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ヒロイン全員が私の事好きなのはきっときのせい  作者: 六道 傑
後編 幾つもの華は彩りよく咲き誇る
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第59話 そろそろ出番か……

投稿遅れてすみません!

これ以上ペースは落とさないよう頑張ります!

【愛華視点に戻ります】


忍先輩と麗奈先輩が付き合い始めたことは

学校内に瞬く間に広まった

私は雪乃で手一杯で全然見れてないけど

麗奈先輩の告白はかっこよかったらしい

まあ紅葉さんの言うことだからどのくらいかはわかんないけど…


それと同時に、九十九さんと忍先輩のことは

麗奈先輩と付き合うための演技だったことも広まった

後に聞いた話だけど、3年教室はその時大騒ぎだったらしい

私も2人はお似合いだと思うので素直にお祝いした


そんなある日、学活の授業の時


「そろそろ修学旅行が始まるけど準備出来てるか〜?」


と二先生が呼び掛けをした

そういえば二年生になるとあるって聞いたな

どこ希望出したっけ……


「班決めするから、仲いいヤツで集まれ〜」


そう言われても、と思いつつ

周りを見渡そうとすると

いつの間にか紅葉さんが机を持って私の机にくっつけた

「愛華ちゃん!一緒に回ろ〜!」


「いや、許可しなくてもくっつけてるじゃん」


「え?嫌なの!?」


「…………いいけど」


「やった〜!ほら一色ちゃんも早く!」


居眠りしてた九十九さんを叩き起して

状況分からないまま欠伸をしながら机をくっつけた

すると二先生が小さいタイヤついてるタイプの椅子をコロコロ転がせて

私たち3人の横に座った


「なにしてんですか」


「いんやー?暇だから」


「仕事してください」


「じゃあどこ行こうか?真熟?明波腹?」


そのワードから聞く所、修学旅行先は唐鏡か

子供の頃、何度かお母さんに会いに行くために行ったことあるな

仕事場がそっち方面なんだよな……

お母さん元気してるかな……


「んじゃあもんじゃ焼きとかラーメンも食いてえよなぁ」


先生は食べ物のことしか考えてないみたいで

じゅるりとよだれをたらしそうになる

私は正直行ったことはあるので、3人に任せようかなと九十九さんを見る

頬杖つきながら寝かけてるので、ポンと肩を叩いて起こす


「んあ?あーわり、また寝てた?」


「最近授業中寝てること多いけど大丈夫?」


「あ〜バイト増やしたからなぁ……大丈夫だよ」


「どこ行きたいとかある?」


「あ〜〜〜……八雲公園?」


あれ?そこって……と私が言おうとする前に

紅葉さんが「なにそれ?」と割り込んでくる


「公園」

「聞いたことないや、好きなの?」



「……思い出の地だよ」


「やっぱり、何となく場所は知ってるよ。私も九十九さんもその辺出身だもんね」


「そこは覚えてんだ。そーだよ」


「んじゃあそこもけってー!」


「ついでにさ、会いに行けばいいじゃん」


「ん?誰にですか?」


「そりゃお前決まってるだろ。あんたの母さん…神楽先生にだよ」

ついに愛華母登場……!?

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