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「これが、私の働く国一番の図書館かあ~。」
やっぱり、でかい。首が痛くなるほど見てても、頂点がみえないのだから、たいしたものだ。
ギィ---。
「うん?」
よくよく見れば、それは厚くて重そうなドアが開いただけだった。そこから出てきた先輩司書が手招きをしている。そういえば、この後自分の就く部まで案内してくれるんだったっけ。
「あなたが今年新しく入った司書さんですね?」
「はい…。」
「では、案内させていただきます。」
「これが、私の働く国一番の図書館かあ~。」
やっぱり、でかい。首が痛くなるほど見てても、頂点がみえないのだから、たいしたものだ。
ギィ---。
「うん?」
よくよく見れば、それは厚くて重そうなドアが開いただけだった。そこから出てきた先輩司書が手招きをしている。そういえば、この後自分の就く部まで案内してくれるんだったっけ。
「あなたが今年新しく入った司書さんですね?」
「はい…。」
「では、案内させていただきます。」
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