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筋肉トレーニングに対する初歩的な誤解と簡単なTIPS

掲載日:2016/05/08

 筋肉トレーニングに対する初歩的な誤解と簡単なTIPS


 を書きます。何しろ、自分の文の欠点に気づくも、うわぁ、これは面倒くさいなあ、と思うし、明日は早く、酒もあまり飲めず、書く事も進められそうにないので、何か残したい、という危機感、テンションをくだらない文で緩和させる。これこそ、まさしく自慰行為、という奴であります。


 近頃知り合いが筋力トレーニングを始めた。オレは過去、自分の中にある嫉妬心やコンプレックスを緩和させるため、いつでも人を殺せるようにする、つまりは、体を鍛え、素手での殺人を可能にする、という目的で、ボディビルに励んでいた時期がある。それで、ある程度筋力トレーニングに関する知識はある。(叔父が元ボディビルダーであったことも幸いした。)それで、そのトレーニング内容の話を聞いていくにつれ、一般の人の筋肉への理解とはこういうものなのか、と驚き、ならばこういうのも何とか話にはなりそうだな、と思い、書いていく次第。本当にごくごく初歩的な事というか、どうしてそんな誤解をするの? というレベルのことで、もしかしたらそいつがそう勘違いしているだけなのかもしれないし、少し齧った人からすれば、当たり前だろう、と鼻を鳴らしたくなるような内容だと思う。と、その前にウオッカを、いっぱい……


 一 脂肪は筋肉には変わらない


 これは本当にびっくりした。あまりにびっくりして、その辺に居る同僚を仕事中だというのに捕まえ、聞いてみたぐらい。なあ、脂肪って筋肉に変わると思う? YES、この答えがほとんどで更にびっくりした。


 答えは完全にNOです。わかりやすく例えると、たとえば、女のおっぱいだとかラクダのコブは脂肪ですが、あれは筋肉に変わると思いますか? そもそも、筋肉と脂肪は全然違うものです。筋肉というのは脂肪より深くにあるもので、増える事はない。太くはなります。脂肪は飢餓状態になった時そこから栄養を吸い取るために体中にぶらさげている点滴袋のようなものです。だから、痩せてる人がウェートを増したいからと油たっぷりのものや甘いものを食べるのは成人病にかかるリスクを高めるだけで、何の意味もありません。


 なぜこの誤解が生まれたか?


 はっきりとはわかりませんが、恐らく太っている人は脂肪と同じぐらい筋肉をつけやすいからではないか、と思います。さっきの答えと矛盾しているように思われるかもしれませんが、違います。その理由は、簡単な話、脂肪のついている人、つまり、でぶは、胃袋がかなり強い人が多い。(本人がよっぽど偏った食習慣をしているという事もあるかもしれないが)どういう事か? というと、胃袋が一つの食べ物から多く栄養を取れるようになっているのです。筋肉トレーニング、中でも筋肉を太くする、ボディビルディングはかなりのタンパク質を要求します。それで、胃袋の強い人はやはり、タンパク質摂取の効率がよく、同じトレーニングをしていても、伸びが速い。それで、こういう迷信が生まれたのかもしれません。


 もし痩せ型の人であれば、脂肪をつけるよりも、消化酵素、つまりはビール酵母ですが、それのような胃を活性化させる薬を飲むことをおすすめします。オレは、強力わかもとをずっと飲んでいました。


 あ、一応、健康な内臓かを見分けるコツも書いておきます。きれいな一本グソが出るかどうかです。これは、本当。ぐちゃぐちゃだったり、下痢だったり、異常に臭かったりそういうクソしか出ない人は、内臓が弱い事が多いです。


 二 トレーニングの質を大事にする


 簡単な話、自分にあった重量で、あった回数を、適切に、どこの筋肉を使っているか意識してやることです。


 よく、オレは腕立て伏せ200回できる、とすごい速さで腕立て伏せをするお調子者が、中学校の時いませんでしたか?


 ああいうトレーニングのやり方は、最悪です。勢いを利用したトレーニングなのですが、まず筋肉を使うのではなく、関節の稼動域を利用している事になるので、間接とか骨を痛めます。更に、間接や骨はそういうトレーニングでは強くならないです。更に、筋肉を使っていないので、効果は皆無に等しい。


 どういうトレーニングが効果的かというと、まず第一にゆっくりとやる事。しかし、動作をとめる事はあまりよくない。オレはあまり好きではないですが、日本の芸能に能というものがあります。あれに近いです。ゆっくりやればやるほど効果は高まりますが、完全に止まってしまうと、これまた、間接や骨を痛めます。あ、そうだ。息も止めないようにしましょう。息を止めると、血圧が上がります。酸欠になります。最悪、死にます。(ほんとう。)力を入れる時は息をはいて、力を抜く時に吸いましょう。もちろん、両方ともゆっくりと。


 回数と重さは、大体、10回3セットをなんとかかんとか出来る程度。理想を言えば、3セット目の8回目ぐらいからは、さっき言ったことと矛盾しますが、勢いをつけなければ上がらない程度の重さでやるのが好ましい。地獄の苦しみです。筋肉に火をつけたようになります。しかし、筋肉の太くなる条件というか、ジンクスかもしれませんが、そういうものがあり、それは、今までの限界の壁を、一歩だけ踏み越える、というものがあります。それをしなければ、筋肉は現状維持を続けるだけで、決して太くなりません。


 あ、そうだ。プロテインは、しっかり飲みましょう。(トレーニング後30分以内、と親戚からは聞きました。)国産のモノは高いので、おすすめしません。海外のモノ、特にアメリカはやはり本場なので、安くていいものがあります。いいものとは、糖質かカロリーか忘れたけど、それに比べて、たんぱく質保有量の多いものです。大体、バスロマンみたいな容器に入ってます。ただし、味は、クソまずいです。無調整豆乳みたいな味ですね。(国産のものはまだ、うまいです。うまいというか、マシです。質もいいものが多いです。)オレは毎回ドラゴンボールの超神水を飲む気持ちで飲んでいました。筋肉を疲労させると、やはり体はたんぱく質をその修理に必要とします。もしそのたんぱく質が足りない場合、他の栄養素から無理に補うので、疲労感が残ります。そうするとモチベーションが下がり、ズルズルやらなくなっていきます。プロテインは、絶対に飲みましょう。


 三 マシン、バーベル、自重のちがい


 オレは普段バーベルでばっかりやっていたので、大きい違いはあまりわかりませんし、マシンは学校のジムでしか触ってませんでした。なので、間違っていたら申し訳ないですが、オレの経験則、ということで、ご容赦ください。


 マシンについて


 まず第一に、一番楽です。まあ、苦しいのには変わりないのですが、怪我のリスクも低く、動きが決まっていて、一番効率の良い動きの線をなぞるだけなので、一番早く太くしたいなら絶対にマシンが良いです。欠点としてはやはり、現実的にはジムに行かなければ使えないことが一つと、一つの器具で出来る種目が少ない事です。なので、第一にマシン、その次に後にあげるダンベル、バーベル、ケトルベル等の重量器具を家で補助的に使う、というのが理想だと思います。


 ダンベル、バーベル、ケトルベルなどについて


 こいつらは、まず何より、お手軽です。ダンベルに至っては、ジムに行く前に軽く予習というか、筋肉を使う、という事の実感を味わうためには、理想だと思います。(あ、ついでに、筋肉を使う、とは何かというと、日常生活では意識しない筋肉を使う、という事です。例えばベンチプレスは一見腕の力で持ち上げているように見えるかもしれませんが、その実、胸の大きい筋肉を使っています。一度その筋肉の使い方がわかると、どれだけ衰えても、脳がその筋肉の位置をわかっていて、ボディビルダーがよくやる胸をピクピク動かす奴ができます。オレは今でも出来るし、親戚の元ビルダーは、死ぬ寸前の病床でもできました。)


 また一つの器具で色々な種目ができるので、チョットここを鍛えてみようかな、という気になった時、お手軽に試してみる事ができます。これもまた、家に置く上でのメリットになると思います。


 デメリットはやはり怪我のリスクが高い事。単純な話、バーベルの重さに耐え切れなくなり、バーベルホルダーに置けなかった時、死ぬ思いをします。オレは何度も味わいましたが、100kgが胸の骨に食い込んでくるのは、あまり気持ちのいいものではありません。また、正しいフォームで、正しい筋肉を使わなければ、効果は薄いし、怪我をします。なので馴れるまでは少し、難しい。


 ダンベル、バーベル、ケトルベルのおおまかな違い


 一番効果の高いものは、バーベルです。三つの中では一番重くできるので、さまざまな種目に使えます。欠点は、一本の長い棒であるため、小さい筋肉を鍛える種目ができないことと、補助がない場合、やはり命の危険があることです。何度もいいますが、100kgが胸の骨に食い込んでくるのは、あまり気持ちのいいものではありません。


 ダンベルはあまり効果はありませんが、自重に比べると断然あります。よっぽどヘンなフォームでやるとか、勢いを使うとか、頭に投げつけるとかしない限りは、怪我のリスクはほとんどありません。


 ケトルベルはロシアのダンベル、とぃったもので、やかんのような形をしています。振り回したり、プッシュアップバー(腕立て伏せに角度をつけて負荷をあげるもの)に使うものです。筋肉を太くする効果はあまり望めませんが、インナーマッスルという、深いところの筋肉を鍛える効果が高いです。また、バランス感覚もつきます。そして何より、楽しい。16kgの鉄球を振り回すのは、楽しいです。デメリットは、やはり怪我のリスクが高いこと、広いスペースが必要、また、筋肉を太くする事にはあまりむかない、といった所でしょうか。


 自重トレーニングについて


 腕立て伏せや、背筋、腹筋などの、器具を使わないトレーニングのことです。これはあまり、筋肉を太くする目的には合致しません。そもそもが自分の体重の分の負荷しかかからないのだから、当然です。メリットは怪我のリスクがとても低いことぐらいでしょうか。


 オレの感想としては、楽をして筋肉を太くしたいなら、マシンが良いです。


 四 体が太くなると困る


 女性によくいますね。普段のオレなら、そうか、死ねよ、で終わるのですが、まあ、筋肉をつけることへのメリットをかきます。


 まず、大体の人がやる程度の筋力トレーニングでは、目に見えて体が太くなることはないです。


 大体成人男性のベンチプレスの平均重量というのは、40kg程度だそう。1kg変わると、誇張抜きに持ち上げられなくなる世界なのですが、オレが鏡を見て効果を実感しだしたのは、大体60kg程度の頃からです。つまり、平均から少し上程度の筋力トレーニングでは、目立つほど変わりません。オレは元々虚弱体質で、最初は10kg程度からはじめました。そのオレが、60kgまでわからなかった。つまり、そういうことです。


 メリットとしては、体が太りにくくなります。


 よく食事制限などをやり、餓鬼のように下腹の肥えた男性女性を見るのですが、みっともないことこの上ない。筋肉を鍛えれば、体がその分、筋肉を維持するたんぱく質やその他もろもろのエネルギーを要求します。悪い言い方をすると、燃費が悪くなります。一日の必要カロリー数が増える、ということですね。これは、ありがたい。オレは甘いものとジャンクフードがすきなので、バクバク食ってました。


 そして、太りました。筋肉と脂肪は別物です。太りにくくなるだけで、太ることは太るし、筋トレと脂肪を燃やす運動は別です。あくまでも、許容量が増える、ということで、デブが筋肉トレーニングをしてやせる、という事は効率が悪いです。有酸素運動、つまりは走ったりする事ですが、脂肪を燃やすには、それをしましょう。それを固定するために筋肉トレーニングをやるのが、効率がいい。


 ついでに、太る食べ物について。甘いものと、油です。それ以外のものは、ほとんど、脂肪にはつながりません。炭水化物ダイエットは、ご飯にあるでんぷん、つまりは体の中で糖に変わるものを無くすので、かなり効率的ではあります。(もちろん糖も体に必要なもので、思考力を維持するには、糖がいります。なので、完全に絶つというのは、よくない。二杯も三杯もおかわりするのをやめましょう、という事です。)


 しかし、やはりそれは、女々しいというもの。漢であれば、ハンバーガーを食べ、コーラを飲み、その上で筋トレをしましょう。女は、知らん。


 あ、また、よく痩せている男が腹筋割れてるよ、などと自慢しますが、別に自慢にはなりません。(体脂肪率の低さはすごいですが)元々腹筋は皆割れています。筋トレをして腹筋が太くなると、脂肪の壁の上からでもその筋肉の形がわかり、割れているのがわかるようになるだけです。細い男は単純脂肪が少ないので割れているのがわかるだけです。


 痩せたいだけであれば、酒を飲み、煙草をやり、ストレスをため、断食し、胃を弱らせるのが一番です。一番楽して痩せられます。


 しかし、そういうダイエットで生まれた生き物というのは、やはり、醜い。みんながあこがれているモデルさんであれ、大体の人は、脂肪を燃やす事を意識し、またトレーニングをしています。なので、少しトレーニングをした所で、ボディービルダーみたいにはならない、というかなれないので、女性であれ、健康と美のためにトレーニングをする事をオレはおすすめします。


 書きたい事を一通り書いて、満足した。寝ます。もし、質問等あれば、わかる範囲で、調べるなりして、答えます。違うよ、という点があれば、教えてください。オレって、やさしい。


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― 新着の感想 ―
[良い点] ゴールドスタンダードは海外産だけど美味い、成分も素晴らしい、プロテインはアメリカ製に限る 太くなりたくないから筋トレしないと宣う女性にイラっとするのはあるある 女がそんな簡単に太くなるな…
[良い点] なんだかすごくお役に立ちます的な話ですね。妙に感動。 筋トレでの誤解、腕立てや腹筋を100回したって無駄。10回ぐらいで根を上げそうな負荷をかける方がいいって、お医者やアスリートが言ってい…
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