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草履隠し

作者:西山 行
「草履隠し」あらすじ
 のどかな山里を見下ろす大きな山があった。その山は村人達が恐れ敬う山で、数々の伝説や曰くが今も語り継がれている山だった。
 その山裾に或るリゾート計画が持ち上がり、その工事は村人達の思いとは裏腹に順調に進んでいった。けれどもある日、その作業中に重機が斜面を転がり落ちるという事故が起きた。しかもその事故とは本人が言うにはそれは単なる事故ではなく、信じ難い不思議な事故だと言い張り、もうあの現場には出たくは無いと現場監督の山崎に告げた。更にその補充として雇った二人の作業者が、一人は事故に遭い、もう一人は忽然と姿を消すという事態が起きた。そんな状況に、山崎は頭を抱え込んで思い悩んだ。そんな時ふとした事から、村に住む木村源司とその孫の一樹と知り合った。源司は山崎にその山に纏わる話と、その山の聖域との結界を教えた。そしてその後、再度一樹と顔を合わせた山崎は一樹に誘われて木村家に行くこととなった。その席で山崎は偶然、予てより密かに恋心を抱いていた咲子と、その娘の弥生と出会った。そしてその席でみんなと打ち解けた山崎は、それから彼らとの関係を深めていった。しかしその山に伝わる不思議で奇怪な話と共に、いつしか彼らは、その語り継がれる伝説の渦中へと引き摺り込まれていく事になる。
 
第一章 予兆
2020/05/23 08:00
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