3 月見で一杯いかがでしょう?(肌~)
肌色をどうするかで悩みに悩んだ数時間……
お次は肌色を塗っていきます。
今回は順序通りにスムーズにいったわけではなく、あれこれ試行錯誤の上で、見やすい順に並べ替えて掲載しております。
このままだと主線の色が見にくいので、色を明るめの色にしました。
完成絵だとまた違うのですが、この段階ではどうするか迷いに迷っておりました……。
肌色を塗っていきます。
ベタ塗バケツで塗っていくのですが、他レイヤーを参照して塗るを選ぶと、主線が別のレイヤーでも、線の内側を塗れるんですよね。(だいぶ長い事その機能を知らなかったw)
ただ、グラデーションのレイヤーが生きたままだと、グラデーションの横筋で区切られて塗ってしまうので、ただのベタ塗レイヤーを色塗りの為だけに下地に使ってます。
ピンク色を肌色にのせていきます。
ここは普通にふんわりと。
今回は背景が濃い目なので、結構しっかり入れてます。
肌の影を入れます。
今回は背景の色味に合わせて薄い紫色で影をつけました。
ここだけは水彩ブラシを使ってます。
少しムラのあるのがイイ感じ……かな?
最初は肌色を背景に透けさせようかとも思ったのですが、あれこれやってみて結局普通にベタ塗にしました。全体のバランスを見ながらの作業でしたので、まとめてみるとわりと簡単そうですが、ここにくるまでにすごく時間がかかっておりまして……。
そして肌色の影などについては、順序的には完成間近に塗りました。
紫などの少し変わった色味を肌に使う際は、最後の方で調整する感じで塗るといいかもですね。
ご覧いただきありがとうございました(*^-^*)
たくさん描けば描くほど、自分の中の画風のストックができて、少しは描くのに迷いがなくなるかもですね☆
しかし試行錯誤のつらさもまた上達する為には必要なものかもしれません。




