からっぽの感覚
何もない
書こうと思うのに何もない
浮かばない
熱意とか、思いとか
吐き出したいほどの、叫びたいほどの何かとか
なんにもない
ストレスは、多少はあると思う
以前の方が多くて、今は少し減った気がする
ストレスを、イライラを、作品に変換できない
昔は呼吸するようにごく当たり前にやっていたことが、今はできない
ただぼんやり、ぼけーと、頭が働かない
なんにもない
何もない
からっぽ
読む気力さえも湧かなくて
睡魔に負ける
ある意味それは健康的で
退廃的で
人として終わっていく感覚
脳みそが死んでいく気がする
生産性ゼロ
特に求められもしないけれど
諦めればよいのに
でも何かを書きたい気がして
でも書けなくて
そんな日が、今も続いている