戦い
取り敢えず連続投票は終了です。
「みなさんそれでは行きますよ」
「「「「はい!」」」」
「黒さんワープをお願いします」
「分かった」
【広島区19号室】
「ボス、誰か来ました!」
「ん?ああ多分あの、黒とか言う奴の援軍だろうな」
「正解だよっ!」
志信はドアを蹴破った。
「なぁ!それでもお前ら正義側だろうがぁ!」
「「「ご最もです」」」
(相手はボス一人ザコ19程度か)
志信は鉄パイプを持って襲ってきた相手の腕を切り落とし進んでいく。
「へぇ、少しはやるみたいだなぁ」
「そうか?じゃっ」
志信は相手に斬りかかったが避けられる。
「いやいやここで終わらせるの!?もうちょっと、ほら、まだボスの会話的なものすら入ってないじゃん」
「分かった分かったってほら話せ」
「は、はい
よく来たなぁ小童共褒めてやろう、提案だ世界の半分をー」
「そんなんどうでも良いからさっさと能力教えろ」
志信は相手のセリフを無視して話す。
「え、あのー、風を操るです」
「そうかサンキュなー」
「え?あれ?あっ!おしえてたー!!」
頭を抱えていると、
「油断するんじゃ無い!」
「え?」
斬りかかる。
「あれ?剣が動かないよ?」
「そりゃそうだそこに相撲取り1000人乗っても大丈夫な盾を作ったからなあ!」
俺は小銃を創り出し弾を飛ばす。
「やっぱりお前は悪役に向いて・・・る」
バタンと倒れる敵。
「皆さんそれでは帰りましょう」
【部室】
「あっ、今更だがこの部活みたいに活動してる団体ってあるのか?麗」
「えーと、少なくとも十はありますね」
「意外と多いんだな三つぐらいだと思ってたよ」
「何しろ超能力ですからね、悪用しようと思いますよ、強い力を持てば」
「あ、もうこんな時間か一緒に帰るか?」
「はい、そうですね」
【下駄箱が沢山あるところ】
「雨降ってるしどうしよう、傘あるけど」
「……………走れば大丈夫走れば大丈夫走れば大丈夫走れば大丈夫走れば大丈夫走れば大丈夫走れば大丈夫」
「無いんだな」
「走りますっ!」
「あっ」
麗は逃げる様に走って行った、が。
「あ、雨強くなった」
(しょうがない行ってやるか)
志信は麗を追いかけた。
「はあ、素直に一緒に入れば良かったかも」
ずーんと暗い空気が流れている。
「はぁ、…はあ……おー、いたいた」
「ん?どうしたのよそんなに走って私のために来てくれたの?」
「ま、まあそんな感じだ・・・・・・って!?」
志信は制服を脱ぐと麗に渡した、すると
「ん?え?きゃあーーー!!」
と麗が顔を真っ赤に染めながらビンタをするとペチンッと音がなる。
(み、水玉か結構可愛らしいな)
パシャンという音がする、志信が倒れた音だ。
「いてて・・・って、あ・・逃げられた」
麗が走って家に戻っている。
「はぁ・・・帰るか」
そのまま志信は家に帰った。
「水玉色か・・・」