ファンタジー世界における種族
ファンタジー世界における種族に付いての覚書です。
人間
あらゆることにおいて平均的な種。
人間は平均的すぎる。ファンタジーの主人公も人間が多い。
エルフ
魔法が得意。基本的に森に住んでいます。
森で獲物を察知するためにその存在の耳は尖っていて、巨大です。
彼(彼女)らは魔力の結晶である木と常日頃触れ合っていることにより、
体内に蓄える魔力の量が他の種に比べて多いです。『杖』は魔法力の高い木から作られることが多いです。
また、森に住んでいるので、狩りが得意ですが基本的には弓矢などの遠距離武器ばかりです。これは遠くから
的に見つからずに仕留めないといけないからです。
ダークエルフ
その通り邪悪なエルフです。
火山地帯にいるため、肌は黒く、悪魔を参拝しています。
補足 魔力について
魔力とは魔法を生み出す力の源です。木や湖などの自然に多いです。特に木、湖、大地、日光などに
多く含まれています。人間たちは文明の発達とともに自然から離れているため、魔法はほぼ使えません。魔力はリラックスや、
睡眠によって回復します。
ハーフエルフ
魔力が得意な人間と平均的な人間のハーフです。
器用貧乏。人間からもエルフからも嫌われています。
ドワーフ
彼らは洞窟の中で生活しています。
洞窟を掘り進めているから筋肉が多く付いていますが、狭い洞窟内を快適に移動するために身長は低いです。
洞窟内の宝石を加工し、それを人間やエルフに売って金を稼いでいます。
よくヒゲが生えていると設定されますが、ヒゲに土がつくため、基本的には剃っています。
ハーフリング
名前にハーフと付いていますが、別に異種族同士のハーフではありません。
ドワーフよりも低い身長を持ち、軽い体重のため罠解除に向きます。
また、罠の音を聞き分けるため、エルフと同じような長い耳を持ちます。
獣人
人間と獣のハーフです。
人間の特性の他、各々の動物の特性を持っている場合もあります。
フェアリー
妖精です。ものすごく小さく、背中に翼を持ち、この翼によって空を飛ぶことが可能です。
妖精は魔法を操ることが出来ますが、非常に小さな体格のため人を1人殺すことすらできません。
エルフの魔法の杖に宿り、魔法の力を増幅させます。エルフは魔法の威力を増幅させ、フェアリーは天敵から守ってもらえるのでエルフとは共生関係にあたります。
フェアリーは操る魔法の属性によって名前が違います。
水の妖精・ウンディーネ
火の妖精・サラマンドラ
木の妖精・シルフィ
土の妖精・ノーム
光の妖精・シャイニー
闇の妖精・ダーク・フェアリー
などです。
次回はモンスター編の予定です。
本編でドワーフに付いて語られていましたが、ドワーフの掘る地面の魔力は
結晶などに加工してエルフに売り渡されています。
ご閲覧ありがとうございました。