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祝福の鐘は、クリスマスイブに成る

作者:大久保ハウキ▲
 宮野サワは小学生の時に受けた精神の付加により、人とは少し違う考えを持つ少女に育ち、中学三年間で書いた自由研究レポートが原因で、国家権力よりマークされている。
只、これは建前で、本当の目的は彼女の中にある特殊な能力を発動させない為だった。
発唆無南は警官、二什師剣は米国特殊工作員見習いであるが、ストーカーと呼ばれている。
彼女にとって、ストーカーとは使い易い言葉なのだ。
 高校受験当日、痴漢に遭い、自力で背広男を撃退。
 五月連休後一人徒歩で下校中、高架下を通る彼女を狙う変態鬼畜警官が出現。
剣が助けに駆けつけるも負傷。
それを見てキレた状態になった彼女は、鬼畜警官をボコボコにし、発唆の仲間に突き出す。
 夏休み終盤、某国家に雇われた殺し屋、フロント・バスセンターが来襲。
発唆と二人で逃げるサワ。
駆けつけた剣とその母親琴尼、義弟ハッチに救われ難を逃れる。
 二学期が始まって暫くした頃、剣が現れサワが狙われる本当の理由を明かす。
それを聞いた彼女は、能力を封印する為に想いを寄せていた発唆に大告白しに行き、見事成功。
 琴尼が殺され、フロント事件報告の為渡米していた剣は激昂する。
サワと発唆は、剣とハッチの仇討阻止の為廃墟に向かう。
そこはかつて幼馴染たちの秘密基地だった。
剣は上司である大佐に捕まっていたが、ハッチが義母殺しの連中を追い掛けているという。
大佐はサワと同じ能力を持つ人間で、琴尼を殺した諜報部員は、拳銃を抜く暇も与えられず、ボコられる。
 クリスマスイブイブ、不思議な現象で無人と化した豪雪の札幌市に発唆と二人閉じ込められる。その結末やいかに!
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