表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

本格ミステリ 安堂理真シリーズ

三毛猫クイーンの冒険 ~安堂理真ファイル13~

作者:庵字
 新潟市内の中学校で教師の死体が発見される。被害者は頭部を殴られ、ほぼ即死と見られていたが、現場にはダイイングメッセージと思われる血文字が残されていた。
 一方、素人探偵、安堂理真(あんどうりま)の実家では、飼い猫のクイーンが脱走していた。朝になっても帰ってこないクイーンのことを心配する理真のお母さんは、娘の理真に電話を入れる。理真は、ワトソンの江嶋由宇(えじまゆう)と一緒に、クイーンの捜索を開始する。折しも新潟市内では、猫などの小動物ばかりを狙った殺傷事件が多発していたのだった。


登場人物(猫物)

事件関係者

大林美緒(おおばやしみお)
南中学校に通う二年生の女子生徒。猫が大好き。

高宮明日奈(たかみやあすな)
西中学校に通う二年生の女子生徒。猫が大好き。

形塚武生(かたづかたけお)
南中学校の国語教師。死体で発見される。

冬科陣平(ふゆしなじんぺい)
西中学校近くに住むフリーター。

清水(しみず)教頭
南中学校の教頭。担当は数学。

藤川(ふじかわ)教諭
南中学校の教師。担当は理科。

近野(こんの)教諭
南中学校の教師。担当は体育。


警察関係者

城島淳一(じょうしまじゅんいち)
新潟県警捜査一課警部。

丸柴栞(まるしばしおり)
新潟県警捜査一課刑事。

中野勇蔵(なかのゆうぞう)
新潟県警捜査一課刑事。

安輝子(やすてるこ)
新潟県警少年課刑事。

安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家にして素人探偵。猫は大好きだが、かまい過ぎるためにかえって猫のほうに嫌われてしまうという、悲しい運命を背負っている。

江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。猫は大好きだが、かまい過ぎるとかえって嫌われるということを、理真の行動から学習している。そのため、興味のないふりをして、猫のほうから寄ってくるのを待つが、そのまま無視されることも多いという、悲しい運命を背負っている。

クイーン
安堂家の飼い猫。縞三毛模様の三毛猫。当然メス。かつては自由に家と外を行き来していたが、捕ったスズメをおみやげに持って帰ってきたことがきっかけで、完全室内飼いの猫となった。理真のお母さんのことが大好き。名前の由来は、かのレジェンド探偵から。

「カクヨム」にも掲載しております。
三毛猫クイーンの冒険
序章 ある別れ
2017/11/03 19:00
第1章 死体と消えた猫
2017/11/03 19:00
第4章 猫はどこだ
2017/11/03 19:00
第6章 現場検証へ
2017/11/03 19:00
第7章 教師たちの話
2017/11/03 19:00
第8章 捜査会議
2017/11/03 19:00
第14章 血痕の謎
2017/11/03 19:00
第16章 高宮明日奈
2017/11/03 19:00
第18章 告白と沈黙
2017/11/03 19:00
第19章 大林美緒
2017/11/03 19:00
第20章 猫帰る
2017/11/03 19:00
第21章 巡る推理
2017/11/03 19:00
エピローグ
虹の橋
2017/11/03 19:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ