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御影の龍  作者: 風祭 優
1/2

プロローグ 生まれたての神龍

ここ……は?


どこ?


私は…。


誰?


ガサガサ



⁉︎


何?


ああ、私が動いたから音が聞こえた?


なら、問題ない、かな?


………。


………あ………れ………?


意………識が………。


とお………く………。


/////


………。


ここは?


………。


ああ、私が起きた、場所?


これは?


このチシキはどうしてあるの?


どういうことだろう?


………。


………………。


………………………。


………………………………???


………あれ………。


また………意識が………。


遠のく………。


/////


私が生まれてから、半年が経った。


いつもいつも、何かが知識をくれる。


いつも。


誰かが。


大体同じ様な知識だけど。


それでも、やっぱり違う知識が来る。


………。


今日はこのくらいかな。


じゃあ、おやすみ。


/////


十年が経った。


いつのまにか、経っていた。


最近分かった事がある。


私にいつも知識をくれるのは、丸い。


これまでは分からなかった。


でも、ボールとはちょっと違う。


それに、大体丸いだけで、例外もある。


三角ぽかったり。


四角かったり。


する。


………。


今日はおしまい。


おやすみなさい。


/////


五十年が経った。


私は、私がどういう存在なのか、理解した。


私は、魂を吸収して、輪廻に回す事が仕事。


そういうことを。


理解した。


………。


終わり。


そろそろ仕事しなきゃ。


/////


何年経った?


それすら分からなかった。


それだけ長い月日を過ごした。


ここは、暗いのと明るいの違いしか無い。


だからそれで判断してる。


最近力が湧いてくる。


理由は知らない。


………。


仕事しなきゃ。


/////

/////

/////

/////


/////

それは唐突だった。

私は理解した。

それが私の出来る事だと。


世界を作り、私の力で魂を作る。


そうすれば。


そして私は世界を作った。


新たな世界。


リネテ


を。


だが、私は神にしてはあまりにも幼く、力の制御が出来なかった。


故に。


世界は生まれたが、それと同時に私もその世界に入ってしまったのだった。

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