2.『学校も行ってるよ?』
また遊杏島より先に更新。さすが私☆
可愛いとすぐ書いてもらえるんだね?
宮里「…………」
ん?変な人が侵入してきた☆
この世界はゆるくて怖いね♪
あっ!今回は色々キャラが出るよ?でも一番可愛いのは私だけどね☆
「ぐへへ。てめぇが最近噂のイカれた女か?」
読者さん♪元気だった?
「ガキがさんざん舐めやがって…」
私。すっごくピンチ☆
なぜって♪知りたい?…仕方ないなぁ。教えてあげる☆
今ね。頭のイカれた社会のゴミ屑達に路地裏で囲まれてるの☆
何人ぐらいだと思う?
聞いて驚け。ざっと十五人♪
それ事態はピンチじゃないんだけどね☆
実はペンタ君の魔法力が無くなちゃって…
「てめぇの曲芸も酒が無くちゃ出来ねぇだろ」
あっ!この肥溜め。私の説明文の間に入りやがったなぁ☆
しかもペンタ君の魔法力を酒とか言うし…消し炭決定☆
どう?読者さん。私、ピンチでしょ?
でもこう言う展開乗り越える方がヒーローぽくない?
「もう二度と俺等に逆らえないように体に教えないとなぁ?」
あれ?なんでこの人ベルト緩めてるの?作者さん。
まさか?!この人ロリコン!
きゃ〜普通にキモいよ〜
でもね…
「お前等。どこか行くなら見逃す。行かないなら…」
「行かないなら何なんだよ?」
「殺す」
あれ?またこいつ等。私の間に入った?しかも何か私よりヒーローぽく登場してる人がいる気がするんだけど…
まっ何事にも不慮の事故は付き物だよね☆
流れ弾で私よりヒーローぽく登場してる恥ずかしい人が死んでも仕方ないよね☆
「…ふぅ。一丁上がり」
あれ?いつの間にか終わってる?!
私の見せ場取られた!!!
どうしよ。まさか、まさかのヒーローからヒロイン路線☆
やったね☆私にも春が来たよ☆
「君大丈夫か…って、お前は」
「打撃の魔法。ペンタ君スラッシュ」
さよなら。私の春…
でもね…貴方が悪いんだよ?神路さん…私の見せ場取るから☆
それに恋をしたら物語が佳境に入るもんね♪作者さん☆
えっ入らないの?!どうしよ私の春。自分で潰しちゃった☆
「まてや!マナ!てめぇ。人のアパート壊して交番氷付けにして助けた俺の腹に酒瓶叩き付けて逃げれると思ってるのか?」
やっぱり生きてた☆
すごいね♪さすが私が選んだ元旦那様☆
でもその手離して、汗ばんでて気持ち悪いから☆
「離して!」
「絶対離すか!」
そんな脂汗掻きながら告白されても☆
「前にも言ったけど貴方とは終わったの!」
「はぁ?意味分からねぇ事言うな!」
「打撃の魔法。ペンタ君デストロイ」
やっぱりね…分かってたよ☆
でもね…私も女の子だから何回も騙されると涙が出ちゃうの☆
一途だな。私☆
さて…神路さんも手を離して寝てくれたし町の巡回行かなきゃ☆
「やっと見付けたぞ!マナ。さっさと交番を直せ!」
「後。52万5600分で直るよ?」
「???…ってさっさと直せ!」
全く頭が悪いなぁ☆
読者さんは気付いたよね?後一年で直るよって教えたのに☆
「い・や☆」
ここは小悪魔のように去るのが一番可愛いよね☆
♪
「いってきま〜す」
ん?いきなりどうしたって?それは学校に行くんだよ☆
少年、少女達が悪に染まる前に私が更正するの☆
えらいな。私☆
学校って言っても魔法学校じゃないよ?
だってこの世界に私以外の魔法少女いらないもん☆
私一人で十分だからね☆
「おはよう。真夏ちゃん」
あっ読者さん。真夏って誰?って思ったでしょ?
真夏ってプリティーな名前は私の本名なの☆
可愛いでしょ♪…今それほどとか思った奴。挽き肉にしちゃうぞ☆
「おはよう。千夏ちゃん」
…まぁ知りたくも無いかも知れないけどこの子は千夏って言って私のげぼ…親友だよ☆
千夏ちゃんはとっても可愛いんだよ☆
邪魔だから殺っちゃいたいぐらい☆
でもそんな事しないよ?だって私の大切な下僕もとい親友だもん☆
「そう言えば千夏ちゃん昨日の問題分かった?」
「えっ…と。難しかしくて分からなかったよ」
「そう…なら昨日出た宿題の答え見せてね☆」
「でもどうして鮑とキノコが二つあると卑猥なの?」
「ひ・み・つ」
うん。やっぱり純粋無垢な娘を弄るの楽しいな☆
しかもムカつくほど可愛い娘がこんな事臆面もなく聞いてくるんだもん☆
やめられない。とまらない☆
「教えてよ〜」
教えたらつまらないから千夏には教えないよ?作者さん。話したら消し炭だよ☆
「早くしないと遅刻するよ?」
「う…うん」
♪
「コレから四年二組に転校してきた。お友達を紹介します。入ってきて」
ババァ…まだ会ってないのに友達ってどうよ?
まぁいいや☆
「初めまして………」
あれ?そこで終わり?
まさか。不思議かわい子系で受けるつもり。確かに千夏と同じぐらいムカつくけど☆
「自己紹介してくれるかな?」
「企業秘密です………」
どこの企業?!ねぇどこの企業なの?!
「えっと…」
ババァも困ってるよ!
凄いな♪あの子☆
是非とも下僕に…お友達に成りたいな☆
「名前を皆に教えてあげてくれないかな?」
「黙秘権を行使します………」
うっは☆税金払ってないガキが権利主張したよ☆
ますます下僕にしたいなぁ…
あっ!お友達に成りたいなぁ。
「いい加減になさい!」
やっぱりババァ。キレた☆
「こんな問題児はあの子以来よ!」
あれ?ババァなんで私を指差すの?燃やすぞ☆
「一緒にしないで下さい。アレは異常です………」
あれあれ〜なんで転校生も私の事指差すの?
私はただ近くの男子に椅子に成ってもらい。近くの女子に団扇で扇いでもらい。近くの女子に肩揉みしてもらってるだけだよ?
どこか変かなぁ?
あっ!そっか☆分かったよ。頭良いからすぐ分かったよ。私♪さすがだね☆
きっと問題があるほど可愛いだ☆
でもそれだと失礼しちゃうな☆
転校生よりも何倍も可愛いのに♪
今、自意識過剰とか思った奴。燃やされたい♪
「もういいわ。あの子、視界にいれるだけで頭痛くなるから…先生があなたの自己紹介します」
あっ!ムカつくなその発言☆
私を見たら癒されるの間違いじゃないのかな?ババァ☆
「この子は楓ちゃんです。先生も詳しくは知らないので自分で聞いてください。」
ババァもよく知らないって完全に不審者だよ♪それ☆
不審者、楓ちゃんは何携帯出してるの?
「もしもし…担任の先生に個人情報流出されました………」
「ちょっと!楓ちゃん?!」
うわぁババァすっごく焦ってる。
やっぱり凄いな☆私には劣るけど♪
「私も大事にしたくないので示談で話をつけましょ………」
「もういい加減にしなさい!あなたの席はそこよ!」
ババァ投げやりになりやがった☆
しかも席は私の隣か…うん♪たまには良いことするじゃん。ババァ☆
「後で裁判所から封筒が届くはずですから………」
うっは☆置き言葉ますます好みだよ。私の楓♪
「よろしくね。楓ちゃん♪」
「………」
「楓ちゃん。燃やされたい?」
「人前でむやみに魔法を使っていつまでも野放しだと思いますか?………」
楓ちゃんは電波ちゃんだったか〜
扱い辛そう☆
「ところで楓ちゃん?私のげぼっ友達に成らない?」
「嫌です………」
「楓ちゃん…夜道には気を付けたい?」
「嫌です………」
我慢したよね?私☆
良い子だなぁ♪…でも仏の顔も三度までだよね☆
あれ?なんか変な顔しなかった?読者さん♪
「炎の魔法。ファイアーブレス」
「雷の魔法。ライトニングボルト」
作者さん♪ちょっと来い☆
なんで魔法少女が現れてるのかな?
ん?泥酔娘をメインに書いたら萌えないか…炎の魔法。ヘルフレイム☆
こんな可愛い子。主役にして萌えないなんて男としてどうなの?読者さん。
えっまさかとは思うけど読者さんも?…ヘルで逝っとく?
…それはそうとして楓とか言う馬鹿な子のせいで教室が荒れてるよ♪
「二人とも?どうして教室が荒れてるのかしら?」
ババァもおかんむりだぁ☆
「「コイツ」」
「炎の魔法。ファイアーブレス」
「雷の魔法。ライトニングボルト」
うん☆息ぴったり☆
違う出会い方をしてたらきっと良い下僕に出来たのに…
「二人とも止めなさい!!」
「「うるさい!!」」
本当に私達。どうしてこう言う出会い方しちゃたんだろ?
「あの…ね?…真夏ちゃんも楓ちゃんも止めようよ?」
うっ…千夏ちゃんに言われると胸が痛むよ♪ふっしぎ〜☆
仕方ないよね?ここで止めなきゃKYだもんね☆
「わかった。千夏ちゃんの頼みだもん」
「ふっ………」
あっこいつ。鼻で笑いやがったなぁ☆
絶対燃やす☆
「炎の魔法。ヘルフレイム」
「雷の魔法。ヘルボルト」
うっは☆こいつもヘル射てるんだ。びっくり☆
ん?読者さん。着いてきてないから説明するとね。ヘルは上から三番目のランクに位置するんだよ☆
ちなみに一番上が真、聖などの文字が入る神魔業。二番目がヘヴン。三番目がヘル。後は細々と中級魔法と下級魔法が並ぶんだよ☆
説明してあげるなんて優しいな♪私☆
そのヘル同士のぶつかり合いだから教室にある机や椅子が無くなるのは当たり前だね☆
でもさすが私のクラス。死者ゼロ☆
日頃から鍛えてるおかげだね☆
皆。私に感謝しなよ?しないと燃やすよ☆
「真夏ちゃん…楓ちゃん…私。止めたよね?」
あれ?千夏ちゃんからくろ〜いオーラが見えるよ?どうしてかな?
「秋月流殺法。壱の型。拾の章。龍神波」
さすが私の下僕。手からデフォルメされた龍出したよ☆
かわいいなぁ☆でもそのかわいさとは裏腹の威力。すごいね☆
教室が青空教室に変わったもん☆
まっ私のクラス最上階だから被害は私のクラスだけなんだけどね♪
「皆。仲良くね?」
笑顔が逆に怖いよ?千夏ちゃん☆
それにしてもさすが私の下僕共。全員生きてるよ☆軽い怪我はしてるけど♪
「ちっ………」
うん。こいつ♪マジかわいげない☆
夜道で燃やしてやろ☆
でもその前に…
「千夏ちゃん。グッジョブ♪」
千夏ちゃんからかわなきゃ☆
なぜって♪可愛いから☆
「えっ…あっ…ごめんなさい」
「謝っても青空教室に変わったのは直らないよ?」
「えっ…と…その……うぅ…」
困った顔も可愛いなぁ♪でもムカつくな☆
マスコットが主人より目立つのは許せないよね?読者さん☆
「それくらい私の魔法で直します………」
「か…えでちゃん?」
「復元の魔法。リターンフィールド」
「ありがと〜楓ちゃ〜ん」
あっ!あいつまたいらない事した☆
千夏ちゃんのその眼差しは私だけのモノなのに…やっぱり。邪魔☆
うふふ。今日の夜道。気を付けなよ?楓ちゃん☆
「貴女こそ返り討ちに合わないように気を付けなさい………」
心まで読めるなんて…この上なくウザイ☆
ふふふ…楓ちゃんはきっとよく燃えるよ☆
「明日の朝。感電死が一人………」
向こうも殺る気満々♪
あれ?まだ生きてたの?作者さん♪
確かに仕留めた感じはしたんだけな?
あっ!そっか♪作者さん。キャラの攻撃無視だもん☆死なないわけだ。
さっきからうるさいよ?作者さん♪ん?おとなしい子ほど怒ると怖い。当たり前でしょ?そんな事のために生き返ったの?
ご苦労様☆
まっいっか☆今日はこのくらいにしとくね♪
またね。読者さん☆
魔法少女がもう一人現れちゃった☆
ごめんね。読者さん♪
次は魔法少女を燃やしにいかなきゃいけないから忙しいの…
だから。今日は変わりに千夏ちゃん置いとくね☆
千夏「えっ…あの…真夏ちゃん?」
千夏「………」
千夏「………」
千夏「……えっと…その…無理だよ〜真夏ちゃん。私一人じゃ」
千夏「うぅ…ひっく…」
千夏「私…ひっく…何も…面白い事……出来ないの…ひっく…だから…ごめんなさい…」
千夏「でも…頑張るから…見守ってて…」
真夏「ごめんね。千夏ちゃん。無理言ったよね?泣かないで」
千夏「うんん。…初めてだから驚いただけ」
真夏「危うく消し炭リストに千夏ちゃん載せるところだった……」
千夏「何か言った?真夏ちゃん」
真夏「うんん。なんでもないよ。それよりもう終わりだよ?」
千夏「あっ!そうだね。応援のお便りくれると嬉しいな♪」
千夏「それでは今日はこの辺でお別れです」
真夏&千夏「see you again」