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【 一日一句,キャポチンの快活五七五】  作者: キャポ・キャポ・キャポ・キャポ・チンチチン
2025年11月

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球と平 低次元への 片道切符

「地球」,地のたま


地球が「球」と認識されていない時代はなんと呼ばれていたのだろうか?


やはり,どこまでも続く大地を連想させる「地平」だろうか?


いやいや,果ては海であるので「水平」だろうか?


いずれも,「知った」人間の妄想である.


知識が「有る」状態で「無い」状態をおもんばかるのは難しい.


もう,知らない世界には戻れないのである.


もう,箸を持てなくないし,自転車に乗れなくないし,正しく歩けなくない.


「知」は想像力を萎縮させる.


球と平,三次元と二次元,高次元と低次元.


知ったことで,知らない世界に戻れない.


高次の知により,低次での想像が不可能なものになる.


知識の吸収,それは本当に成長と言えるのだろうか?


脳は「低次元」に堕ちているのではないだろうか?

スーパーギガントおちんこたん(1700~)

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