渡る世間は夢ばかり その三
それから数秒の間に何が起こったのか、藤原はよく判らない。
とにかく目の前にあるのは、
「…………!?」
言葉も出ない明と、
「な、何で……!?」
驚きを隠せないアリス。
そして、
「ふっ……美味しいとこ取りで済まんな」
アリスを組み伏せた秋原だった。
少しの間の後、ようやく事無きを得た事を理解する。
藤原は、恐らく今までで一番大きく息を吐いた。
だが、すぐに数秒前に起きた事を思い出す。
「明さん! どうしてあんな事を……!?」
思わず、声を少し荒げてしまった。
それも、仕方の無い事だろう。
秋原が間に合わなければ、恐らく明は……。
そんな藤原に、明は微笑んで答えた。
「これで、キスして下さいますよね?」
「くっ……放してよアッキー! ボクは、ボクは……!」
アリスは、まだ抵抗を続けていた。
だが、完全に秋原に組み伏せられ、身動き一つとれない。
「もう止せ、アリス嬢。どちらが傷つく事も俺は望まん。
第一、幼女にその様な武器は似合わんであろう。
やはり、幼女だからこそ、敢えて大きな得物を振り回す方が……」
「秋原、今の台詞、後半カットな」
素直に礼を言おうとした藤原だが、それはツッコミに変わった。
ともあれ、秋原のお陰で助かったのは事実だ。
新妻に情熱を持て余した時は人格を疑ったが、暴力沙汰なら頼りになる。
凶器まで持ち出されたにも拘らず、誰も怪我をしなかったのは、『無傷の闘神』だからこそだろう。
「殺してやる! ボクとお兄ちゃんの仲を邪魔するなら、皆殺してやる!」
一方アリスの抵抗は、とても止みそうにない。
寧ろ、激昂の一途を辿っている気さえする。
これでは、話し合いの余地は無いだろう。
出来れば、大事にはしたくないのだが……。
「アッキー、まずはお前から血祭りにしてやる!」
「ふっ、やれるものならや……!?」
吠えるアリスを余裕で聞き流そうとしていた秋原の声が、急に険しくなった。
アリスの鬼の形相が、いつもの幼女のそれに戻ったからだ。
潤んだ円らな瞳が、訴える様に秋原を見つめる。
その表情は、駄々をこねる幼子の様であり、夜のトイレに行けない幼子の様でもあった。
抵抗もすっかり止み、秋原が一方的に押さえつけてる形になる。
これでは、変質者が幼女に狼藉を働いている画だ。
そして、アリスの一言。
「パパ……痛いのはらめぇ……ッ!」
この一言で、周囲の全てが固まった。
それからの数秒、アリスの嗚咽だけが聞こえる。
数秒の間、だけだった。
「ぱ……ぱ、パパだとぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」
啜り泣きながらの涙声が、秋原にクリーンヒットしたらしい。
秋原の中で、何かが激しく揺さぶられている様だ。
思わず技を緩めてしまいそうになるが、どうにかそれだけは避けた。
彼の額に大粒の汗が浮かび、息も荒くなる。
そろそろ、年齢制限が掛かりそうな画になってしまった。
それも当然の事……なのだろう。
アリスの身長は、百四十に満たない。
本来なら十歳くらいの少女の身長だ。
十歳と言えば、父親なら誰もが不安を抱える反抗期間近。
同時に、そんな父を誰よりも愛してくれる、エレクトラコンプレックスの末期でもある。
一人の父親として、愛しくない訳が無い。
そうでなくても、幼女を組み伏せているという背徳感に揺れていたのだ。
漢である以上、冷静で居られる方がどうかしている。
……と考えているのだろう、と藤原は秋原の意を酌んだ。
そして、ここまで感情移入してしまった自分を呪う。
秋原はどうにか息を整え、それでも切れ切れの声で言った。
「さ……流石だ、アリス嬢。
妹、幼馴染、更には魔女っ娘属性を備えていながら『娘』で攻めるとは……。
しかも『らめ』ときたか……これは堪らん。
背徳感を感じさせつつも、更なる欲望へと駆り立てる一撃であった。
これ程のものを見舞われたのは、現役時代のロッキー以来だ」
「お前幾つだよ……」
何となくシリアスな空気だが、一応ツッコむ藤原。
ロッキーの件の前は、もう今更なので放っておく。
やはり秋原がそんな事を気にする訳も無く、まだまだシリアスに語る。
「だが……まだまだ甘いぞ、アリス嬢。
冷えた主人公の手を、更に冷たい手で温めようとしてくれる美少女くらい甘い。
確かに、真琴嬢なら、或いは鼻血を吹いて倒れたかも知れん。
が、俺はその程度では倒れ」
夕方の住宅街が、鮮血に染まる。
「くっくっく……馬鹿め」
鼻血を吹いて力尽きた秋原を、アリスは見下していた。
アスファルトが、秋原を中心に紅く塗り替えられていく。
アリスの服や顔には返り血が付着し、さながら殺人鬼の様であった。
「秋原さん!」
思わず明は駆け寄り、秋原に止血を試みる。
だが、殆ど効果は無かった。
「他人の心配してる場合!?」
そして、そんな彼女に迫る無情な影。
その手に持つカッターは、鼻血を浴びて紅く染まっている。
生憎、秋原を放って逃げられる非情さを、明は持ち合わせていなかった。
断罪の左腕が、高らかに振り上げられる。
「…………!?」
しかし、それが振り下ろされる事は無かった。
何故なら、
「もう止めろ、アリス! 頼むから止めてくれ!」
藤原がアリスの背後に回り込み、彼女の左腕を掴んだからだ。
信じられない、といった表情で、彼の悲痛な叫びを浴びせられるアリス。
抵抗すらせず、そのままの姿勢で固まっていた。
ここぞとばかりに、明は秋原を引きずって下がっていく。
思いの外呆気無かったので、藤原は逆に戸惑ってしまった。
アリスは、自分の為に行動していたのだ。
それを否定したのが自分ならば、ショックも大きいのだろう。
でも、これで良い。
恐らく、自分以外の声は、彼女には届かなかった。
自分が、彼女の行動に終止符を打たなければならなかったのだ。
「どう……して……」
アリスが、小さく呟いた。
「どうして……ボクじゃないの……? 何で……アカリンを選んじゃったの……?」
切羽詰った声が、藤原の心に突き刺さる。
経緯は知らないが、自分は明と結ばれた事になっているのだ。
決して、アリスの行動を正当化するつもりはない。
だが、彼女がヤンデレ化する程に傷付いたのは事実だろう。
アリスの手から、カッターが零れ落ちる。
それは、彼女の『キョウキ』の終焉を意味していた。
藤原が手を放すと、アリスはこちらを向く。
その瞳からは冷たさを感じられず、涙を湛えた目線が、胸を痛ませる。
「ボクの何が嫌なの? 背が低いから? 胸が無いから?
出来る限り何とかするから……何か言ってよ……ねえ……嫌われるのはヤだよぉ……!」
消え入りそうで、且つ切実な涙声が、藤原にある事を気付かせた。
アリスは、そもそも狂気に毒されてなどいなかったのだと。
自分を見つめる儚い瞳は、ただの小さな女の子のものではないか。
秋原は、ヤンデレを『屈曲した愛』だと言った。
ならば、アリスの行動は、全て純然な愛が発端だ。
自分が恐怖に駆られて何も出来なかった所為で、アリスは止まれなくなったのだ。
今ならば、言える。
アリスが『言葉』を欲している今なら、存分に言える。
彼女の不安を、拭い去る為の言葉を。
「落ち着けよ、アリス。俺は、お前を嫌うつもりなんてない」
「嘘だッ! ボクが嫌いになったから、お兄ちゃんはアカリンと……」
アリスの反発の言葉の最中、藤原は彼女の頭にそっと手を置いた。
彼女は思わず目を閉じるが、敵意が無い事を悟ったのか、恐る恐る目を開ける。
藤原は、少し雑に、でも優しく撫で付けた。
初めは強張っていたアリスも、少しずつ安心感を覚えている様だ。
彼女が落ち着いたところで、改めて藤原は囁いた。
「俺は俺なりに、お前の事を大事に思っているつもりだ。
だから、お前のしている事を見過ごせないんだよ。
大事な人が犯罪者になるのを、見す見す放っておけないだろ。
お前の為だから、体張ってでも止める覚悟はある。
……まあ、ついさっきまでビビってたんだけどな」
「…………」
藤原の言葉に、アリスは黙って俯く。
これで、伝えたい事は伝えた。
それでも彼女が止まらないのであれば、責任は取るつもりだ。
アリスの身体が、小さく震える。
藤原は、敢えて身構える事無く、彼女の返事を待つ。
「じゃあ……お兄ちゃんは、ボクの事好きなの?」
「う…………」
アリスの問いに答えられず、藤原は狼狽えた。
上手くうやむやに出来たと思っていたのに。
自分のアリスに対する『好き』は、アリスの望む『好き』とは違う。
かと言って、嫌いと言うのは嘘になる。
こういう話は、二元論では語れないのだ。
だが、今のアリスは、それでは納得しないのだろう。
何も言えない藤原を、アリスは更に問い詰める。
「やっぱり、アカリンの方が好きなんでしょ? ヒドいよ……ボクというものがありながら……」
「違う、違うんだ、アリス。何から説明したら良いのか……」
そもそも、自分が明と結ばれている事から、既に間違っているのだ。
しかし、仮にその事を話したとしよう。
そうなると、今度は恐らく明が……。
それでは意味が無い。
彼女とは同居しているのだから、尚更危険だ。
悩む藤原に、アリスは縋る様に抱き付いた。
「帰って来てよ、お兄ちゃん! もう独りぼっちなんてヤだよ!
ボクがこんなにお兄ちゃんを愛してるのに、どうして!?
お願いだから、ボク達を見捨てないで!」
切実な言葉が、藤原の胸に突き刺さる。
アリスの想いが、ここまで真摯なものだったとは。
普段はセクハラ紛いの言葉を交えてくるから、なかなか素直に受け取れないのだ。
だが、自分もアリスの事は大切に思っている。
魔術師の家系に生まれたが故に抱える影を、出来る限り何とかしてやりたいとも。
こんなに強く思っているのに、それはアリスの望むものではないなんて、笑えない冗談だ。
「……ちょっと待て」
ふと、藤原はある事に気付く。
アリスの言葉に、違和感を感じたのだ。
「なあ……『ボク達』って、どういう事だ?」
間違い無く、アリスはそう言った。
という事は、アリス以外の『誰か』が居るという事に他ならない。
一体、誰なのだろう。
「そっか……まだ知らないんだね、お兄ちゃん」
アリスは、少し意外そうな表情を浮かべた。
藤原の背中に回した腕を解き、数歩下がる。
そして、その小さな掌を腹部に宛がい、そっとさすった。
普段の幼い容姿や言動からは想像出来ない程に、慈愛に満ちた表情。
それは、まるで、
「ボク一人の体じゃなくなった……って事だよ」
母親の様であった。
「な……な、何ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!?」
アリスの言葉は、藤原の全てを覆すには充分だった。
藤原の目の前が、真っ白に染まる。
――そんな、馬鹿な。
つまり、明と結ばれる前の自分は、アリスと……。
そんな筈はない。
第一、アリスはまだ子供を産める体ではない筈だ。
真琴が突き止めて興奮していたのだから、間違い無い。
だが、アリスがここまではっきり言うのなら、やはりそうなのだろう。
一体、自分は昨日まで何をしていたのだ。
運命や神様、それに準じる何かが面白おかしく遊んでいるとしか思えない。
「慌てるな、藤原!」
いつの間に復活したのか、秋原の声が聞こえる。
「新約聖書によると、人妻を欲望の眼差しで見る時、すでに犯しているのと同じらしい。
これは、美少女に萌えた時の脳内妄想が、肉体的交わりよりも深い事を表していると思われる。
その証拠に、聖母マリアは処女のままイエス・キリストを身篭ったそうだ。
即ち! アリス嬢が妊娠したからといって、非処女になったとは限らん!
全国の幼女スキーの為に、ソフ倫BPOその他諸々からこの作品を守る為に、俺は断言する!」
もう意味が解らない。
力無くその場に崩れた藤原に、アリスが言う。
「お兄ちゃん、責任は取ってくれるよね? ボク達と一緒に居てくれるよね?」
その声には、再び狂気が宿っていた。
道端に落ちていた石と木の枝を拾い、アリスは何か唱える。
次の瞬間には、樵が持っていそうな石斧を、その手に握っていた。
「くっくっく……そうだ、そうだったんだよ。最初からこうすれば良かったんだ。
あのメス豚どもを追い出すんじゃなくて、ボク達が出て行けば……」
両手で斧を抱え、高らかに掲げる。
その殺意は、間違い無く藤原に向けられていた。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん。ボク達もすぐに追いかけるから。
『あっち』で三人一緒に、ずっと幸せに暮らそうね。誰にも邪魔されずにさ。
くっくっくっく……ふふふふふふふ……。
あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
アリスの狂った嗤い声が、いつまでも続いていた。
既に絶望の淵へと追いやられていた藤原は、逃げる気力すら無い。
血に塗れ、鈍色に光る斧を振りかざすアリス。
「ぬぅ……今度は斧できたか……。幼女には不釣合いな武器、故に萌える!」
溢れる萌え要素を前に、秋原は感嘆の声を漏らすのみである。
――もう、どうでも良い……。
今日一日振り回され続けた藤原は、その場に座り込んで項垂れるだけだ。
死を目の前にして、抗う気さえ起こらない。
そんな彼に、アリスは思いの丈を振り下ろした。
――流石に、もう死んだかな……?
藤原が顔を上げると、驚きの光景が目の前にあった。
藤原とアリスの間に割って入った明が、アリスの斧を受け止めていたのだ。
それも、片手で。
秋原やアリスも、驚きを隠せない様だ。
「……私は、この身に代えてでも光様を愛するつもりでいました。
ですから、望月さんの刃を受ける覚悟はありました。
全てを知っていながら、貴女から光さまを奪ってしまいましたから」
普段の優しい口調で、でもどこか淡々とした口調で話す明。
次の瞬間、それが嵐の前の静けさであった事を思い知る。
「ですが、貴女は光様を殺そうとした……。それだけは、絶対に許せません!」
別人と聞き紛う程に語気を荒げる明に、藤原は心臓が跳ね上がった。
斧を受け止めていた手から、波動の様な何かが放たれる。
それは、アリスを大きく吹き飛ばした。
十メートル以上先で、彼女は受身を取る。
「くっ……この阿婆擦れめ……!」
アリスは、攻撃的な瞳を明に向けた。
そして、明に向けて手をかざす。
藤原は、とても嫌な予感がした。
そして、それはすぐに的中する。
「Sequimini me!」
アリスの発声の直後、彼女の手から黒い何かが放たれた。
『黒』と形容する事すら躊躇われる程に深い闇を湛えたそれは、まっすぐ明に襲い掛かる。
「防御フィールド、展開!」
両手をかざした明の前に、透明な何かが現れた。
それは黒い物体を受け止め、夕空に向けて跳ね返す。
藤原は一連の遣り合いを見て、驚くしかなかった。
アリスは、彼女が魔術師である事を考えれば理解出来ない事もない。
だが、一介のメイドである筈の明は一体……。
「……そうだ、明さん! さっき手を斧に……」
明が自分を庇ってくれた事を思い出し、藤原は立ち上がって彼女の手を見る。
斧を素手で受け止めたのだから、たとえどんなに鈍でも、無事では済まないだろう。
「な…………!?」
そんな藤原の予想に反して、絹の様に繊細なその手には傷一つ無かった。
明は、小さくため息を吐く。
何かを諦めた時の、少し悲しげなそれだった。
「もう、隠す事は出来ませんね……。この姿を見ても、どうか、お嫌いにならないで下さい」
そう言うと、明は瞳を閉じ、両手を胸に当てる。
「能力制御プロテクト『ご奉仕するニャン♪』解除。……全ての戦闘用プログラムの再稼動を開始します」
まずは右腕が、巨大な銃に変わった。
肌の温かみが失せ、代わりに機械の無骨さが顔を出す。
羽の様な何かが、メイド服を突き破り、背中から生えてくる。
その色は、白と称するには余りに冷たくて、銀と称するには余りに無機質だった。
急激に『人間』を失っていく明に、藤原は言葉が出ない。
「私の名前は、西日本防衛特殊部隊『梔子』開発部門試作品『明星二十八号』。
……長いので、皆様からは『西口明』と呼ばれています」
そう言って微笑む明は、どこか悲しみを秘めていた。
「私の開発が開始されたのは、第二次世界大戦の末期。
ミッドウェーでの玉砕から苦戦を強いられてきた日本にとって、私は最後の希望だったそうです」
「最終兵器が彼女……藤原も随分な設定にされたものだ」
秋原がギリギリの発言をするが、この空気では誰もツッコミを入れる事は無い。
「……しかし、私が完成したのは、1945年8月。
広島と長崎に原爆が投下され、ソ連が満州に進軍し……何もかもが終わってしまってからでした」
当時の事を思い出したのか、明の口調が沈んだものになる。
「私を作った部隊も壊滅し、私は一人戦後の日本を彷徨っていました。
当時の私には、戦う為の機能しか備わっておらず、人と共に暮らす事は出来ませんでした。
生きる為に躍起になっている人たちの顔は、作られた命である私には眩しかった……。
能力を持て余し、過激派の組織や暴力団を気まぐれに潰して、どうにか生活に色を成す日々が、ずいぶん長く続きました」
さりげなくとんでもない事を口にするが、やはりこの空気では誰も何も言えない。
ここから、明の口調が元に戻った。
「そんなある日、ある科学者が、私を救って下さったんです。
新しいプログラム『ご奉仕するにゃん♪』を追加して下さり、メイドとして生きる道を与えて下さいました。
人と大差無い思考力を持っている私にとって、人と共に生活出来る能力は、願ってもない事でした。
そして、私は光様と出会い、恋に落ち、今に至る……という訳です」
明の生い立ちに、藤原は驚くしかなかった。
明が、作られた存在だったなんて。
それも、第二次世界大戦時の戦闘用……人を殺める為のものだとは。
だが、自分は、『メイド』としての明を知っている。
家事万能で、優しくて、雷が人一倍苦手で、妹に甘くて、性的な知識に異様に疎い。
それら全てが、プログラムされた動きだとは思えない。
例え過去の事実が『兵器』を物語ったとしても、自分が知っているのは『西口明』との物語のみである。
「これぞまさしくメイドインジャパン……!」
秋原に関しては、もう気にしない事にした。
三部構成の筈が、まだまだ終わる気配がありません(汗
事態が二転三転し、果てしなく迷走を続けるこの物語を終わらせるには、もう少し時間がかかりそうです。
そんな訳で、ひとまずここまで投稿。
今回、アリスがカッターから斧に持ち替えた訳ですが、これは、私の知り合いのネッターの方の
「鉈が良い〜鉈が良い〜」という希望に沿う為です。斧ですが。
カッターの刃を出す音が病んでるなぁ、と個人的に思っていたのですが、こっちも迫力があって良いですね。