ここはどこ!?ここは異世界!?
はい、遅くなってごめんなさい!いやね、理由を述べるとですね?とある資料を持って目的に向かっていると、水溜まりに落としてですね?家にリターンして、急ピッチで作ったら色々文句言われましてね?いやもう最悪でしたよ?え?そんな愚痴より物語?はいこちらも趣味なので上手くかけてないかもですが!楽しんで見てください!ではどうぞ!
どれぐらい寝たのだろうか...
体がだるい...それに眩しいし...
僕、鏡 影華はそう思いながらも眠気に勝てずにまだ眠ろうとしていた。
なんかぷにぷにしてる...
僕は眠りながらそのぷにぷにを楽しんでいると、声が聞こえた。自分の部屋に誰かいる...
そう考えた僕は起きることにした。起きなければよかった。そう思ったことは今まで無かっただろう...と
「なんじゃここ!?え?どこ??家どこ!?あと何こいつ!ぷにぷにしてる、気持ちいい...じゃなくて!ここどこですか!!」
目が覚めると、そこは広い草原であり、建物もない...例えるなら...そう!ファンタジーの世界だった。
「え?なに?夢?夢にしてはリアルだよね?よし、落ち着こう...これは夢だ...いや...このぷにぷにに触れてるなら現実だよな?一体何がどうなってる?」
僕は何がどうなってるのか整理しようとしたが、何も思い出せなかった。
「最後に覚えてるのは、学校で人がいなくなって...それから誰かにあった気がする...でもよく思い出せない...」
記憶喪失?いやまさか...僕は自分の名前を覚えている...なら、夢なのか...答えはNOだ。なぜなら、今持ってるぷにぷにが証拠だ。なら考えれるのはひとつしかない...
「これって...異世界転生ってやつですか?それとも転移なんですかね?誰か教えてくれ...そして説明してくれ...この状況を...」
そう独り言のように呟いたが答えはでてこなかった。なぜなら、今、僕は1人だからだ。
「こういう転生する話って誰か登場したりするよね?出てくるなら今ですよ?いや来てください!お願いします!」
そう叫んだが、返事はなかった。
「これっていきなりツミゲー?ってやつなのでは?いや待てよ...時間が経てば来るとか?」
などと、自問自答を続けること数時間が経過していた。
「やっぱ来ない...よし、このままいても何も始まらない。今わかってる情報を整理しようか。」
今わかってることは、ぷにぷにはスライムの可能性。そこから考えて転生か転移したと考えるのがいいだろう。多分、VRとか仮想ではなく現実だということ。そして、クラスメイトがこの世界にいる可能性があること。それだけだった。
「僕が使える能力とかってあるのかな...少し見てみるか...」
僕がそれを確かめようとした時、茂みが揺れた。僕は警戒をしたが、無駄な警戒だったようだ。なぜなら、その茂みから現れたのは小柄な少女だったのだから。
「あ、あの...そのスラミー...私の友達...だから...その...返して...ください...」
少女は少し怖がり警戒しながらも、僕にお願いしてきた。僕も来たばかりで悪気はなかったが、初めて会う人を警戒や怖がらない人なんていないと考えた。僕は、
「あぁ、ごめんね?僕はここで迷ってしまってね遠いところから来て珍しい生き物にあったから、ついつい抱っこしてたんだ!君の友達だったんだね?ごめん、謝るよ。」
僕はそう言うと少女にスラミーを返した。少女 ニコッとして僕の顔をじーっと見つめてきた。
「どうかしたの?」
僕の顔を見てなにか思ったのだろうか?と思い聞いてみた。すると少女はこう答えた。
「お兄ちゃん...私の事...怖くないの...?」
と少女は訪ねてきた。確かに見た目で言うとすごい格好だと思った。銀色の長い髪に、片目には眼帯をつけている。そしてゴシックな服を着ている。たしかにおかしいと思ったけど、それ以外は特に怖さを感じなかった。
「怖くないよ?むしろ、可愛いと思うよ。僕は好きだな!」
僕はそう答えた。事実、僕は思ったことを言ったまでだ。すると、少女は顔を赤くして、そっぽを向いていた。可愛いなぁと思いつつ、僕は少女のことをじっと見つめていた。決してロリコンではないぞ!と考えていると少女が訪ねてきた。
「お兄ちゃん...変な人...だね...?遠くから来たの?町...案内する?すぐそこにある...」
僕にとって嬉しい情報だった。少女がいるということは、町か村があると予想していた。僕は少しでも、ここのことを知らなければならない。だから、僕は少女にお願いをした。そしてあわよくば、この世界のことを聞こうと思い...
「お願いできるかな?ちょうど迷子になっていたところだったから、助かるよ!」
少女は少し笑顔で頷くと、歩き出した。僕はその後をついて行くことにした。
僕たちが町へ向かう時間、僕は少女に色々と、訪ねることにした。ここはどこなのかや、町には何があるのか、多くのことを少女に聞いた。
すると、少女は少し悩みながらも教えてくれた。
僕が今いる場所は、草原でその近くにある町の名前はアガンドだと言う。そしてここの大陸の名前はヴァル大陸と言う名前で、世界にはいくつもの大陸があると教えてくれた。町にはギルドがあったりと町によって変わるらしい。
ギルドには、冒険者、鍛冶屋など様々なギルドがあるらしい。僕が情報を整理していると少女が...
「ついた...あそこがアガンド。」
目の前には大きな城壁と活気の溢れる声が聞こえる町があった。
「ありがとう!このお礼がしたいんだけど、町の案内も頼めないかな?その時にしたいんだ」
僕が提案すると少女は首を振った。疑問を浮かべると、少女は察したかのように口を開いた。
「私は...これ以上...行けない...お兄ちゃん...遠いところから来た...お金ないから渡す...私...ここで待つから...帰ってきて...あと...私の名前...ローズ...」
そう言うと、ローズはお金が入った袋を渡してきた。少し、少女からお金を借りるのはどうなのか?と思ったが確かにお金が無いのは確かだった。ここはとりあえず借りることにした。そして、ローズはなぜ町へ行けないのか。なにか理由があるのだろうか?と思い、聞こうと思ったが、なにか事情があるのかもしれないと思い、深入りはしないようにしようと思った。
「ありがとう。お金はありがたく使わせてもらうよ。少し借りるけど、後で返しに来るから待ってて欲しい。それじゃ、行ってくるよ」
僕はそう言って町へ向かおうとするとローズが腕を引っ張ってきた。何事かと思い、僕は振り返るとそこにはローズの顔が少し赤くなっているのが見えた。
「お兄ちゃん...優しいから...おまじない...後で迎えに来てね?」
そう言うと、ローズは僕の頬にキスをしてきた。僕は少し照れながらも、この国のおまじないなんだろうなと思いつつ、ローズにお礼を言った。
「おまじない、ありがとね。とっても効くおまじないな気がしてきたよ!必ず迎えに来るから待っててね!」
そう言うと、僕は、目の前の町へ歩きだした。振り返るとローズが手を振っていた。少し嬉しかった僕は、照れながらも振り返しながら歩いていた。
「いざ、転生した世界!僕の最初の町アガンド!」
僕はそう叫びながら走り出した。
「あっ、お兄ちゃんの名前聞きそびれたな〜!でも、お兄ちゃんは私のもの...もう誰にも奪わせたりなんてさせないんだから...!帰ってきてね?お兄ちゃん?」
少女はそう呟いた。それはローズにとって初めての
恋であった。
いや、ほんと文章とか雑でごめんなさい...いや、まじ許してください...アドバイスとかあったらめっちゃ聞くので、もうどんどん言っちゃってください!ちなみにキャラとかは全てオリジナルです!いつも妄想しながら...はっ!今のは聞かなかったことに!恥ずかしいのでさらば!また次会いましょう!