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ボドゥボゾルグ
全長:最小2m 最大200m
製作者:始まりの巨人
材質:神樹
神代初期に作られた巨大な棍棒。
始まりの巨人が神樹の枝を折って獲物にしたのが始まりである。未だに生き続けており、地面に刺すと根を張り成長し始める。巨人族の里に鞘と呼ばれている場所があり、代々そこに刺していたことにより、そこに刺すとすぐに根を張り成長し始める。
武器としては単純で、巨人の力で壊れない頑丈さと、巨人の背丈に見合った大きさをしている。
族長のみに扱いを許されている。先代が死亡もしくは行方知れずになると新しい族長を決め所有者も変わる。
族長になった時点でどのように改造しても良いので伸ばす者もいれば切り詰める者もいた。大概の場合金属よりも神樹の方が強いので長さの調節くらいしかされない。
定期的に削らないと際限なく大きくなるため。族長の責務にこの武器の手入れとして削ることを求められている。




