プロローグ
どうも。初めて小説を投稿しました。湯がきラムネと申します。これからこちらの小説を連載していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。ちなみに多分更新は不定期になると思います。
人々は「喜び」、「怒り」、「悲しみ」、「楽しい」の4つの気持ちを常に感じている。それが「感情」。そんな感情の混濁から生まれる怪物、それが「カオス」。そんな「カオス」に立ち向かうために生まれたヒーロー。それが「セルクリーチャーズ」。というのが、簡単な説明といったところだ。ではここからは詳しい説明をしていこう。人々の感情の混濁から生まれる怪物「カオス」そしてそんな感情の混濁から生まれた「カオス」を倒すためにある研究者が立ち上がった。その名は「梨夢 裕子」。彼女はたった一人でカオスに立ち向かい、そして倒す術を作り上げた。それが「感情の混濁には、本能を叩きつける!」というものだった。本能。それは動物であれば必ず存在する感情だ。本能は体の地の底から湧き上がり、そして数々の感情を置き去りにし、一つの対象に対して発動するものだ。それがカオスには強く効くと発言した彼女は、そこから動物、昆虫、恐竜、魚類、など本能が存在する生物の遺伝子をそれぞれ融合させ、そしてその実験で生き残り、見事選ばれし戦士となった者たちを人はこう呼んだ。「セルクリーチャーズ」と。