フオリエ・ナスコシテ
トラーパニの港で、キエッリーニ家の当主代行アウグスタは赤い獅子の封印と霊核をみつける。14年前の夫の死が甦る中、息子オルトと義姉の子ルカが絆を深める。
霊獣の襲撃に立ち向かう家族だが、遅刻の騎士アントニオの登場で危機一髪! 赤い獅子の陰謀が港を揺らし、家族の未来は――?
母として、当主代行の立場として、そして、女として。
いじましく、持てる全てで何もかもを叶えようと望んだ女の物語。
改稿しました。
ハーメルン様、カクヨム様にも投稿しております。
1話 赤い獅子の封印と。
2025/09/12 20:53
(改)
2話 大海蛇と遅刻した騎士。
2025/09/27 13:10
(改)
3話 宴と残響。
2025/09/28 15:32
(改)
4話 赤い影。
2025/10/04 17:55
(改)
5話 潮風と遠き残照。
2025/10/05 07:19
(改)
6話 血の誓いと砕ける闇。
2025/10/05 13:14
(改)
7話 朝の問いと赤き牙。
2025/10/08 17:39
(改)
8話 扉の前。そしてその背中。
2025/10/11 08:28
(改)
9話 ルカの迷い。
2025/10/12 17:46
10話 陽光の影、星灯りの下。
2025/10/15 17:43
(改)
11話 ざわめく港町。小さな騒ぎのその先に。
2025/10/17 16:21
12話 責任の先に。
2025/10/18 12:46
13話 雨上がりの港。静かなざわめき。
2025/10/18 20:33
14話 「記録」と「記憶」の狭間で。
2025/10/23 17:48
15話 赤の記憶、白の街。
2025/10/24 22:02
16話 朝焼けと母の溜息。
2025/10/25 14:51
(改)
17話 守るための足音。
2025/11/08 19:21