表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

世界の終わりはどうやら思い通りには行かないようで

作者: Haruuuu
掲載日:2026/03/28

1話完結となります

1章ーーーー騒がしい朝

20XX年

突如緊急事態宣言が発動、そこで飛び起きた1人の少年、高西幸樹

幸樹:うわぁッ、びっくりしたー

幸樹は幼い頃戦争で両親を無くし、14という若さで一人暮らしをしている。近くのコンビニは1時間ほどかかるという田舎者だ。

ニュースキャスター:ただいま極地島を中継しております。空に謎の未確認飛行物体が見えますでしょうか。地域の人々は1番近くの福岡県に避難しています。

幸樹:ん???避難してないんですけど……これってヤバいやつ?

ーーーーードガァァァァァン

突如謎の爆発音が街を包み込む

幸樹:うぅ

幸樹は辺りを見回すとそこは炎の海であった

逃げ遅れる人の悲鳴が辺りから聞こえてくる。その時テレビの未確認飛行物体が自分の家に向かっているのが見えた。

幸樹:はぁ?嘘だろっ……なんでなんだよっ……(泣)

幸樹は慌てて押し入れに隠れる

ーーーーーードンドンドンドンドン

扉を叩く音が聞こえる

幸樹:ひぃぃっ

目の前には未確認生命体と思われる物体が、目の前に立ちはだかっていた。あちらは気づいて無さそうだ。

幸樹:なんなんだよ飛行物体じゃなくて生命体やんけふざけんなよ……

UMA:キィェェェェェイ

幸樹:嘘だろ……分身しやがった

自衛隊:こちらチームアルファ現地に到着した。

自衛隊:大丈夫ですか?

幸樹:だいじょばないって……(泣)

自衛隊:とりあえず避難してください。この先の中学校の体育館まで

幸樹:分かりました。

2章ーーーーー地獄への近道

幸樹:ふぅふぅふぅ……クソ体育館も意味ねぇんじゃねぇか?

幸樹は愚痴りながら炎に包まれた道を駆け抜ける

幸樹ふぅぅ、疲れたぁ

幸樹は体育館の扉を開ける

人々:助けが来たかっ???

人々:なんだよただのガキじゃないか……悪いが他を当たってくれ

幸樹:いや……自衛隊員にそう言われたもので……

人々:それがなんだ?俺達には関係ないだろ!

幸樹:(大きい声で)なんなんだよっ!クソが出てってやるよ!お前らもそこでビビり散らしながら死んでけよ!

人々:目上に向かってなんちゅうこと!失礼なやつだ!さっさと出てけ!

幸樹は不満そうに体育館を出る

幸樹:ぐわぁぉぁ

道の火とガソスタの油が、引火し爆発を引き起こす。

幸樹:ぐぅぅっ……はっあれは……

港にフェリーが到着する。幸樹は急いでフェリーに乗り込む。

ーーーーーー数年後

幸樹は自衛隊となり極地島に派遣される

幸樹:久しいな……

極地島にはまだUMAがいた。

幸樹:もういい……もういいだろ……

幸樹は爆発で現れたクレーターと枯れ果てた草をずっと見ている。

UMA:キィェェェェェイ

ーーーーーードガァァァァァン

また爆発音が響く……

3章ーーーーー決死の攻防

幸樹は爆発をもろで食らった

幸樹:うわぁッ

幸樹は道のど真ん中に転がる 。

幸樹:クソッここは一旦引くか……

幸樹は体育館に一旦避難する

幸樹:まだここにいたんだな……

体育館に散らばる人骨。それはおそらく幸樹を中に入れなかった結果だろう

幸樹:体制を整えるぞ!

自衛隊:了解!

幸樹がスナイパーライフルで気を引く

UMA:キィェェェェェイ!!

UMA2:キィェェェェェイ!

幸樹:そうだったな……分身してたよなぁお前ら

幸樹:ぐぅぅ

幸樹の腹に触手が貫く

幸樹:ぐぁぁぁぁ

自衛隊:大丈夫か!?

幸樹:だいじょばない!クソ!いてぇぇッ

UMA:キィェェェェェイ!!

自衛隊:うわぁぁぁぁ

幸樹:クソ

ーーーーーーードドドドド

サブマシンガンを連射する。それは1発も当たらなかった

幸樹:どうしょ……いっそ俺だけ逃げてやろうか……

幸樹は味方を置いて逃げようかという思考が頭によぎる

幸樹:いや……ダメだこいつらが繋いでくれた

ーーーードォォンスナイパーライフルをゼロ距離で放つUMAの本体を撃ったみたく、分身体も消えていった……

幸樹:終わったんだ……母さん、父さん俺やれたよ……

幸樹は思いもよらなかったことが起きる。

幸樹:グッ……

幸樹:た……すけ……て……

幸樹の力は徐々に抜けていく。そしてゆっくり目を閉じる。

4章ーーーーーーー両親の行方

幸樹が殉職して数年後両親と名乗る謎の人物が現れ遺骨、遺品を回収する。

幸樹母:あの子ちゃんと戦ったのね……

幸樹父:あんなヒョロガリがこんなに逞しくなりおって……

幸樹母:これは……ビデオテープ?見てみましょう

ー映像ー

幸樹:いいかお前ら。人生は何があるか分からない。道を踏み外したり、また人の道を踏み外したりする。それを覚悟してこの戦いに挑むんだ!思い通りに行かないことがあっても最後まで諦めないのが、自衛隊としての責務だ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

幸樹母:いいセリフだわ……感動してしまうわよ(泣)

幸樹父:そうだな……

5章ーー世界の終わりはどうやら思い通りに行かないようで

幸樹が殉職して数十年後……UMAの体の一部が海を渡り、本州に到着。最後の力を振り絞り大爆発。

本州は壊滅し、北海道地方は半分消失

沖縄もほとんど壊滅状態……


          〜終〜

                       3月16日

人生は何があるか分かりません。時には思い通りに行かない時もある。そして戦争がいつ始まるか分からないこの世の中の、一瞬一瞬を大切に生きて欲しい。戦争で心痛めることがないように……




最後まで読んでいただきありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ