3 無防備見返り麗人(唇、肌、肌失敗例)
最初に彩色した肌を失敗したので、再度塗りなおし。
肌は難しいけど、うまくいくと嬉しいです。
お次は唇です。
スプレーブラシでピンク色をのせていきます。
ハイライトをのせる部分は下の肌色を残してスプレーしてます。
こうすると自然な感じで光が当たっているようになりますね。
先ほどのピンクよりも濃い目の色でスプレーしてます。
影の部分だけでなく、ハイライト部分のすぐ横にちょっと入れると艶やかさがUPします。
今は濃い目の色合いですが、レイヤーをそれぞれ分けているので、完成時にはレイヤーの%と低くして、色を薄く調整しました。
今回ハイライトはラストに入れてます。
肌色の塗りをしました。実は2回目……。
一回目は失敗したのでレイヤーを削除。
アトレーユは作中では色白の設定で、白磁のような肌とか真珠のような肌と表現しているのですが、失敗例は普通の肌色になってしまいまして。
今回は影をメインでつけるというよりも、光の当たる部分を意識して塗りました。
影は最小限の少し濃いだけの肌色をスプレー。
質感に丸みを出すために、影の部分より少し薄めの色を影より少しはみ出して淡くスプレー。
今度は地の肌色よりも明るめの色で、光の当たる部分をスプレー。
さらに真っ白な色でハイライト部分をスプレー。
全部で影2、光2の段階で色を付けました。
スプレーした境目がでないように気をつけながらの作業です。
滑らかな肌質が表現できたのではないでしょうか。
最後に失敗例。
例といっても失敗しようと思って失敗したのでなく、本気の失敗w
下塗りから真っ先に肌に手を出したのですが、これだと色白美人て感じではないですね。
肌の丸み出そうと影をつけすぎ、色をつけすぎといったところでしょうか。
途中ではたと気づいて、先に目などをやってから肌の修正をしました。
修正といっても丸っとレイヤー削除からの新たに描いたわけですが。
ところで線画や下塗りの時より胸が増量しているの皆様お気づきでしょうか。
実は増量させたんですよw
うん、アトレーユさんのお胸は大きい設定ですので。
こんなに大きくてどうやってサラシ巻くんでしょうねぇ。
ご覧いただきありがとうございました(*^-^*)
修正後の肌の説明用の写真が1枚のみですが、色が薄っすらすぎるので完成絵のみにしました。
……決してめんどくさかったからでは……ない……です。




