表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/89

3話 スキル検証

リックです

何やねん?このスキル

ウチは掃除じゃなく冒険したいんや


するといつか着るためにと

思っていた冒険者の服と同じ服になった


いや何やねんホンマ

けどまあいいや


ともかく冒険者ギルドや

さっさと行くで―


やっとやスキル検証しながら

冒険の始まりや―


まず冒険者ギルドの登録や―

何か分からないけどすいてた


真ん中の受付嬢に登録頼んで

説明聞いた


登録タダ

ランクはG~Sらしいで


スキル登録のところで

使い方分かっているか聞かれ


分からないから取り敢えずスキル検証~や

と正直に言うたら


ちょっとお待ちくださいと言った

しばらくするといかついマッチョの登場やで


「どこに馬鹿がいるんだ?」

というとどこにいるんだとウチも探した


受付嬢はウチを指すと「なるほど」といった

「なるほどちゃうわウチアホちゃうわ」

そしたら登録は勝手にすればいい

だがスキルがわかるまで依頼はダメだ


そう言われ「今分かってるスキルいうと」

「それじゃウチはこれで」


そう言って受付嬢に簡単なクエスト渡し

飛び出していった


マスターは少し考え「いやそれ掃除するスキルじないかダメだ」というも


すでにいなかった

「ホントに大丈夫か・・・嫌な予感する」

「不吉な事言わないでください」と受付嬢


何ごとも無いこと祈った


「ウチやで 次回予告の時間やでー」

「だから俺がやるからいいっての」

「ウチ大活躍これが次回予告やでー」

「嘘いうな」

「次回 迷ってダンジョンへ」

「ウチアホちゃうから迷わんわ」

「いやアホだから」

「普通スキル分かってから行くから」

「スキルがよく分からんからこうなったんや―」

「スキルも君もアホってことで」

「だからアホちゃうわ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ