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Ready to read・・・・・001  モニターしてみよう アンケート結果 商品化決定

知人や友人などに 連絡を取り モニターをしてもらう準備をした そして アンケートを受け取る 集計した結果、70% 使いたい となった。


社長含め全員で話し合いをした結果、商品化することを決定する。小宝が中心となり、宣伝 ホームセンター 雑貨店 などを社長・小宝が営業に回った。社長が、同行できないときは、代理で他の職人と営業に回った。

が、知名度が低いため はじめは、断られることが多かった。

とりあえず、試作品ではなく、吟味し再確認して製品を完成させること数週間 ついに完成 商品名は 「バッチリ」


商品をもって、営業に回った。それでも、厄介払いされる店もあった。

何度も足を運んだ。時には、そっとポストにメッセージカードを入れたりした。

誰のアイデア何ですか? と聞かれることがあり、その時はすかさず、

"はい、僕が考えました" と、応えた。


しばらくすると、地域のニュースで、ちりとりの事が、報道された。

それをきっかけにして 徐々に 注文が入り始めた。

工場内も 活気付き 忙しくなってきた。

思わぬ出来事で 社長はびっくり 売上純利益も少しずつ 増加し 事務所リフォームを考えていた。


近くの工務店、他2社 で、見積り依頼し 近くの青空工務店で 事務所のリフォームをする。


小宝の真面目が 伝わったのか、"小宝さん" と、指名して色んな依頼が寄せられてきた。

建具・ガラス・瓦・など、他にもたくさん。そして、小宝はもちろんできないので、店を紹介する行動をしていた。これは 信頼・信用を生み 積んだ証なのである。


少しずつではあるが、有門鉄工所の名は 知られ始めていた。


常に仕事依頼があり、会社全体が充実した毎日を送っていたのである。

きっかけを起こしてくれた小宝に 社長は 心から感謝していた。

チラシも、得意な従業員が自ら作成したのだ。







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