エセフェミニストのお前らへ
ここでのエセフェミニストの定義はフェミニストを騙る別主義の方とします。
さて、いきなり出悪いが本題から言わせてもらうぞ。
お前らってもっともらしい否定は出来るくせに代案とか一切ないよな。
それって単に自分が気にくわない事を『他のみんな』なんてお前の中にしかいないみんなの為に、つまりは自分が嫌だから否定してるだけじゃねーの?
そりゃ勿論その言動が誰かの為になる事もあるかもしれないけれども、現状ほとんどないし一万回ムチャクチャやって一回あるかどうかだろそんな事。だからお前らのやっている事は害悪で、一般人から嫌われるんだぞ。
例えば、子供の為にと学校にケータイを持ち込み禁止にして授業中と休み時間も私語厳禁にして完全に勉強する場所にしたとして誰が喜ぶんだ?お前らがやっている事はそういうことなんだよ。
え、私達は子供の未来を思ってやっているだって?
おいおい、二度同じ事を言わせるなよ。その子供が一番お前らの事を疎んでるにきまっているじゃないか。
楽しい遊びを制限されて、しかもその理由がお前らの頓珍漢な八つ当たりみたいなもので。それに対して感謝しろだって?
はっ、寝言は寝て言うもんだぜ。
あのな、例えばお前らの言う通りに漫画もアニメもゲームもHなことも全部規制したらどうなるか分かってるか?
もう良い分かった。お前らに対してまともな答えを期待した俺が馬鹿だった。その空頭に知識を詰め込んでから物事を話してくれるか?そうじゃないと話し合いにならないだろう。
じゃあ愚かなお前らに正解に近い事をおしえてやるよ。まず、お前らがしようとしているのは言論統治と宗教の強制だ。
前者は昔の独裁者とか今でも空気ってかたちで日本に残っている『正義』と『悪』をグループ内で定義して『悪』に属する者を断罪する行為のはずだ。
後者はお前らの主義主張はもはや宗教の域であり理屈なんて通らなくてもよくて、理念に対する崇拝でしかない。それを他者にも押しつけている事だな。
つまりここから先起こるのは富も名声も知恵も権力もないアホなお前らが気持ち良くなりたい為にしているオナニーに一般人が巻き込まれるって話だ。
いいか?まだここで終わりじゃないぞ。
この前コンビニのR18本が一掃されただろう。確かにそれだけであれば賛否両論ある程度の問題だったがお前らはこの件を足がかりにして更にゾーニングを行おうとしているだろう。それも理由づけとして子供たちの為にと言い張って。
まず、前提としてお前らみたいなただ声の大きい馬鹿にゾーニングの権利はねぇ。それは世の中で暮らしている社会性を持った一般人にしかない権利だ。
そしてお前らの最終目標は日常からのHな描写の削除だろう?いや、女性が性的に消費されるのを見たくないみたいな主張は俺には良く分からないからこのように定義させてもらうが。
それが近い将来何を引き起こすか分かっているか?分かってないだろうな。
この少子高齢化社会の国で更に子供が出来にくくなるんだよ。Hな事は結局は子孫繁栄の前段階に過ぎず本来は子供を産む為の副産物としての快楽だ。
つまりその気持ち良くなる行為に忌避感を覚えてる時点でお前らは浅いんだよ。
聖書にだって『産めよ、ふえよ、地に満ちよ』って書いてるんだぜ?
お前らが否定しているのは人間の種族としての繁栄の否定だ。今はまだ社会全体を巻き込む大きな問題になってはいないが、近い将来お前らの主義主張はこの国の癌となり人材を蝕み国力を減らし日本という国のあり方が変わってしまうだろう。良い方向ではなく悪い方向へ。
そうならない為に出来ることはいたってカンタンだ。ただ本来の意味の男女平等主義者に成れば良い。
お前たちは日々のストレス解消か、行き着くとこまで行き着いてしまったのか分からないが手段としてフェミニストの皮を被った自己中心主義者でしかない。だからダメなんだよ。
この社会が嫌か?本当は自分はもっと出来る奴で、あんな下品な事しか言わないやつより自分の方が有能だと思っていないか?そしてそういうやつの方が評価が高くないか?
そういう所なんだよ。お前らが治さないといけないのは。
まず、第一歩目を『気にくわない』じゃなくて『どうやったらああなれるのだろう』にどうにかして変えられるかどうかだろうな。
日本だけでも総人口は一億人以上いるんだぜ?
そりゃもちろん、そりの合わない奴とか、一緒にいて最高に楽しい奴とか、尊敬できる奴とか、成りたくはない奴とか一杯いるに決まってるじゃん。
だから相手に対してきちんと敬意をもって接し自分と異なる主義を持つ事を容認することがお前らが出来るはずの事だ。
もしもお前らがただ自身の領域で勝手にごちゃごちゃやってるだけならば俺だって何も言わなかったさ。今のお前らの行動は目に余る。手に負えない。もうどうしようもない領域に逝きかけている。
俺は聖人君子じゃないからここまで伝えて分からない奴の事はもうどうでもいい。路傍の石と同程度の価値しかないし。
でも、もしも少しは何かを感じたのならば、もう一度自身の主義の在り方を改めてみてほしい。
長々と語ったけれどいつかはお前らとも仲良く語り合える日を俺はまだ信じてるぜ。