生きてきた

しかし

ある日僕は人の接し方を間違ってしまった

その人を怒らせてしまったようだ

僕はそれから人と接することが怖くなりふさぎこんでしまった

そうしてみて気づいた

僕のところに人が来ないことに

「僕は居ても居なくてもなにも変わらない」

「ならいっそのこと消えちゃおうかな」

そう思っていた

でも君が現れ手を差し伸べてくれた

「ねぇ、いっしょに遊ぼうよっ」

君の近くにはほかに6人居た

「いいの?」

「もちろんっ 人数が半端で困ってたんだよ~」

嬉しかった まだ僕も必要とされていたんだと

そこからは楽しい日々だった

君といっしょに居ると楽しかった

いつもきみが先頭を走って、8人でいろんな事をした

悪さをしておこられたりもした

そんな日々がいつまでも続くと思っていた

でもそんな日々は儚くも崩れていった

君が事故にあい死んでしまったのだ

君が居なくなりいつもの日々は失われていった

いつも居たほかの仲間たちはみんなバラバラになり、僕はまた1人になってしまった

僕に手を差し伸べてくれた君はもう居ない

もう君といっしょに居た日々は戻ってこない

僕はいったいどうすればいい?

そうだ、君のもとへいけばいいんだ

待っててね

今すぐ行くから

君のもとへ・・・・・


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― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして♪ 読みやすいですね♪ 感情移入しやすいです! 「逝かないで私がいるよ~!!」って 思っちゃいました(照 次回作品はあるのでしょうか・・?wkwk
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