新・私のエッセイ~ 第197弾 ~ ネットの世界における「迷惑住人」について、一言。
・・・朝から、マイナス要素しかにおわない、
嫌な内容の記事ですので、気の利いたエッセイをお読みになりたいという方には、いささか不向きな内容かも。
お題目のように、
インターネットの仮想空間では、実生活ではまずお目にかからないといいますか、
かかわりを持たないであろう「人種」に遭遇することがあります。
こういったやっかいな人たちって、もし現実に目の前にいた場合、それまで自分が生きてきた経験値などから、
「うーわ、この人は、ゼッテーやばいタイプ。できればスルーしてしまうに限るわな。」
とか、
「嫌な目つき、顔つきの男やな。動きまで、なんかおかしいわ。それに、野郎が連れてる坊やたちまで、まっすぐ、こっちにらんできてるしよぉ・・・。」
って判断がつくわけでありますが・・・
匿名が基本のネット空間におきましては、そういった情報が欠けてますから、なかなか事前判定がむつかしい。
しげちゃんの場合、住まいの市町村も、氏名も趣味もバースデイも年齢も、恥ずかしい前歴も、学歴も顔写真も、
昔好きだった女の子とのいきさつや因縁まで、隠さずに公表しちゃってますが(苦笑)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
このなろうサイトにも、
過去にたったおひとりだけ、ぼくを悩ませ、苦しめた方がいらっしゃいました。
やたら「ああしろこうしろ」が多くて、
毎日必ず、最低3作品はなろう小説を読んで、作者に感想を贈ること、なんかを強要されかけましたし、
サイト内メールも、マジでしつこかったです。
彼自身もおっしゃってましたが、他のユーザーさんとのケンカやトラブルも絶えないのだとか。
いまは、さびしいことですが、「ブロック」させていただいておりますけれどもね。
2月5日まで運営していた、
わがフェイスブック『ドリームランド』には、しつこい詐欺師が多かった、というお話を、昔させていただきました。
・・・純粋な詐欺師だけじゃありませんよ。
やたらと「ライン」をせがんだあげく、最後には、捨てゼリフや罵詈雑言の嵐で、去っていく・・・
そんな海外の女の子も、ずいぶんおられましたね。
英語圏に、特に多かったかな。
直接、日本のぼくの住所を教えろだの、これから成田空港に着くから、出迎えて案内してくれ、だの。
いきなり「交際」を迫ってきたり。
悪い気はしませんけど、それって、なんだかねぇ・・・。
ちょっと、日本の女の子とは異質の・・・
なんていうんでしょうかねぇ、「ねちっこい」っていうんですか、そういった方が、けっこういましたよ。
そういう子らはですね・・・
最初はこっちが、日本語しかできないって思っていまして、ぎこちないながらも、
「こんにちは。」から入ってくるのですが、いざ、ぼくが現地語で返信し始め、外国語ができることがわかると・・・
もう、「遠慮」も「配慮」も、「常識」もなかったですね。
時差があるし、こっちの日本では、もう寝る時間帯なんだ、といっても、まったくおかまいなし。
いまから出勤だから返信できないよ、と告げても、です。
・・・本当に迷惑でした。
インスタグラムにも、少ないけど、そういった人もいますね。
あのドイツ人の若い女の子もしつこかったし、
アメリカ人の初老の男性なんかは、さかんにビジネスや儲け話を持ちかけてきました。
詐欺のニオイがプンプンしてましたね。
妙なタイミングで、
やたら、UPした写真に「いいね!」もつけてくるし。
「オレ、こんなにあんたのコンテンツを、ヨイショしてやってんだからよぉ。わかっとるね?」といったところなんでしょうか。
その人が、いまのところ、ナンバーワンのしつこさでした(笑)。
仮想空間の匿名サイトのサイバーつながりであっても、
そこには一定の、
「暗黙のルールや常識・気遣い」が必要です。
まぁ・・・
お読み下さっている皆様には、
「当たり前のコンコンチキ」ですよね・・・?
m(_ _)m