詩つめあわせ
字数制限のため、書き溜めての投稿です。
『あい』
わたしは とまらない
だれにも とめられない
わたしは きえない
だれにも けせない
わたしは どこにでもいる
わたしに きづいて
『さむい』
さむい こごえてしまいそうです
そらから しろいゆきが ふってきて
わたしの かおを ぬらしていきます
ゆきは わたしの たいおんを うばい
つめたく つめたく していきます
あたためてください
だんろに まきをくべ
ひを つけて
くろい くうきを
あかく そめてください
けがわを ください
やわらかくて
さらさら していて
つつみこんで くれる
けがわを ください
わたしの ねがいは それだけです
それすら かなえて くれないのですか
それすら かなえる ことができないのですか
わたしの てのなかを ゆきがとけ ながれていきます
『シュークリーム』
きいろいそら オレンジのくも
うみは とろけるカスタード
だいちは くりーむにうかぶ シューきじ
あめは バニラエッセンス
わたしたち にんげんは バニラビーンズ
ちっちゃくて あまくって でも みらいが たのしい
そんな やわらかくって まるい せかい
『まわれ!』
まわった まわった まわった
あなたに であって せかいがまわった
めをまわす わたしは ふらふらです
まわす まわす まわす
わたしも せかいを まわす
あれこれ やって ふらふらです
まわせ まわせ まわせ
あなたに きづかれるまで
わたしの まほうよ きえないで
まわれ まわれ まわれ
あなたは かちこちの かたぶつで
わたしの まほうに きづかない
まわって まわって まわって
あなたを ふりむかせるから
わたしの ほうを みていてね
『ゆめ』
ゆめって なぁに ?
ゆめって よる みるもの
ゆめって ひる みるもの
ゆめって いつも みるもの
ゆめって いっしょに みるもの
読んでみると、似たような感じ。
作風と呼べるほど経験がないので、
ただの悪癖です。
がんばろう。