プロローグ
下手くそですが優しくしてください
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この世はすべて金である
五歳のある日、唐突に頭に浮かんできた、最初は意味が分からなかったが
浮かんでくると同時に、二つの記憶が僕の中にに流れ込んでくると同時に少しずつ記憶の自分と混ざり、いつの間にか俺になり、この文の意味を理解できた。
一つは、今いる世界とは、全く異なる世界
科学と呼ばれるものが世界で繁栄していて、車などと呼ばれるものや空を早く飛ぶ飛行機と呼ばれる乗り物があるが、魔法や魔物がいない世界
もう一つは
今の俺の未来の記憶?なもので、今の俺がこの家を継ぎ政治に参加している世界
この二つの記憶を見た俺は、あることを考えたこと
その事は、二つ目のようではなく、商人として生きていくことだ
何故かって?
それは、二つ目の記憶で、俺がとてつもなく苦労していたからだ!
二つ目の記憶の俺は、まず家の家督を継ぐ為に家督争いに勝つ必要があった。
俺自身、長男なら良かったが次男であり、しかも正室の子でもなかったため、想像以上の努力をし、それでかつ、当主になるのに相応しいと思わせる勲章を手に入れ、なったものだ。
しかし、当主になったのは良いが、その後大規模な戦争がおこったりして、国が滅びかけたりし、そのため、国を裏切ると、裏切った先で、裏切り者として信頼されず、最後は、ろくでもない死にかたをした。
こんな記憶が、あるなら、この道にはよほどのアホ以外は行かないだろう。
しかし、ならばどうするか?と思うが、ここで俺の出生が関わる。
俺の母親は、貴族だが実質大商人の娘である
大商人で、あるならある程度の資金をくれるはずだ、この資金があれば
俺は商人として、ある程度の基盤を作ることができるそうすれば、ある程度幸せに送れるはすだ。
そう、だから俺は、このチャンスを使って勝ち組になる。
方法?
それなら、簡単さ!何故って? だって未来を知っとけば、これから起きるであろう災害や戦争で食料や材料、武器を売れば稼げる。
けど、普通はいつあったか覚えていないと思うが、だが、俺は違う。
こちとら、いろいろ生きていくためには情報が必要だったし、
これ、必要かもって思ったものやこと、さらには人までおぼえたしな!
何せ、この世界は魔法は有るし、他種族がいるしね
例えは、エルフとかドアーフとか龍人とか魔族もいるしね
他種族は、人間に友好だったり否定的だったりもするが、これを上手くやって、稼いでいた奴がいたからな、
正直羨ましいと思った。
が、俺はなぜか知らんが、もう一度やり直せるらしいからな、
パクらせてもらう。
魔法は俺には残念ながら、才能がなかった。
これに関してはしょうがない、いろいろ試したが無理なものは
無理とわかったからな
だから、俺は『この前世の記憶は活用し、必ず前世よりも幸せな人生を送ってみせる!』
そう思って決意をした。