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天才

 凪が冒険者募集中というポスターが貼られている看板をみつけ、僕に指を指してきた。

 ポスターの内容は貴方もモンスターを倒しませんか?という誰が入るんだよというものだった―――

 しかし続きをみるともし魔王を倒した者には、報酬は虹貨100枚 興味があれば王国へと書かれていた。

 「虹賃って前の世界でいう何円なんだ?」勇人が疑問を浮かべていた

 「わからないけど、さっきパンを売っている人をみたけど、その人は銅賃1枚で売っていたよ」

凪がさきほど街に入った時に美味しそうなパンを食べたくてみていたのだ。

 「そういえばさっきの婆さんも銀貨2枚で普段占っているって言ってたっけ、そう考えてるととりあえず銅賃1枚はパンやおにぎりやお茶などが買える値段前の世界でいう100円だろう」

 勇人が銅賃の値段をパン1枚からそれぐらいだろうと前の世界の値段に例え考えていた

 「とにかく、この世界を知るためにも王様にあおうぜ」

 勇人がそう意気込んで凪に対して言った。凪も最初は少し王国に行くことに怯えていたが勇人が行こうといい、勇気を振り絞り勇人の後ろについていった

勇人たちが王国に向かう途中に森があり勇人達は入っていった…

しかし勇人達はこの時知らなかったこの森は沢山モンスターがいることに…

 「この森長くね?」勇人が愚痴を言う

愚痴を言いながらも進んでいると奥から何かがいた

それはスライムだった

 「本物のスライムだー!!」勇人はよくファンタジー作品をみていたため興奮をしていた

 「さあスライムを倒すぞー!」勇人は意気込んでいたが、勇人には攻撃する方法がなかった、なぜならわめくしか能力がないからだ

 「あ…… やばい……」勇人が気づいた時にはスライムはもう攻撃をしようとしていた

 勇人は……何もできなかった……

「EDENSWORD」

 勇人がもう死を覚悟していた時後ろから声がした

その瞬間スライムは倒れていた。

声の正体は凪だった

 「勇人大丈夫?」 

凪は勇人に怪我をしていないか確認をした

「大丈夫だよ」勇人はそう返した

 勇人は心の奥で悔しい気持ちと不甲斐なさを感じ元気がなくなっていった……

「このまま王国まで行こうか」凪をそう声をかけ、さらに奥に進んでいった。 後少しで森が出れると思った

その時奥から熊のような魔獣が現れた

「ゔぉぉぉぉ」

熊の雄叫びが森全体に響き渡った

僕たちはひと目でわかった今の僕たちではこいつには勝てないと……

凪は確かに能力も強く、モンスターにも勝てるかもしれないでも、まだレベルが低く、しかも昨日までは単なる高校生だったのだスライムぐらいのサイズならまだしも、このサイズの魔獣だと凪も僕も震えるだけだった……

凪の顔は青ざめており、足は震えていた……

魔獣はゆっくりと凪のほうに近づいてきていた

ああ……僕たちは次こそもう無理だ……

短い人生だったな……僕はもう諦めていた 

凪の顔を見るともう泣いていた……

僕はこの顔をみてどこか違和感を覚えた

なぜなら、どこかでこの顔をみた気がしたんだ……

一体いつだったか、なんて現実逃避をしていると――――――思いだした―――

この顔は凪が幼稚園の頃いじめられていた時と同じ顔だった……

僕はそんな凪をみて僕が友達にならないとと思ったんだ

 なぜ僕は凪と仲良くなったのに凪を遠ざけるようになったんだろう

そうだ僕が凪を遠ざける理由彼の才能に僕は怯え逃げたんだ

野球をしてもカードゲームをしても何をしても後からやり始めた凪の方がすぐ上達するから逃げていたんだ

凪と比べられるのが嫌だったから……自分が惨めに感じるから……

でもわかっていた、ずっとわかっていた凪は僕よりも野球にしろカードゲームにしろ裏で沢山努力をしていたことを

「よし、今日も2500回素振りしたぞ!」

「なるほど、このカードとこのカードをくみあわせると……」

なのに僕は努力もせず凪を天才として僕は凡人だからと努力もせず逃げてきたんだ

僕は全てを思いだした、すると足が不思議と動くようになり、僕は魔獣の前にいった

「えっ……勇人……」

凪は泣きながら不安そうに見ていた

魔獣と僕の目があう、僕は怖く本当ならいますぐにも逃げたかったが、ここで逃げたら恥だ

「魔獣何もせずに死ぬより足掻いてから死んだほうがマシだ」

勇人はそう言った

僕は必殺技の

『ゔぁ゙ぁ゙ぁ゙あ』

わめくを使った。

だが、現実は残酷だった魔獣には何一つとしてダメージがなかった

次こそもう無理だ……

魔獣が僕めがけ攻撃をしてきた

その瞬間何者かが、魔獣を真っ二つに斬った

「大丈夫か?」

そこにはロングの黒髪で剣を持った女性が立っていた




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