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【不定期更新 短編集】 あと少しで届くのに……好き  作者: アキノナツ


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言葉の出口

お久しぶりです。

よろしくお願いします。


 

 すき、好き、スキ、好き、好き、スキ…


 今日も好き。

 明日も好き。

 昨日も好き。

 明後日も好き。


 毎日好き。


 白いカッターシャツの背を見つめて心の中で呟く。

 何度も、何度もつぶやく。

 呟き過ぎて言葉が玉突き。

 心の中、頭の中、身体中を駆け巡る。出口を求めて跳ね回って、弾けて、溶けて、消えては湧いてくる。


 出口なんてないのに、好きが溢れる。大きな背中を見つめて、目が痛い。


 視界が歪んでいく。液体が眼球を覆う。


 この言葉は外には出さない。沈めて、溶かして、仕舞い込み。


 じんわり溢れる液体は、目が痛いから…。


 周りの白い影が滲んで消える。


 振り返ってなんて…幻想。

 トンと誰かが後ろを、なんて起きはしない。

 この一歩を踏み出すのも、踏み出さないのも、決めるのは自分。自分。


 背中を押すのも自分。


 ガタリと立ち上がった椅子の音が喧騒の中で自分の鼓膜を揺らしてる。

 踏み出す足は、こっち? あっち?


 窓の外の青空が光ってる。

 粗い綿の白いカーテンが風をはらんで揺れていた。


 一歩…。



ふと、思いついて。


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