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【 一日一句,キャポチンの快活五七五】  作者: キャポ・キャポ・キャポ・キャポ・チンチチン
2025年11月

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通学路 風の隙間を 掻き分けて

青春の一コマを切り取った一句.


女子高生,それは常にトレンドの最先端.


トレンドは彼女らから生まれるといってもよい.


だがしかし,トレンドは流行廃りの激しい世界だ.


女子高生に愛想をつかされたトレンドは明日にも市場から消え失せる.


そんな群雄割拠の世界,それがトレンドだ.


そんな世界で女子高生のハートを掴んで離さない「トレンド」がある.


いや,もうそれはトレンドなどではなく「文化」にグレードアップしたのかもしれない.


「前髪」


これが令和の女子高生にぶっ刺さってぶっ刺さってしかたない.


それは彼女らの命と同等に重いもの.


セットした髪型をキープしたまま学校に辿り着けるかどうか?


これが彼女らに与えられたデイリーミッション.


雨の日ならば傘を携え.


風の日ならば手で額を覆い.


遅刻しそうならば前髪が崩れない程度の最高速で街を駆け.


遅刻確定ならそりゃもうセットに時間をかけ.


学内ではトレンドの情報収集,男と女のエトセトラ.


彼女らの絶え間ない努力によって流行り(トレンド)は創られ,維持され,消えていく.


そんな青春の一間は,前髪と共にあったのだ.

J・K・ローリングローリングデイズ(1965~)

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