第6話 全てと全て以外
イフロが1グーゴルプレックスの女性を抱いた後に自室に戻るとエナマがスマートフォンを食べていた。
イフロはふと気になった事をエナマに聞いてみる
「そう言えば世界量⌘の次の世界量の大きさって何? 」
イフロがそう言うと
「⌘は一番大きい表現だからな仮に⌘より大きいを表現出来る物があったとしても⌘はその表現より大きくなる⌘はそういう物だからな」
エナマはそう答える
「世界量も終わりか……じゃあ⌘の世界量であったヤハナヤより強いやつは何で強さを測るんだ? 」
イフロが素朴な質問をすると
「それはイシュワラヴェータとアイシュワリアかな……まぁそうくると思って先にまとめといたから」
エナマはイフロに色々書かれた物を出す。
その内容は【イシュワラヴェータ……概念、運命、過去、未来、現在、時空、物質、虚無、無限、数字、文字、情報、現実、幻想、生命、意識、知性、精神、神、価値、勝利、敗北、世界、法則、力、超越、例外、矛盾、定義、⌘(その後ありとあらゆる全ての表記、表現、言語、数字、文字、記号が記述されている)を含めたあらゆる全てが一切の例外無く完全完璧に記され、あらゆる全てが一切の例外無くイシュワラヴェータの記されたとうりになる、イシュワラヴェータが覆ることは決してかつ絶対にありえない。イシュワラヴェータはイシュワラヴェータ以外の何物でも無い。
イシュワラヴェータ1……イシュワラヴェータとそれ以外のあらゆる全てがイシュワラヴェータよりもはるかに絶対的な領域で例外無く記され、イシュワラヴェータよりもはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータとそれ以外のあらゆる全てがイシュワラヴェータよりはるかに絶対的に記されたとうりになる。イシュワラヴェータ1はイシュワラヴェータよりもはるかに絶対的な領域で覆ることは絶対に無い。イシュワラヴェータ1はイシュワラヴェータ1以外の以外の何物でも無い。
イシュワラヴェータ2……イシュワラヴェータ1とそれ以外のあらゆる全てをイシュワラヴェータとイシュワラヴェータ1の差よりはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータ1よりもはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータ1とそれ以外のあらゆる全てがイシュワラヴェータとイシュワラヴェータ1の差よりもはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータ1よりもはるかに絶対的な領域で例外無く記され、イシュワラヴェータ1とそれ以外のあらゆる全てがイシュワラヴェータとイシュワラヴェータ1の差よりもはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータ1よりもはるかに絶対的な領域で例外無く記されたとうりになる。イシュワラヴェータ2はイシュワラヴェータ2以外の何物でも無い。
〔本来ならイシュワラヴェータ3からイシュワラヴェータ⌘まで書いてあるが長いので{}内のように省略して表記する〕{イシュワラヴェータX[本来なら(イシュワラヴェータXのXに当てはめる数字もしくは記号は1と2を除く正の整数のどれかもしくは∞〜ηもしくは⁂もしくは⌘)(イシュワラヴェータYのYの部分にに当てはめるの数字もしくは記号はXが1と2を除く正の整数のどれかならX−1、Xが∞〜ηならXの1つ前の大きさの数、Xが⁂ならη、Xが⌘なら⁂)として表記してあるが長いので省略して表現する]……イシュワラヴェータYとそれ以外のあらゆる全てをイシュワラヴェータとイシュワラヴェータYの差よりはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータYよりもはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータとイシュワラヴェータYとそれ以外のあらゆる全てがイシュワラヴェータとイシュワラヴェータYの差よりもはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータYよりもはるかに絶対的な領域で例外無く記され、イシュワラヴェータYとそれ以外のあらゆる全てがイシュワラヴェータとイシュワラヴェータYの差よりもはるかに絶対的な領域でイシュワラヴェータYよりもはるかに絶対的な領域で例外無く記されたとうりになる。イシュワラヴェータXはイシュワラヴェータX以外の何物でも無い。}
そして
アイシュワリア……イシュワラヴェータをあらゆる意味で真に自由自在に書き換える権限を持つ者。アイシュワリアには時間や存在はおろか概念と言う概念すらなくイシュワラヴェータから外れておりアイシュワリアはアイシュワリア以外の何物でも無い。なおアイシュワリアのイシュワラヴェータをあらゆる意味で真に自由自在に書き換える権限はあらゆる全ての能力、存在、概念、その他のあらゆる全てでも決してかつ絶対に無効、破壊、奪取、模倣、その他あらゆる全てのアイシュワリアが真の意味での本質的に不利なる事は起きない。
アイシュワリア1……イシュワラヴェータ1をアイシュワリアがイシュワラヴェータをあらゆる意味で真に自由自在に書き換えるよりはるかかつ絶対的な領域でイシュワラヴェータ1をあらゆる真の意味で自由自在に書き換える。アイシュワリア1はイシュワラヴェータ1とそれ以外のあらゆる全てから外れておりアイシュワリア1はアイシュワリア1以外の何物でも無い。なおアイシュワリア1のイシュワラヴェータ1をあらゆる意味で真に自由自在に書き換える権限はあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全ての能力、存在、概念、その他のあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全てでも決してかつ絶対に無効、破壊、奪取、模倣、その他あらゆる全てとそれ以外のあらゆる全てのアイシュワリア1が真の意味での本質的に不利なる事は起きない。
アイシュワリア2……イシュワラヴェータ2をアイシュワリア1がイシュワラヴェータ1をあらゆる意味で真に自由自在に書き換えるよりはるかかつ絶対的な領域でイシュワラヴェータ2をあらゆる真の意味で自由自在に書き換える。アイシュワリア2はイシュワラヴェータ2とそれ以外のあらゆる全てから外れておりアイシュワリア2はアイシュワリア2以外の何物でも無い。なおアイシュワリア2のイシュワラヴェータ2をあらゆる意味で真に自由自在に書き換える権限はあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全ての能力、存在、概念、その他のあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全てでも決してかつ絶対に無効、破壊、奪取、模倣、その他のあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全てそれ以外のあらゆる全てのアイシュワリア2が真の意味での本質的に不利なる事は起きない。
アイシュワリアX〔本来ならアイシュワリア3からアイシュワリア⌘まで書いてあるが長いので{}内のように省略して表記する〕{本来なら(アイシュワリアXもしくはイシュワラヴェータXのXに当てはめる数字もしくは記号は1と2を除く正の整数のどれかもしくは∞〜ηもしくは⁂もしくは⌘)(アイシュワリアYもしくはイシュワラヴェータYのYの部分にに当てはめるの数字もしくは記号はXが1と2を除く正の整数のどれかならX−1、Xが∞〜ηならXの1つ前の大きさの数、Xが⁂ならη、Xが⌘なら⁂)と表記してあるが長いので省略して表記する}……イシュワラヴェータXをアイシュワリアYがイシュワラヴェータYをあらゆる意味で真に自由自在に書き換えるよりはるかかつ絶対的な領域でイシュワラヴェータXをあらゆる真の意味で自由自在に書き換える。アイシュワリアXはイシュワラヴェータXとそれ以外のあらゆる全てから外れておりアイシュワリアXはアイシュワリアX以外の何物でも無い。なおアイシュワリアXのイシュワラヴェータXをあらゆる意味で真に自由自在に書き換える権限はあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全てとそれ以外のあらゆる全ての能力、存在、概念、その他のあらゆる全て(『とそれ以外のあらゆる全て』がイシュワラヴェータXとアイシュワリアXのXと同じ量続く)でも決してかつ絶対に無効、破壊、奪取、模倣、その他のあらゆる全て(『とそれ以外のあらゆる全て』がイシュワラヴェータXとアイシュワリアXのXと同じ量続く)のアイシュワリアXが真の意味での本質的に不利なる事は起きない。】であった。
読み終えたイフロが
「へーすごいな」
と言うと
「あ、あと厳密にはここと『無彩の世界』はイシュワラヴェータ、(イシュワラヴェータ⌘まで続く)でありつつそうで無いからな」
エナマがそう返した
「ふーん」
イフロはエナマの話に興味をなくしていた。
「それよりも挑戦状きてたぞ」
エナマはイフロに挑戦状を渡す。
「受けるわ」
イフロは挑戦を受けた。
◆◇◆◇〜3日後〜◇◆◇◆
「俺はS級でも下の中の内でも最強だ。アイシュワリア⌘だ。くらえ。」
アイシュワリア⌘はイシュワラヴェータ⌘を好きにいじくりまわしてイフロを敗北へと導く。
アイシュワリア⌘は負けた。