七生さん(すうっ~)(せえのぉ)「愛してま~す!」
七生さんといえば、活動報告などでおなじみの決めぜりふをご存じの方も多いでしょう。
(すうっ~)
(せえのぉ)
「愛してま~す!」
多くのユーザー様から愛される七生さん。
七生さんの人懐っこくてポジティブなお人柄は、コメントや感想にもよく表れているのではないでしょうか。
いろんなユーザー様の活動報告に、前向きで優しいコメントを残されています。
七生さんのコメントを見かけると、内向的な私でさえ嬉しくなってしまうくらい、フレンドリー全開!
小説やエッセイを精力的に執筆されているのはもちろん、心のこもったレビューを113作品(22年3月13日現在)書かれています。
その様子は、エッセイ『あなたも、私も、レビューをもらうには、この方法しかありません!』で詳しく述べられています。
https://ncode.syosetu.com/n5092hc/
そう、このエッセイのシリーズ3作目から作者の助手として登場する狐執事モルト君!
現在七生さんが連載されている『砂漠の国の歩き方』で主人公の執事として、日夜頑張ってくれている愛すべきキャラクターです。
https://ncode.syosetu.com/n0526ha/
小説の魅力もさることながら、モルト君にはたくさんのユーザー様からファンアート(FA)が贈られています。
本当に愛されるキャラなんですよね。
私もモルト君が大好きで、FAを描かせていただきました。
でも七生さんの凄さは、それだけでは語り足りない!
『転生社畜の領地経営~転生チートのせいでエルフやケモ耳の異世界美少女たちにモテすぎて困っています! 専属の残念メイドが、今日もご機嫌ななめですので~』
https://ncode.syosetu.com/n0856gw/
こちらの作品は、第2回キネティックノベル大賞の佳作を受賞されました。
実力は折り紙つき。その際に私もお祝いのイラスト(キュートなメイドのフミちゃん㊦)を差し上げています。最終回の挿絵に使っていただきました。
ところで皆さんは、「ギバー(giver)」「テイカー(taker)」、そして「マッチャー(matcher)」という概念をご存じでしょうか?
アメリカの有名なビジネススクール「ペンシルベニア大学ウォートン校」の組織心理学が専門の教授、アダム・グラント氏が提唱した人間の思考と行動を3タイプに分類した言葉だそうです。
七生さんが多くのユーザーの皆様に好かれる理由を、この概念に当てはめて考えてみました。理屈っぽくてスイマセン。
ギバー。惜しみなく与える人。割合でいったら全体の25%だそうです。優しさとか愛情を与える側の人と考えると分かりやすいかも。
テイカー。自分が与えるよりも多く受け取って得したい人。全体の56%。半数以上、一番多いタイプですね。
マッチャー。「与える」と「受け取る」のバランスを取る人。全体の19%。
七生さんは、言うまでもなく与える人、「ギバー」だと思います。
しかし、こんなふうに人を枠にはめることに対して、批判的な意見もあるでしょう。
必ずしも「こう」と決めつけるものではなく、やっぱり積極的に他者を思いやり、感想やコメントやレビューなどで思いを伝える七生さんって、魅力的だと思います。
愛されるには、まず愛すること。
自然な形で実践されている七生さん。
ソーシャル時代にふさわしい書き手様だと私は思います。
そんな愛すべき七生さんに、私からも〝例の言葉〟を述べてこの場を締めさせていただきます。
(すうっ~)
(せえのぉ)
「愛してま~す!」




