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005 第3話を書き上げました。

 今日で第3話を書き上げました。いいペースを保っています。

 1~3話で2万6千字。前作ですとまだひとつの事件も解決していないような文字数で3個の話を消化しました。この辺りは反省点が生きていますね。


 また2話分増えて全部で31話になりました。もう驚きません、この程度では。

 3話完成したのに未完成が28話。なかなか減って行ってくれませんね(;^ω^)

 各1万字としますと合計31万字ですか。そうなると第3話書き上げの時点でおよそ15万字近くまで来ていますから、もう半分近くまで来ていると言うことです?


 …………。

 ははは。それでは色々と計算が成り立ちませんね?


 いくら各話の触りの部分をある程度描き終えているとは言え、詳細に書いて行けば文字数は必ず増えます。31万字では収まらない可能性の方が高いと言えましょう。

 当初の目論見が10月頭で30万字。そして生産可能としたのが年末までに50万字。早くも冗談には思えなくなってきました。




 明るく楽しい物語から後ろ暗さのある話へと舵を切る私の先の誤った決断を、Twitterで擁護してくださった方がいらっしゃいます。以下はその時に私が返信で書いたものです。


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 ありがとうございます、何よりのお言葉です(ฅ'ω'ฅ)♪︎

 でも模索してしまいます、ありもしない両立の道を。

 溺れている人が居て、どちらかしか助けられない。でも両方とも助けたいのです。

 前回は迷わずに選べました。

 今回は迷いがありますね。どちらが正しい道かを知っているだけに(*´-`)

 ----------------------


 処女作はエゴ満点で作品を彩りました。それはひとつの解ではありましたが正解ではありませんでした。その間違いを知っている今なら正しい選択ができると思っていたのにです。同じ轍を踏むことにしました。

 たぶん怖いのです。自分を無理に抑えてまで書いた作品の人気が出ない時を想像すると動けなくなるのです。それならいっそ自由気ままに描いて爆死した方が少なくとも満足感だけは得られます。処女作の時のように。

 あの時は知らずに悠然と通ってしまった道を、今は遭難すると知っていて敢えて通るのが実にストレスです。


 拘り抜いたと言うよりは、闘わずして逃げようとしているのです。

 理知的で繊細なA型の私はこの件ですっかり意気消沈してしまいました。その私がいつまでもうずくまっているのに飽きた人が居ます。O型の私です。あの人は徐々に善後策を模索し始めました。

 そもそも今作は読者さんへの感謝で書くと決めたはずでした。私の決意とはその程度だったでしょうか。読んで応援いただいた方に恩返しをするような作品を綴ると宣言したのにです。そんな簡単に匙を投げても?

 私は不完全ではありますが自他ともに認める大人です。最終的にその結論に至るのだとしても、もっときちんと、しっかりと熟考の結果でなければ。思い悩んだ末に逃げ出すのではなく。


 もっともっと思いを巡らせてみます。決めたことをすぐに顧みない程度には。それに悩み続けてさえいれば、何か違う答えが出せるやもしれません。

 色々と欠点を持つ処女作をつい先日、とある作家先生に名作だとお褒めいただきました。私はその名作を今作で越えたいと真剣に考えています。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 書くことは大事だと思いますw まとまりますし…w 爆死かどうかは結局は読んだ人が決めることですし、面白いかどうかは最後までわからないのが小説のいいところだと思いますw [一言] 私も最近は…
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